2024年1月24日

今年の年越しは穴場で・・・

穴場で

そろそろお正月気分も抜けた頃かと思いますが、ANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆さまはどんな年越しをされましたでしょうか?
4年ぶりに制限が無いお正月だったのでご自宅以外で過ごされた方も多かったのではないでしょうか?
テレビのニュースでも交通機関や観光地などが久しぶりに混雑する様子が繰り返し流されていました。

私も久しぶりに自宅以外での年越しとなりました。
以前は毎年のように温泉や観光地でのお正月でしたが、振り返ってみると10年ぶりの自宅以外で迎える新年でした。

京都で年越し

京都

その場所は京都。
京都というと有名寺社も多く年末年始に混雑する代表的な町ですが、今回は意外と穴場的に年越しの風物に触れる場所を発見しました。是非当サイトの格安ANA・JAL優待券をご利用の皆さまに来年の参考にしていただけたらと思います。

10年間自宅でお正月を過ごすという重い腰をあげたのはあるお誘いからです。
数年来の知り合いのお寺のご住職から除夜の鐘を突きに来ないかというお誘いを受けました。
そのお寺はいわゆる観光寺院ではなく拝観料等も不要ですが、かなり大きなところで立ち寄るとかなり見ごたえがあります。
本来は名前をお伝えしたいのですが、除夜の鐘を突く人数のキャパもあるので名前は伏せておいてとの要望もあり伏せておきます。

まず京都に到着したのは31日の午前中。
普通なら新幹線で行くところですが、30日に別の地方に行っていたためJALで伊丹空港経由で入りました。
東京発の飛行機は31日も大混雑だったようですが、地方から大阪行きは空席も見られ80%ほどといった感じでしょうか?
伊丹空港からは渋滞の恐れがあるバスは避け、モノレールと阪急電鉄で京都入り。
着いた京都の町は東京と同じで何か年末の慌ただしさといったものが感じられます。

年越しそばを求めて

年越しそば

少し早い時間でしたが昼食はやはり年越しそばの気分なので繁華街を歩いてみることに。
寺町や新京極あたりをぶらついてみるといくつかのお蕎麦屋さんが見えますが、どこもかなりの行列です。
繁華街から見える少し奥まったようなところも同じような状況。
デパートはどうかと思い高島屋に行ってみたところ路面店以上に混雑しています。
ふと五花街の1つ宮川町に小さな蕎麦屋さんがあったことを思い出して行ってみることにしました。

実はここはいずれ当サイトの格安ANA・JAL株主優待券のお客様にご紹介しようと思っている別の和食屋さんがあるところでもあります。
宮川町に着いてみると、通りはかなり空いています。
あわただしさもなく年末の京都とは少し一線を画したような感じです。
これは期待が持てると思い歩を進めることに。
お店の前にも人がいません。
中は灯りがついていて声も聞こえるのですが暖簾はあがってないので少し嫌な予感が。
扉を開けようとすると鍵がかかっています。
大晦日にやってないなんて・・・
もしかしたら夜のみに営業なのかもしれません。

仕方がないのでぶらぶらしていると、以前このブログに書いた下御霊神社と革堂のならびにお蕎麦屋さんがあったことを思い出し、ここなら観光客も少ないと思い向かってみることにしました。
下御霊神社と革堂を取り上げたブログ
しばらく歩くと歌舞伎の顔見世興行が行われる南座前に。
南座の隣には、にしん蕎麦で有名な「松葉」さんがありますが、お店は地下なのに地上まで行列が伸びています。
これは予想通りでそのままスルー。
向かいの「やぐ羅」さんにもかなりの行列ですが、これも思っていた通りでパス。
ここで旧北座跡に「松葉」の支店があることを思い出して通り道なので本店とどれくらい行列が違うの見てみることにしましました。
それが驚くことに行列ゼロ。
もしかしたら穴場?

穴場を発見!

発見

全国的にはあまり名前の知られていない町のお蕎麦屋さんでも行列ができているのに、超有名店の「松葉」が大晦日に待ち時間なしで入れるということであれば、当サイトの格安ANA・JAL株主優待券販売をご利用のお客様にはぜひともお伝えせねば・・・
店前に一人煙草を吸っている方がおられましたが、入店待ちではないとのこと。
扉を開けてみると8割程しか席は埋まっていません。
カウンターも6席ほどあって2席は空いてます。
混んできたら長居はしないことを肝に銘じて、まずはお酒をぬる燗で「にしんのカラシ漬け」と共に注文。
ほどなく出てきたお酒は絶妙の温度です。
お供のカラシ漬けもおいしくてお酒にぴったりですが、イメージしていたものとは少し違い棒ニシンに近い味です。

満席になっていないかを気にしながらお酒を追加。
来店はあるもののずっと8割程度の埋まり具合をキープしています。
ビールやお酒を注文する方も多く回転率はあまりよくなさそうですが、それでも来店と退店が絶妙のバランスで時間が過ぎていきます。
結局3本飲んで締め的ににしんそばを注文。
ちょうどお昼時であったにも関わらず常に一テーブルは空いている状態で、待ち時間は無しでした。
老舗だけに格安とはいきませんが、これだけ効率よく並ばずに入れるとはかなりお得です。

少し気が早いですが今年の大みそかに京都に行かれる当サイトのANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆さまには絶対におすすめです。
大晦日だけでなく桜や紅葉のシーズンでも、本店に比べて北店が空いているということではオススメかもしれません。

そのあとチェックインまでの時間にも町をぶらつきましたが、やはりほとんどのお蕎麦屋さんは待ち時間あり。
穴場を見つけていい年越しになりそうな予感です。

今回のメインの除夜の鐘~新年については次回の販売日記でお伝えします。

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