2021年4月8日

昨日ANA・JAL株主優待券販売価格を下げましたが・・

価格を下げる

いつも私共販売の格安ANA・JAL株主優待券をご購入いただきありがとうございます。
昨日までANA・JAL株主優待券販売日記では鹿児島のオススメスポットしており、まだまだご紹介するところがあったのですが、本日は1日お休みしてこのところのANA・JAL株主優待券の販売価格の動向について書きたいと思います。

販売価格を下げた理由

下げた理由

お気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、昨日ANA・JAL共に株主優待券の販売価格を少しですが下げました。
販売価格を下げた理由は、ここにきて入荷が順調であるのに対し販売が少し停滞気味だからです。
ただしこれは今年に限った話ではありません。
昨年は未体験の新型コロナやその為の1回目の「緊急事態宣言」もありパニック状態だったのでまったく参考になりませんが、一昨年やそれ以上前の年もこの時期は一時的にANA・JAL株主優待券の販売が落ち込みます。

落ち込む理由については確かな根拠があるわけではないのですが、上場企業のような大手企業の活動が期末から期首をまたぐ間は少し停滞するのではないかと思います。
つまり年間計画の策定やその為の会議等にどうしても多少の時間が割かれるので、営業活動などはやや遅れて新期が始まるのではないかと思います。
人事異動の転居に伴う引っ越しなどに時間を割かれる方もいるはずです。
そのため4月初旬のANA・JAL株主優待券の販売は一旦停滞して、しばらくしてから再度動き出す感じがします。
ちなみにウェブ販売以外のデータになりますが一昨年の2019年でいいますと、8日以降になってANA・JAL株主優待券の販売需要が回復してきています。
2019年は8日が月曜日なので、ちょうど2週目から動きが活発化してきているみたいです。
それ以前のデータをみてみても大体10日前後以降を中心にANA・JAL株主優待券の販売需要が復活してきています。

過去のデータから読むと

過去のでーた

ANA・JAL株主優待券の販売価格的にもあくまで過去のデータですが、2019年は4月5~12日間に下がっておりその後は下げ止まりからやや上昇していました。
この時は1,000円程下がりましたが、元々販売価格がANAで5,000円台、JALでは6,000円台でしたので下げ率としては2割位ということになります。
今回は元々の価格が安いのでなかなか比較はできませんが、昨日の値下げがこの動きに該当するのかもしれません。

本来ならこのような過去のデータや経験から、今の動向を冷静に見極めるのですが、今年はやや状況が違うようです。
先週あたりからANA・JAL株主優待券の販売がペースダウンしているのは、いろいろ聞いている範囲ではどこもほぼ同じ状況です。
ただし、そのことに対しては冷静なところとパニックまでは無いにしろ非常に神経質になっているところとに分かれているような感じがします。
冷静なところは一昨年までは毎年のようにANA・JAL株主優待券の販売が中だるみする時期なので、少なくともあと1週間位は様子見をしようと考えています。
神経質になっているところは、このところの販売の停滞をコロナの感染拡大や「まん延防止等重点措置」により、ANA・JALの利用者が減ってきているためと考えるところが多いみたいです。
特に後者の方は視野が狭くなっているのか冷静に状況を見極めようというような余裕が見られなくなっています。

例年でしたらあと数日間でANA・JAL株主優待券の販売価格も再び安定する可能性が高いと言えるのですが、今年に関しては正直わかりません。
基本的な流れはいつもと同じで、来週以降はビジネス利用が増え出してきて下落傾向のANA・JAL株主優待券の販売価格にもブレーキがかかかり、その後は調整局面でやや価格を戻すといった方向性です。
ただし、これに先ほどの冷静さを欠いている方たちの動きがどう作用するかで大きく方向性が変わってくる可能性があります。
そういった意味では、どちらのグループの数がより多いのかが重要になってくるのかもしれません。

今後のポイント

ポイント

昨日当サイトではANA・JAL株主優待券の販売価格を下げましたが、今のところは買取り価格については他も含めて全体的にはそれほど下がっていません。
こういった時の価格の方向性を見るのには、販売価格よりも買取り価格の方が先に敏感に反応してくるものです。
その買取り価格がそれほど変わっていないということは、販売価格もすぐに大崩れする可能性はかなり少ないのではないかと思います。
ポイントになるのは、来週になってビジネスの移動が復活してくるのかどうか?それまでに買取価格を下げる動きが加速するかどうか?それと来週中盤に発表されるであろう5月の減便がどれくらいになるのか?
この3点が注目のポイントになってくると思います。

ここ数カ月の状況を見ていると決して弱気一辺倒であはありません。
動き的にはやや販売が復活した昨年6~7月の状況にも似た雰囲気があります。
昨年6~7月のANA/JAL優待券の販売状況はこちらをご覧ください
そういった意味では今後は再度価格が上がる可能性があります。

ただし、5月末で有効期限が切れるANA・JAL株主優待券の販売価格については、そろそろ期限切れを意識した動きに軸足を移しつつあるので、上記ポイントの結果に関わらず弱気な展開が徐々に優勢になってくると思います。

明日はまた「当店販売の格安ANA・JAL株主優待券を購入して行ってみたいな・・・」というようなところを販売日記でご紹介してまいりますのでご期待ください。

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