2026年1月16日

圧巻の軍艦島と夜の中華街【前編】

長崎

10月の話になりますがANA株主優待券を使用して長崎旅行に行ってきました。1泊2日の限られた時間でしたが長崎の歴史、風景、そして食の魅力をぎゅっと味わうことができました。

過去にも長崎についてのブログをご紹介していますので、こちらも旅の参考にご覧ください。
→2021年3月5日「ANA・JALで行く長崎は今日も・・

念願の軍艦島へ

軍艦島へ

長崎空港から市街地へはリムジンバスで1時間弱。
ちなみに長崎空港は東京や大阪からはANA・JAL株主優待券どちらも利用可能です。
到着早々この旅のメインイベントである「軍艦島」へ。 長崎旅行のきっかけは、軍艦島(端島)上陸ツアーの予約が取れたことでした。
軍艦島ツアーには複数の会社が運航していますが、9月末の時点で私の休みが取れた日のツアーはどこも満席。それでもキャンセルが出るのを祈りながら毎日運航会社のホームページをチェック。
その甲斐あってついにキャンセル枠を見つけ、予約を確保。そして長崎行きが決定しました。
ちなみに今回は急だったのでANA株主優待券を利用しました。

ちなみにタイムラグはありますがツアーの空き状況が一目で分かる「(全5社横断)上陸ツアー予約空き状況カレンダー」というサイトがありますのでこちらも参考にしてください。

各社ツアー内容や料金が違違予約が取れても油断は禁物。天候や海の状況によっては中止になることもあり、晴れていても波の高さなど条件により上陸できない場合があるんです。上陸率はおよそ60パーセントと言われており、まさに運次第。それでも一度は自分の目で見てみたいと思って申し込みました。

軍艦島へ

いよいよ乗り込みます

今回参加したツアーは「やまさ運輸」さん。長崎港を出発し軍艦島上陸・周遊を楽しむ約150分のクルーズはANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆さまに一押しです。長崎港から船に乗り込み、向かったのは世界遺産・軍艦島(端島)。

軍艦島で感じた「時間の止まった島」

軍艦島

ゆっくりと港を離れていく瞬間は「いよいよ始まるのか」と期待でいっぱいです。

ここでANA・JAL株主優待券をご購入の皆様へのプチ情報を。船では進行方向右側の席を確保するのがおススメです。軍艦島へ向かう途中、右側に見える景色の説明がガイドさんからあるうえ、最初に軍艦島の姿を目にできるのも右側だからです。今回利用したやまさ運輸さんの船には、2階デッキ席もありました。潮風を感じながら景色を眺めることができ、写真を撮るのにも絶好でした。

長崎港を出発すると女神大橋をくぐり、伊王島や神の島、海沿いのマリア像などを眺めながら進みました。 高島や中ノ島をはじめ周囲の島々について詳しい説明を聞きながら軍艦島へ向かう航路を楽しみました。

軍艦島がだんだん近づいてくると、海の向こうにあの独特なシルエットがはっきり見えてきてワクワクが一気にアップ!
「本当に上陸するんだ!」という実感が湧いて、カメラを構える手にも力が入りました。
遠くから見ても、この島に人が住んでいたのが信じられない程の静けさが漂っていました。

軍艦島

高台に見えるのは幹部職員の住居

いよいよ上陸です。見学できるのは舗装された見学通路と3か所の見学広場から。社宅などの区域に立ち入ることはできません。
目の前には崩れかけたコンクリートの建物。割れた窓ガラス。手入れされなくなった植物は広がっており時間の経過を感じさせます。
青空の明るさと、廃墟の無機質さの対比が強く印象に残りました。

見学広場ごとにガイドさんから詳しい説明があり、島の当時の様子をを知ることが出来ます。
この島には神社・学校・映画館・病院 などがあり、多くの人々の「生活」がありました。しかし今、目の前に広がるのは風にさらされたコンクリートの廃墟だけ。

軍艦島

端島小中学校

にぎやかだった頃の姿を想像し、「ここで人が生きていたんだ」という気配を感じると、どこか寂しさを覚えました。
時の流れの残酷さを強く感じます。

一番印象に残ったのは日本最古の7階建て鉄筋コンクリート造のアパート「30号棟」。

軍艦島

鉱員社宅「30号棟」

今も崩壊を続けており、「無人になるとこんなにも朽ちてしまうのか・・・」としみじみ感じました。しかしその佇まいは静かでありながら、かつて栄えていた時代の気配を残してどこか堂々と構えているようにも見え、思わず長い時間立ち止まってしまいました。

その他にも、写真や映像では伝わらない空気を肌で感じることができました。
日本のエネルギーが石炭から石油に変わり衰退していった軍艦島。廃墟となった今だからこそ、軍艦島は「人が生きてきた証」感じることのできる場所なのだと思いました。

今もなお崩壊を続けている軍艦島。次に来た時は今と同じ景色は見られないでしょう。そしていずれ上陸できなくなる日が来るかもしれません。
ANA・JAL株主優待販売日記をご覧の皆様もぜひ、今のうちに訪問されてはいかがでしょうか。

長崎中華街で味わう異国の夜

軍艦島

軍艦島から戻りホテルで一息ついた後は、日が暮れかかった眼鏡橋を散歩し長崎新地中華街へ。この散歩は私どものANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆さまにかなりお勧めです。提灯が灯って通り全体が赤く染まり、わくわくする雰囲気に包まれていました。

軍艦島

長崎新地中華街

残念ながら平日の夜ということで開いているお店は少なかったのですが、生からすみちゃんぽんが食べられる「老李(らおりー)」さんを見つけて入店。
もちろん人気の「生からすみちゃんぽん」を注文。 具だくさんで色鮮やかな姿とボリュームに思わず笑顔になりました。

軍艦島

生からすみちゃんぽん

生からすみが溶け込んだスープはコクがあり濃厚。
食べ進めるにつれ、魚介の旨みもスープに広がり贅沢な一品でした。

皿うどんもいただきましが、どちらもしっかりした濃い味付け。
しっかりした味つけが好みの方にはぴったりのお店です。

1日目の余韻を残したまま旅は2日目へ。後編に続きます。

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