2024年1月6日

2024年も始まりましたが・・・

2024

2024年のスタートです

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こんな年明けは記憶にありません。
なんとも辛いスタートになってしまいました。

まずは地震で犠牲になられた方にお悔やみと被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
それに続いた羽田空港の事故の犠牲者の方々にもお悔やみ申し上げます。
また直接・間接的に地震や事故の影響で旅行や帰省の予定が大幅に狂った方もかなりおられたようです。
私自身も仲の良い先輩が富山に帰省中に被災され、本人もご家族も無事ではあったのですが大変な思いをされたとのことです。
そういった非常に重苦しい始まりではありますが、今年も1年よろしくお願いいたします。

今回の災害や事故は重大で悲しい事態ではありましたが、一方で何かあった時の対応も一昔前よりはかなり心強くなってきたと思うのは私だけでしょうか?
羽田の事故などはJALのCAの方々の対処だけでなく乗客の方々の冷静な行動など、諸外国からも称賛する声が上がっているようです。
普段感じることはありませんがCAさんがこういった非常事態に対する訓練をいかに重ねられているのかを痛感しました。
一方で、価格重視のLCCなどもこういった事故時の対応はANA・JALと遜色ないのかは気になるところです。
交通機関もかなり乱れましたが臨時便やJRの柔軟な対応など、影響をある程度コントロールできているように思います。

年末年始のお問い合わせ状況

よくある質問

さて私どものサイトのANA・JAL株主優待券の販売が年末年始にどうであったかというと、世間とは反対に今年は非常に落ち着いた始まりとなりました。
価格的にも全く動かないのはほぼ例年ですが、お問い合わせ等が休み期間中はかなり少なかったように思えます。
いつもの年ですと、メールが迷惑フォルダに入ってしまっていたというようなケースの問い合わせが数件ありますが、今年は事前にマイページで優待番号を確認できることを再告知したりしたため、この手の問い合わせは全くありませんでした。
別に運営している買取サイトも休み直前に発送される方から支払いがいつになるのかという問い合わせが例年は複数ありますが、それも今年はほとんど皆無という状況です。

今年の価格はどうなる?

使い方

今年1年のANA・JAL株主優待券の販売はどうなるのでしょうか?
実はコロナ前は販売価格が2~3年前の動きを模倣するケースがよくありました。
逆に言うと2~3年周期でANA・JAL株主優待券の価格が安いレンジから高くなりまた安くなるというように動いていた感じです。
決してむつかしい話ではなくて安い価格だとANA・JAL共に優待券を購入価格を考えてもお得な路線が増え、反対に高いと使える路線が減るという理屈です。

つまり安いとたくさん売れるので物不足が進み、反対だと優待券が余ってくるわけです。
2020年からはイレギュラーの状況だったのでなんとも言えませんが、昨年からかなり正常化してきているので今年あたりその動きも復活してくるのではないでしょうか?
過去のANA・JAL優待券の平均的な価格は正確ではありませんが4,000円台ではないかと思います。
そう考えると今の価格はかなり安いレベルではないかと思います。
底値かどうかわかりませんが平均レンジよりはかなり下であることは間違いありません。

今後はさらに下がるとしてもその余地はそれほどはないと思います。
いずれ反転上昇する時期が来ると予測しています。
価格についての判断はあくまでもそれぞれでお願いしたいのですが、大きな状況変化がなければ今年は優待券価格は上がり傾向だと思います。
その中でも格安販売を心掛けてまいりますので、今年もANA・JAL株主優待即納サービスをよろしくお願い申し上げます。

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