2024年11月12日

価格だけでなく質も充実しています!

うなぎ

値上げラッシュ

上昇

最近はいろいろなものが値上げされいます。
しかし一方で、昔に比べてずいぶん安くなったものも探せばたくさんあります。
ANA・JAL株主優待券も格安で購入できるようになったものの代表格!
信じられないかもしれませんが20年ほど前は、1枚1万円を超える価格でANA株主優待券・JAL株主優待券が新宿や新橋のお店で売られていました。
それが今や1000円台の安い価格でANA・JAL優待券が販売されています。

その時代はインターネットで優待券を販売するところも少なかったので価格も地域でバラバラ。
新宿や新橋で1万円のところもあれば、1000円も安いANA・JAL株主優待券が名古屋で売られているというようなこともありました。
しかし今日の販売日記は優待券の価格の話ではありません。

外食でも以前に比べて安くなったものがあります。
普通は安くなったことはありがたいことですが、個人的には少しひっかかる分野のものもあります。
それは少し贅沢な気分で食べる外食の分野のもの。
具体的には寿司や天ぷらにうなぎです。

チェーン店の急拡大

4連休中の

自分へのご褒美や家族でのプチ贅沢に少し張り込みたいと思う時に行きたい分野のお店です。
お寿司はずいぶん前に回転寿司という分野ができたことで、一期に大衆化がすすみました。
天ぷらも大手うどんチェーンの丸亀製麵や天丼チェーンのてんやの出店が加速し出したあたりから価格破壊がすすみ、庶民的なお店もかなり増えてきています。

このことで割を食った形になったのが町のお寿司屋さんや天ぷら屋さん。
高級店と格安店のはざまでどんどん数が減っています。

高級店は高嶺の花で格安店ではせっかくの自分へのご褒美や家族のプチ贅沢に物足りない。
街のうなぎ屋さんは最後に残されたプチ贅沢ができるところかもしれません。
確かに以前から牛丼チェーンでうな丼が提供されたりしていましたが、少し別物で街のうなぎ屋さんを脅かすほどのポジションではなかったように思います。

ところが最近はうなぎ専門チェーンがかなり出店してきています。
→急拡大してきているうなぎチェーンを取り上げたニュース

まだ町のうなぎ屋さんに大きな影響を与えるほどの広がりはありませんが、そのうちにお寿司屋さんや天ぷら屋さんのような状況になりそうな気もします。
以前に浜名湖のうなぎ屋さんを格安ANA・JAL株主優待券をご利用の皆さまにご紹介したことがありました。
浜名湖のうなぎ屋さんをご紹介した販売ブログ
今回のブログは以前ご紹介したようなお店とは少し違って、価格的には大衆的でハードルは低いのに格安チェーンでにはないプチ贅沢感に浸れるようなお店をご紹介したい思います。

まず最初の名古屋でANA・JAL株主優待券を販売されている金券ショップの方から教えていただいたお店です。
名古屋のANA・JAL株主優待券を取り扱っているお店の紹介というとひつまぶしのお店と思われるかもしれませんが、そうではありません。

伝統の鰻でプチ贅沢を

きたや場所は三重県の伊勢市。
伊勢神宮の外宮のすぐ近くにあるお店です。
お店の名前は「喜多や」さん。

こちらのうなぎは三河一色産。
関東風の背開きで、焼き方は備長炭を使用した関西風という東西の良いとこ取りとのことです。
うな重も人気ですが、名古屋のANA・JAL株主優待券を取り扱っているお店の方の話ではほとんどが「伊勢まぶし」という名前のうな丼を注文されるとのことでした。

最初に訪問したときは店のオープンの時間だったので先客が3組8名。
名古屋のANA・JAL株主優待券を取り扱っているお店の方の話とは少し違い、うな重と伊勢まぶしの注文はやや伊勢まぶしが多い程度。
お酒とう巻きにうざくを伊勢まぶしと同時に注文。
最近う巻きやうざくは1,000円を超えるのも普通ですが、こちらは650円と実に良心価格!

うまき

香ばしさの香るう巻きとうざく

まずはう巻きとうざくが到着。
う巻きはしっかりとした巻き方です。
口に入れた瞬間に炭で焼いたことがはっきり分かる良い香りです。
うざくはお酢がさらに炭の香りを引き立てるようです。

しばらくして名古屋のANA・JAL株主優待券を販売している金券ショップのスタッフお勧めの伊勢まぶしが到着。
伊勢まぶしは白飯ではなくタレごはんで子様用のミニ・並・中・上・特上・極上、さらにその上の喜多や丼まで。
特上でウナギ1匹とのことで、今回は贅沢して極上を注文しました。

極上のうなぎ丼

やはりこちらも炭の香りが口の中に広がります。
関西風と聞いていたのでパリッとした感じかと予想していましたが、蒸らしているのでふわっとした感じです。
タレは甘さ控えめなタイプ。
タレごはんでもしつこくはありまません。
ウナギもかなり大ぶりが5枚でそれも肉厚です。
さすがにこれだけ大きいといくらおいしくても途中で飽きてきそうなものですが、奈良漬けが口直しにいい仕事をしてくれます。

それとお吸い物!
あっさりしすぎて最初の一口は頼りない感じのみ。
でもそれがうなぎの油を洗い流して口直しの重要な役割をしています。
あくまでも主役のウナギを引き立てるように、控えめな味にしているのではないかと勝手な想像です。
これだけ満足度が高くでボリュームもあるのに、価格は4,400円とウナギの老舗にしてはかなり格安です。
是非当サイトでANA・JAL株主優待券を購入されたお客様に行っていただきたいお店です。

2店舗目はと行きたいところですが、すこし長くなりましたので次回のブログに続きます。

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