株主優待券販売日記
2024年9月27日
沖縄弁当考
ここのところ本当に株主優待券販売価格が安い状態が続いています。
日経新聞に昨年のANA・JAL株主優待券の販売価格と比較してみると半額位になっているとの記事がありました。
過去数年のANA・JAL株主優待券の販売価格と比較しても異常なほど安くなっています。
そこまで下がっているのかと思い私共の全種類のANA・JAL株主優待券の平均販売価格を比較したところ、
半額どころか45%になっていました。
コロナの頃の株主優待券の販売価格と比較しても大幅なダウンです。
更に数年前は4500円以上ていたANA・JAL株主優待券の販売価格と比較だと1/3まで安くなっていることになります。
さて本題ですが今日の話題は弁当です。
これまで私共のサイトでANA・JAL株主優待券をネット購入される皆様に、旅先での食べ物の話題を数多くご紹介してきました。
でもお弁当の話題はほとんどなかったと思います。
思い返しても飛行機内で食べるお弁当を数回紹介した程度です。
→ブログ記事「機内の食事はどうされていますか?」
→ブログ記事「北や南の空港ではこれを買って持ち込んでいます!」
旅先でのお弁当を食べる?食べない?
なぜ、これほどスルーしてきたかというとお弁当にはあまり興味がないからというのが一番の理由。
お弁当と一口に言っても「自宅で作る弁当」「コンビニ・スーパーのもの」「駅弁や空弁」「チェーン店を含む弁当専門店」「デパ地下のワンランク上の弁当」・・・
さらには松花堂弁当や会席弁当のように、外ではなく店内や仕出しされて自宅等で食べるようなものまで含まれます。
その中で旅行や出張先でとなると「コンビニ・スーパー」「チェーン店を含む弁当専門店」「デパ地下」ということになります。
「デパ地下弁当」は魅力的なもの多いのですが、購入できる場所も時間も限られているので、どうしても「コンビニ・スーパー」「弁当専門店」「駅弁や空弁」ということになってきます。
しかし駅弁には魅力的なものも多いですが、当サイトはANA・JAL株主優待券をネット購入していただくという性格から駅弁はやや対象外。
最終的に対象となる「コンビニ・スーパー」「チェーン店を含む弁当専門店」「空弁」にはあまり興味がわくようなところがありませんでした。
ANA・JAL株主優待券をネット購入されるお客さまの中には時間が無いなどの理由で、夕食や昼食をお弁当で済ませる方がおられるようですが、私自身はできるだけお店で食事をしたい派なので弁当とは縁がないと思いこんでいました。
しかし気が付かなかっただけで、実は1つの県だけは結構お弁当を購入して食べていました。
それが沖縄県。
安くて美味しい!ボリューム満点の沖縄弁当
株主優待券販売の関係で那覇には良く行きます。
その那覇をはじめとして本島・離島に関わらず、また昼食でも夕食でも結構お弁当に助けられているのです。
ただし、沖縄県といってもコンビニやスーパーあるいは大手お弁当チェーンではなく、個人や地元業者のお店に限ってです。
なぜ沖縄県だけ地元業者に限って利用するのか・・・
そもそも沖縄だけは他県とお弁当の内容がまったく違います。
価格やボリューム・販売形態を含めて弁当文化が違うと言ってもいいかもしれません。
奄美群島など一部におかずの量的に少し沖縄に近いお弁当もありますが、絶対的なボリュームと価格・内容ではやはり沖縄とは境界線があるように思えます。
その沖縄のお弁当を格安ANA・JAL株主優待券をネット購入されるお客さまにご紹介する理由は・・・
まず価格が安い!
本土と販売価格を比較すると信じられないほどの格安弁当まであります。
株主優待券販売の仕事で一番よく行く那覇市内のお弁当屋さんは一番安いものが300円です。
その上は最近値上げをされて350円→400円、450円→500円となりましたが、300円のものは価格据え置きです。
価格だけ見ると都市部の格安弁当でもあるかもしれませんが、内容が違います。
都市部でこの価格なら普通はご飯に揚げ物・申し訳程度の副菜と野菜に薄いたくあんといったところです。
それに対しこちらは格安300円でもご飯が見えないくらい肉や野菜が卵焼きが敷き詰められています。
写真はさらに安い280円でサカナフライ・ハンバーグ・しゅうまい・卵焼き・ゴーヤチャンプルですよ!
450円クラスになると、例えばとんかつ弁当だとコンビニ弁当+たっぷりの野菜炒めに+葉物野菜!
ご飯の上にもおかずがのっているので、とにかくボリューム満点です。
沖縄を味わえる沖縄弁当
さらに沖縄らしいものが弁当で食べられるのも格安ANA・JAL株主優待券をネット購入されるお客さまにお勧めする理由の1つです。
例えばタコライスや各種チャンプルにラフティなど。
人参シリシリやポークタマゴが入っているモノもあります。
具だくさんが特徴の沖縄の味噌汁(もちろんご飯付き)やおにぎりの定番のポータマなども。
弁当そのものではありませんが、カップに沖縄そばが入っていてポットから出汁を注いで持ち帰れるお店まであります。
しかもその沖縄そばを100円という低価格で提供しているお店がありますから驚きです。
更にうれしいのは朝早くから営業しているお店が多いこと。
6時頃にはお店を開けているところも結構あるので、朝食用に沖縄そばをお昼用にお弁当をとW購入されている方も結構見かけます。
私も株主優待券販売の仕事で那覇に行くときはたまに朝食とお弁当のW購入をすることがあります。
次回はその沖縄のお弁当屋さんを格安ANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆さまにご紹介したいと思いますが、その前に1つ沖縄のお弁当業界に1つ疑問があります。
それは今まで書いたお弁当は地元業者や個人経営のお店の話です。
其れ以外にもコンビニやスーパー・大手フランチャイズのお弁当も沖縄にはもちろんあります。
これだけ安くてボリュームがあり内容的にも沖縄料理が入ったものに、内地でもありふれたようなお弁当が対抗できるのでしょうか?
商品が並んで売れており経営も成り立っているから、需要は十分あるのでしょうが、たまに沖縄を訪ねる程度の私にとっては大きな疑問です。