株主優待券販売日記
2021年5月17日
少し流れが変わってきました
先日のブログでは、今回も日光周辺や奥座敷的なところをご紹介するとしていましたが、週末になってANA・JAL株主優待券の動向がかなり変化してきましたので、今日は現在の状況について触れたいと思います。
ANA・JAL株主優待券の価格の動き
まず価格が週末にかなり変わりました。
販売価格は、先日の当サイトANA・JAL株主優待番号通知のブログでも今週半ばまでは出来るだけ値上げしないとお約束していましたし、他の販売サイトも大きくは価格を変えていないので据え置いています。
変わったのは買取り価格です。
まだ一部のANA・JAL優待券の買取サイトですが、土曜日後半あたりから競って買取価格最高値を更新するような動きになってきています。
今のところは先ほども書いたように「まだ一部の買取サイト」にこの動きがとどまっていますので、それほど大きな流れのようには思えません。
現状のままであれば今週末には落ち着いてきて、一過性の上昇相場で終わるはずです。
それでも先週末の動きは予想外の勢いがあり、考えていたモノよりは上昇幅が大きかったように思います。
もし一過性で終わるようであれば、先日のANA・JAL株主優待券販売日記で書いていた「今週半ばまでは基本的には現状価格を維持したい」が、それ以降も現状価格維持ということになると思います。
ただこの後、この競争に参戦するところがあと数社出てくるとなると話が変わってきます。
しかもその数社が影響力のあるところであればなおさらです。
本日も朝から何度かANA・JAL優待券の買取り相場をチェックしていますが、今のところ若干上げ相場に追随参戦するところは出てきているもののそれほど状況に変化はなさそうです。
一方で買取り価格に影響する販売量の変化ですが、あくまで当ホームページ「ANA・JAL株主優待即納サービス」についてだけでいうと、先週トータルでは特に大きな変化はありません。
週末に限っていうと金曜日まではまずまずでしたが、土日の販売はかなり減少しています。
特に日曜日にいたってはお正月を除くと今年一番の低迷かもしれません。
いずれにしてもまだ方向性は定まってはいませんが、価格アップの可能性は以前より強くなってきたのは間違いなさそうです。
前回のブログで書いた「今週半ばまでは基本的には現状価格したい」という線は、できるだけ水曜日までは維持していきたいと考えていますが・・・
ANA・JAL株主優待券の券種の動き
先ほども少し触れましたが販売量が週末になって変化してきていますが、全体の売上の変化よりも変わったのが券種別の売上の構成比です。
詳しい数字までは申し上げられませんが、金曜日までは5月末まで有効の期限が短いANA・JAL株主優待券が販売の主流でした。
それが土曜日あたりからかなり減りはじめ、反対に6月以降も使用可能な優待券の構成比が増えてきています。
毎回期限切れ前の優待券で言えることですが、ある日を境にお客様が購入される優待券の有効期限の構成比が急変します。
もし先週末がそうであれば今年はやや早いのかもしれません。そしてそうなると私共としては5月末優待券の在庫管理や仕入が非常にシビアになってきます。
有効期限最終日の5月31日の夕方に売り切れるのが理想ですが、そんなうまくはいかなのでどうしてもそれ以前に完売ということになる場合もあります。
もちろん完売の場合はホームページでお知らせいたします。
今後の入荷予定
今後の入荷予定ですが、1日程度は前後する場合がありますが今のところ5月末有効期限のANA株主優待券は本日17日・明日18日・20日の3回です。
また同じく5月末有効期限のJAL株主優待券は明日18日の予定となっております。
上記以外は今後の状況を考えながらということになります。
今後は在庫切れ状態が続く場合や完売になることがありますのでご了承お願い申し上げます。