株主優待券販売日記
2020年8月26日
価格が上昇中ですがどうなるのでしょうか?
価格上昇中ですがある程度は・・・
ここのところ暑い日が続きますがお体の調子はいかがでしょうか?
ANA・JAL株主優待券の格安販売で頑張る「ANA・JAL株主優待即納サービス」です。
ANA株主優待券やJAL株主優待券の販売価格を毎日比較していますがここのところ販売価格がじわじわ上がってきています。
お盆期間はすでにお伝えした通り前例のないような状況でしたが・・・
→お盆の様子をお伝えした販売ブログはこちら
買取価格が上がったことに連動しているのですが、この動き今後どうなるのでしょうか?
今月上旬の価格の見通しについて書いたブログと照らし合わせていただくと面白いかもしれません。
→価格の見通しについて書いたブログ記事はこちら
今回のANA株主優待券番号・JAL株主優待券番号の価格変動はこの「ANA・JAL株主優待即納サービス」をご利用される購入者の方にとっては喜ばしいものではないと思いますが、それほど不自然で警戒しないといけない動きではないと考えています。
上がっている原因を考えると・・・
今回、ANA・JAL株主優待券の販売価格が上がっている一番の原因は、7月下旬からお盆まで続いた少しパニック的な下落に対する調整が入っているのではないかと考えています。
お盆前のANA・JAL優待券価格の下げについては8月22日のブログをご参照ください。
→8月22日のブログはこちら
売れない状況の中でお盆という長期連休を前にして、入荷を増やしたくないとの思いから買取価格が必要以上に下げてしまっていました。
その結果、この価格でANA・JAL株主優待券を売却しようとする方が予想以上に少なく一時的に在庫不足になってしまったので、一時的な競争が起こっている状況だと思います。
少し買取価格を上げると入荷が急増するような状況ですので、現状でANA・JAL株主優待券の買取価格や販売価格が右肩上がりになってしまうことは非常に考えづらいのではないかと思います。
一番気になるのはこれからどうなるか?
ANA・JAL株主優待券の価格に影響がありそうな要素で少し気になるのは9月後半にある4連休です。
今のところ一部満席はありますが、まだまだ空席のある便も結構あります。
少しづつ落ち着いてきているコロナがこのあとも同じように落ち着く方向に向かうのであれば、これから4連休需要が膨らみANA・JAL株主優待券番号の販売価格を押し上げる圧力にはなる可能性があります。
LCCを見てもかなり高額の金額設定なので、航空会社もある程度の需要を見込んでいるのではないかと思います。
ただ、ANA・JALに関していえば半分近くを減便している中での4連休ですので、例え全便満席になったとしても例年の提供座席であれば50%の搭乗率ということになりますので、とてもめったにない4連休の搭乗とは言えない状況です。
それでころか、平日でも50%の搭乗率であれば決していい実績ではないので、仮にこれから4連休の予約が膨らんだとしても我々が抱えているANA・JAL優待券の商品在庫が一斉に不足するというような事態にはならないはずです。
従って4連休需要をきっかけにANA株主優待券番号・JAL株主優待券番号の販売価格が連日上がっていくことはまずないと考えています。
これからしばらくの動きとして一番可能性が高いのが、ANA・JAL株主優待券の販売価格は200~300円程度の上下運動を繰り返していくのではないかと思っています。
現在200円程買取り価格を上げると、以前では予測できなかった位に多くの買取り依頼があります。
それに比較して販売は一時期よりは回復したとはいえ、まだまだ少なく適正な在庫量は以前の1/3程度か、今後の価格動向を考えると1/4程度でも十分ではないかと思います。
当サイト「ANA・JAL株主優待券即納サービス」ですと200円程買取り価格を上げると、3日位で2週間以上の販売できる量のANA・JAL株主優待券が集まってくるような感じです。
仮に他のサイトやチケットショップも同じような状況であるなら、競争して優待券在庫を確保するといったことにはまずならないと考えてます。
ではこの200~300円の上下変動がずっと続くのかというと、当然ですがいつか終わりが来ます。
その終わりはいつか、そしてどちらの方向に動くのかですが・・・
まずどちらの方向に動くかについては、いずれは下がる可能性が高いのではないかと考えています。
理由は在庫過多の状態がくることはまず間違いないからです。
いろいろな取引先に聞いてみても、ANA・JAL株主優待券の売れ行きは回復してきた今でも昨年の半分というところが一番好成績なくらいです。
3月以降、特に4~5月の極端な低迷を考えるとANA・JAL株主優待券で消化された枚数は良くても昨年の1/3程度です。
それに11月には最新券が昨年と同数発行されるわけですから、市中にはかなりのANA・JAL株主優待券があふれてくることになります。
このように書くと時期的には11月に最新券が発行されたころがその時期と思われるかもしれませんが、そこは必ずしもそうではありませんのでご注意ください。
9月に入るとすでに最新券のことを考えて動くところもある可能性もあります。
一方で株主さんは専門家ではないのでそこまで先読みされない方も多く、実際に最新のANA・JAL株主優待券が発行されてからも「まだ有効期限は1年あるので、その内コロナも終息して優待券の価格も上がるのでは?」と考える方もいらっしゃいます。
そうなるとどう考えて行動される方が多いかということに左右されることになると思います。
当サイト「ANA・JAL株主優待券即納サービス」でもお客様の行動パターンは読めないので、この時期については今はよくわかりません。
ただ、一気にくるか段階を踏むかはわかりませんがANA・JAL株主優待番号の販売価格は下がる要因、それも大きな要因が存在していることは間違いなさそうです。
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