2026年1月30日

ANA国内線が関空から大部分撤退!!

ANA

ANA関空の国内線を縮小

京阪

ANA株主優待券をお使いの皆様に少し気になるニュースが飛び込んできました。
ANA全日空が関西国際空港と各地を結ぶ便の大半を運休するとのニュースです。
現在ANAは関西国際空港と羽田・新千歳・那覇・宮古・石垣を結ぶ路線を運航しています。
この中で羽田便以外を原則運休にするようです。
ANA関空便の運休のニュース

原則というのは修学旅行などすでに大型の予約が入っている便を除くということで、事実上は羽田以外のすべての便を運休するということのようです。
その補完としてはピーチが便数拡充などで対応するとのことです。

でも少し意外だったのは関空発着のANA国内線は案外少ないのですね。
関西は伊丹・関空・神戸の各空港に加えて、小規模ながら白浜と但馬にも空港があります。
お住まいのエリアにより利便性は違うものの、交通網の発達した地域なので他空港でも補完はできるのかもしれません。

株主優待券への影響は?

今後は

では私どもが販売するANA・JAL株主優待券にはどのような影響があるのでしょうか?
関西でお取引のある方々と情報交換をしてみましたが、全体的にはJAL株主優待券はもとよりANA株主優待券についても価格を含めほとんど影響はなさそうです。
今回運休になる関空から運休になるのは4路線で、ANA全体から見るとそれほど大きな比率を占めるわけではありません。

しかも搭乗客も少なく、「赤字なるから運休する」のですから、なおさら影響は少ないはずです。
それに加えて私どもが販売するANA・JAL株主優待券のお客様は出張でのご利用が多いようです。
となると人口も企業も多い大阪市内や神戸市内・京都市内から利便性の良い伊丹や神戸空港利用の方が比率が高いと思われます。

それにしても大阪南部の方々にとっては不便になると思います。
特にANAマイルを貯めていている方や、JALよりANA派という方にとっては。
今まで空港まで直通で行けていた方も、公共交通機関では乗り換えが最低でも1~2回増える方が多いようです。

しかも乗り換えが増えると所要時間も余計にかかってしまいます。
ニュース記事によるとピーチが増便するなどして補完するようですが、そもそもANAからLCCに変更するということは料金は安くなるにしても制約も出てきます。
所要時間にしてもピーチは第二ターミナルなので直接行けるリムジンバスでも余計に時間がかかります。

JALはどうなる

JAL

大阪南部の方に利便性がいいJRや南海だと、関西空港駅からシャトルバスに乗り換えないと行けないので片道15~20分はアクセスに時間がかかるのではないでしょうか?
第二ターミナルは飲食店やショップが少ない事を気にする方もいるかもしれません。
そうなるとこの関空へのアクセスが伊丹や神戸より便利な方の中には、JAL利用に変更される方が一定程度おられるかもしれません。
それでもANA・JAL株主優待券の販売比率に影響が出るほどのことはないと思いますが・・・

JALにとってはむしろ追い風。関空では、しばらくはJALへ顧客が一部流れることもあるので、関空から国内線が一気なくなってしまうようなことは無いとは思います。

しかし、元々アクセスなどを考えると関西の3空港では関空が最も不便だと思う方は結構おられるようです。
関空が一番近いのは和歌県と大阪の難波より南くらいではないかと思います。
滋賀県の一部などは中部国際空港の方が近いくらいですから。

今後、関空の国内線ではLCCの比重が高くなると思いますが、国内線全般という意味では魅力が薄れていく可能性もでてきました。
ANA国内線が関空から軸足を移すことについては、私共が販売しているANA・JAL株主優待券についてよりも、関空の国内線にどういった影響を与えるかが今後注視していきたいところです。

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