2021年6月6日

他にも気になることが

20210606

昨日と一昨日はANA株主優待券の有効期限延長がどうなるのか気になることや、JAL優待券が有効期限を1年半にしたことに対してのANAの動きについて思うところを書きました。

ANA優待券の有効期限延長に関する記事はこちら
JAL優待券の有効期限1年半に対する記事はこちら

それ以外にも、ここにきていろいろ航空業界で気になることが最近貯まってきましたので、今回は小ネタ記事をいくつか書きたいと思います。
直接ANA・JAL株主優待券の格安販売とは関係ないことも含まれますがご容赦ください。

スカイマークの上場へ再始動

上場

4月上旬ですがスカイマークが再上場へ向けた手続きを再開する予定とのニュースが流れました。
→スカイマーク再上場関連のニュースはこちら
2015年に経営破綻になったスカーマークは、2019年10月に東証に再上場を申請しておりました。
早ければ2020年の春にも再上場の予定でしたが、コロナの影響で昨年4月に申請を取り下げていました。
今夏の航空需要回復を前提としてではありますが、2020年春に申請する動きのようです。
ANA・JAL株主優待券の格安販売のサイトを運営している立場としては、上場すれば株主優待制度を設ける可能性も多分にあるため非常に気になる動きです。

スカイマークはANA・JALに次ぐ路線数でもあり、当然搭乗者数も多くANA・JAL株主優待券販売日記をお読みの皆様の中にも利用された方は多いのではないでしょうか?
もし優待券を発行することになると、発行株数やどのような優待制度になるかにもよりますがスターフライヤーを軽く超える量になるのではないかと思います。
今の国内航空業界の優待制度ではANA・JALが突出していて、スターフライヤーは取扱量が1%もありません。
ソラシドエアや AIRDOに至っては、ほとんど目にすることもないような数量です。
スカイマークは路線がかなり全国的なので、もし優待制度があるようならかなり幅広く使えるのではないかと思います。

ところで、再上場までの計画は本当に軌道に乗り始めているのでしょうか?
3月上旬には債務超過の恐れの情報も流れていました。
→スカイマークの債務超過の恐れに関するニュースはこちら
もちろん回避策も事前に準備されておりまったく問題はなかったようですが、決して楽観できるような状況でなかったことは確かなようです。
それにコロナもワクチン接種のスピードが加速してきたとはいえ、まだまだ現在進行形(あるいはまだ未来形)のような状態です。
確かに搭乗実績から見ると8~10月がピークのようなので急回復の可能性も残っているのでしょうが、それと同じくらいの不安要素もありそうです。
優待券の格安販売を行う立場としては歓迎すべきことなので、期待をもって状況を追いかけていきたいと思っています。

LCCはどうなるのか?

格安

次に気になるのが国内のLCCはどうなるのかです。
LCCは満席に近い状態で初めて成り立つビジネスモデルです。
ANAやJALは使用する機材を小型化することで運用効率を上げることができますが、LCCはほとんど単一の機材なので減便する以外に効率を上げる手段があまりありません。
思い切った減便をすると利便性が損なわれますし、なかなかむつかしいところです。
また座席間隔も狭く、密にならないようにとの配慮もなかなかとりにくいことも不利な条件です。
どうしてもLCC離れが起こりやすい環境ではないかという気もします。
顔ぶれだけ見てもバニラはピーチとの統合だから仕方がないのですが、エアアジアジャパンが撤退したことで、以前より社数では大幅減の状況です。
このあたりもイメージダウンにならないといいのですが・・・
ANA・JAL株主優待券の格安販売サイトではありますが、LCCはむしろある程度発展した方がいいと考えています。
以前、LCCが出始めたころはANA・JAL株主優待券販売はLCCに取って代わられるという人もいました。
現実は完全に住み分けが進んだことで、まったくと言っていいほどマイナス要素はありませんでっした。
それどころか飛行機需要のすそ野が広がったことで、優待券販売にも恩恵があった部分さえあると思います。
そういった意味で、ANA・JAL株主優待券の格安販売サイトとしてはコロナ後も健全なLCC需要の伸びがあればと思っています。

ソラシドエアや AIRDO

羽田空港

ソラシドエアや AIRDOが2022年秋に、それぞれのブランドを維持しながら共同持ち株会社の設立を目指すことが発表されました。
両社は路線が競合しないことやどちらも羽田が拠点の為、羽田での業務の効率化が図れるなどのメリットが考えられるようです。
こちらも先ほどのLCCと同様で、航空業界のすそ野の広がりの為にはこういった会社が活性化してくれることは非常にありがたいことだと思います。
是非ANA・JAL以外がもっと伸びることで航空需要全体が広がることを期待して、今後も情報を追いかけていきたいと思います。

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