2023年12月5日

販売商品について

変更

特化した販売サイトへ

特化した

ANA・JAL株主優待即納サービスをご利用いただきありがとうございます。
本日(2023年12月5日)より販売商品のラインナップを変更いたします。

取扱商品をANA・JALの株主優待券(優待番号)の2つに特化していきたいと思っています。
今回のブログではANA・JAL株主優待券(優待番号)の専門サイトにすることになった理由やいきさつをお伝えいたします。

4つの理由

理由

まず第一の理由は、ANA・JAL以外の優待券については想定以上に誤って購入されることが多かったからです。
搭乗回数が多いお客様にとっては意外に思われるかもしれませんが、航空系ではANA・JALが圧倒的なシェアであるため、それ以外の航空会社についてはLCCも含めて区別がつかずに購入される方が一定数おられます。

また東海道新幹線をJR東日本の運営と思って買われる方や、在来線はJR西日本で新幹線はJR東海である京都駅から九州方面へJR西の優待券が使えると勘違いされる方もいらっしゃいました。
私共は「ANA・JAL株主優待即納サービス」という名前からも、サイト全体の販売に対してANA・JALが99%を占めていると言ってもいいくらいです。
そのANA・JALについては誤購入が皆無と言っていいくらいです。しかしその他の優待券では誤購入される方が一定数おられるということが今回ANAとJALの株主優待券に品目を絞った一番の理由です。

もちろんその他の商品についても勘違い購入を防ぐために営業エリアを記載したり、購入前に割引対象の会社を再確認を求めるような表示を行なったりは致しましたが、それでも間違い購入はANA・JALとは比較にならない割合で発生していたからです。

第二の理由は、JR系は利便性が本当にいいのかどうかも疑問に思うようになったことです。
まずJAL・ANAのようにすべてをネット上で完結できないこと。
一部「えきねっと」を利用すればチケットレスの交通系ICカードで乗車できますが、その他では必ず駅の券売機等を利用しないといけない仕組みです。
さらに駅窓口の利用では原券が必要です。
運行不能のような場合を除きキャンセル時に優待券が無効になってしまうのも利便性に疑問符がついてしまいます。

天候等で運行取りやめの場合も原券があれば再度優待券が利用できますが、番号販売ではそれも不可です。
実際はその必要は無いようですが、そもそもJRのサイトには旅行中は原券を切符と一緒に携帯することを求める一文が掲載されています。
乗車される列車を変更するのにも原券が必要なので、よくある時間変更なども実質出来ないことになります。
このように利便性に疑問がある商品を注意書きを羅列して販売することはいかがなものかとも考えるようになりました。
幸いまだ販売を開始してから大きな災害等による運休もなく、またお客様ご自身からもこの類のお問い合わせもいただいていないので、ご不便をおかけする前に商品構成から外すことにいたしました。

第三の理由は「選択と集中」ということにもつながりますが、ANA・JAL専門に特化することで最終的には顧客サービス向上につながるのではないかという思いもあったからです。
ANA・JAL株主優待券を始め、どの商品も価格が変更する商品の為、常に価格動向には目を光らせておく必要があります。
販売量的に非常に少ない商品に気配り分散するより、主力商品であるANA・JALをより注意深く動向を見極めていく方がよいはずだからです。

最後の第四の理由は、品切れ商品を極力作りたくないとも思ったからです。
ANA・JAL優待券に関しては有効期限切れ直前は例外として、通常在庫切れを起こすことはまずないと思います。
ところがそれ以外の商品については仕入れ数も少なく、ANA・JALに比べてはるかに品切れリスクが高くなってきます。
JAL・ANAのように常に半年以上の有効期限が存在すれば必ず使用できる優待券がありますが、JR系は年に1回発行の為、その優待券の使用期限前になると在庫切れの可能性は跳ね上がってきます。
見た目にも在庫切れ商品がホームぺージ上に存在すると、見づらいようにも思いました。

以上のような理由からANA・JAL株主優待券に商品を特化することにいたしました。
今までANA・JAL以外の商品をご利用されていた皆様にはご不便をおかけしますが、総合的に判断してサイト内容やお客様満足向上のためのラインナップ絞り込みであることをご理解いただければ幸いです。

今回の商品絞り込みの趣旨にのっとり、さらに充実したサイト運営を行ってまいりますので、今後も引き続き「ANA・JAL株主優待即納サービス」をよろしくお願い申し上げます。

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