2024年2月1日

やはり良かった京都の年越し!

京都

前回の販売ブログの続きで京都での年越しの続きです。
是非、当サイトの格安ANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆さまにもお勧めしたい京都での年末の過ごし方として、にしんそばの超有名店「松葉」さん北店での年越しそばをあげましたが、それ以外にもなかなか体験できない行事がたくさんあります。

京都で除夜の鐘の音を聞く

除夜の鐘

まずは除夜の鐘。
京都では、調べてみると除夜の鐘に参加したり撞くことはできないまでも見学したりすることができるお寺が結構たくさんあります。

有名どころでは「知恩院」の日本一大きな鐘
こちらの鐘は大変大きく僧侶が特殊な撞き方をするので、一般の方は見学のみです。
20:30に開門され2時間程待ってからのスタートなので、見学するのもなかなか一苦労です。

知恩院とならび三大梵鐘に数えられる「方広寺」の鐘も有名です。
お寺自体は今は小さく、見どころも豊臣家の滅亡につながった歴史がある鐘くらいですが、こちらは一般の方々が参加することが可能です。
数人のグループで鐘を突くので一人一回というわけではありませんが、3~4人のグループであれば他人を交えずに撞くこともできます。
しかも知恩院ほど早く行かなくても大丈夫なので、こちらの方が当サイトの格安ANA・JAL株主優待券をご利用の皆さまにはオススメかもしれません。
しかもすぐ隣の「豊国神社」までわずか数十歩ですから、除夜の鐘をついてすぐに初詣もできます。

しかし更に良かったのが今回行かせていただいた、知り合いのお寺。
観光寺院ではありませんがかなり大きなお寺で本当は名前もお伝えしたいところですが、あくまで信徒さんや近所の方が参加できる除夜の鐘なので名前は伏せておきます。
場所は上京区でホームページにも除夜の鐘のことは掲載されているので、よろしければ検索して探してみてください。

新しい1年を迎える冬の風物詩

除夜の鐘2

今回はご招待ということで10時過ぎに到着。
到着時はあいにくの雨でそれもかなりの本降りです。
まずは知り合いのご住職のおられる塔頭にてお酒でご接待。
お庭を見ながら今年最後のお酒をいただくのはなんともいえず贅沢なものです。

お寺の庭を見ながら

雨にぬれた庭石がライトアップされているのを見るのは何よりの酒の肴です。
しばらくすると除夜の鐘がスタート。
鐘の音とお庭とお酒、さらには大晦日という独特の空気感はまさに非日常の別世界の様な感じがします。

程よく酔いが回ったところで我々も鐘撞きに。
幸い雨もかなり弱くなっており傘がほぼ不要なくらいまで回復しています。
並ぶこと数人で自分の順番に。
今年一年の感謝と新年への期待を込めて撞いた鐘の音はなんとも言えない響きです。

そのあとは本堂で新年の法要が執り行われ、餅まきが行われます。
福餅と言われるそうで1つ1つに家内安全等の祈願が書かれています。
幸いにも家族4人分をいただくことができました。
本当はこれで元旦のお雑煮を炊くといいのでしょうが、旅先の為東京に戻ってから頂きました。

年始の京都の様子

松尾大社

元旦は初詣というのが定番ですが、あえてこの日はのんびりと。
以前にANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆さまにご紹介した京都御苑をのんびり散歩することに。
京都御苑をご紹介した販売日記
市内の真ん中にあるのに相変わらず混雑とは無縁です。
でもやはり元旦独特の雰囲気が漂っているような気がします。

しばらく散策を楽しんだあとこれも以前に書いた下御霊神社が近くのため足を延ばしてみることに。
下御霊神社をご紹介した販売ブログ
参拝客でにぎわっていますが混雑というほどではありません。
数分でお参りの順番がまわってきました。
ほとんどがご近所の方なのでしょうか、あちこちで新年のあいさつのことばが飛び交っています。
観光寺院では見られない光景がさらに新年の雰囲気を盛り上げているようです。

翌2日は東京に戻る日。
少し早起きして朝食前に八坂神社にお参りすることに。
八坂神社というと、このブログでもご紹介した祇園祭が執り行われる日本有数の有名な神社。
祇園祭の販売ブログ
初詣の参詣者の数では京都では伏見稲荷に次ぐ人気の神社。
全国ベースでもかなり上位の神社です。
大晦日から元旦にかけては有名な「おけら参り」をされる方が多いので、それをさけて2日早朝にしましたが、それでも相当の混雑を覚悟してでかけました。

朝7時前に京都の友人の車がホテルに迎えにきて同乗。
当然ホテル周辺は早朝の為まだ人もまばらです。
神社周辺に近づくと混雑が始まると思っていましたが、鴨川を渡って朱色の楼門が間近になってもまったく人が増える気配なし。
駐車場も順番待ちどころか2割も埋まっていないような状況。
本殿に行っても並んでいる方は皆無。
拍子抜けしたような感じですが、神様を独占できたかの様なありがたさです。

あまりにスムーズにお参りできたので、京都の西の端のお酒の神様である「松尾大社」にも足を伸ばしてみることに。
やはりこちらも混雑とは全く無縁。
境内では火がたいてあり、お参りした後にゆっくりと暖を取ることができました。
朝早く出かけると有名神社でも混雑しないことを発見。
今回の京都での年越しは有名店なのに空いているそば屋・除夜の鐘・早朝の初詣と穴場発見の年末年始で、良いスタートとなりました。

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