2020年12月10日

データ的に見ると

データを見る

このところ販売日記に書くテーマに困っています。
昨年まではANA株主優待券・JAL株主優待券を購入していただき、飛行機に搭乗することで利用できる各地のイベントやニュースを記事として取り上げることも多かったのですが、今年は1~2月をのぞいてイベントはほとんど中止、ニュースもコロナや減便などに限られてきています。
お客様が実際にどんな場面でANA株主優待番号通知・JAL株主優待番号通知を利用されたのかのご紹介も、今年は旅行自体が減っているのでお話をお聞きするような機会もなくなっています。
その為、どうしてもANA・JAL株主優待番号の販売価格の変動や見通しに話が偏ってしまい、販売日記そのものの内容が薄くなってきており反省しています。

今回もまたまた振り返りになりますが、最新券が発行され旧券の期限が切れ株主優待券的には新しい期間が始まったところなので、過ぎ去った半年を振り返ってみたいと思います。

振り回された半年

コロナウイルス

前回の最新券の有効期限がスタートした2020年からの半年間は言うまでもなく「新型コロナに振り回された半年」です。
緊急事態宣言の期間はその前の半期ですが、その前の半期の前半(特に最初の2か月は)はコロナの影響もありませんでした。
有効期限の開始日からコロナの影響を受けたのは、前回2020年6月から有効のANA・JAL株主優待券が初めてです。
この期間のデータを全日空ANAのプレスリリースから振り返ってみました。
(恐らくJALもほぼ同じような状況のようです)
一番注目の搭乗者数ですが、ざっくりと前年比でマイナス70%程度のようです。
昨年の3割しか顧客の利用がないという結果は、肌では感じていましたが数字としてみるとやはりかなりインパクトのある数字です。
ただ回復基調であることが唯一の救いで、搭乗者の前年比は6月▲80.2%、7月▲73.2%、8月▲75,3%、9月▲68.0%、10月▲56.7%と8月にやや停滞していますが、徐々に上向てきています。
特に10月は前年の半分近くまで回復してきていますし、11月も3連休まではかなりの手ごたえがあり恐らく50%は回復したのではないかと思います。

ANA・JAL株主優待券の販売は

販売は?

ANA・JAL株主優待券の販売はどうだったかですが、かなり搭乗実績と相関関係があるような感じがします。
当サイトのANA・JAL株主優待番号の販売量につては、サイトリニューアル等もあり単純に昨年と比較はできませんが、それ以外のANA・JAL株主優待券の現物販売については、ANAの搭乗実績の前年比と8月をのぞき非常に似た数字になっています。
6月~11月の売上数は昨年の約▲60%で、ANAの搭乗実績と比較なので11月をのぞくと昨年対比▲63%でした。
月別の推移でも8月に落ち込みが大きかったことをのぞくと、ANA実績のように徐々に回復してきています。
一方販売量ではなく販売価格の方も昨年から大きく下落しておりANA株主優待券で▲60%の販売価格になっています。
いろいろ聞いてみると販売数の落ち込みについては、かなり差はあるものの概ね昨年の半分~1/3程度のところが多いようです。

未使用のANA株主優待券・JAL株主優待券は

未使用チケット

程度の差はありますが、どこもすべてが販売量が落ち込んでいるので使用されていないANA株主優待券・JAL株主優待券の量がかなりになってきています。
正確な未使用のANA株主優待券・JAL株主優待券の数は我々にはわかりませんが、昨年の3倍近くは残っているのではないかと考えています。
使用された枚数が当店での実績からの推計ですが、多くても昨年の4割程度ではないかと思います。
これだけであれば昨年の3倍まではいかないと思いますが、今年は期限延長になり本来なら期限切れになっていた枚数も未使用数に積み上がってくるので、それらを合計すると3倍近くあってもおかしくはないと考えています。
この未使用のANA株主優待券・JAL株主優待券はまだ有効期限が短いものでも約6カ月ありますので、すぐに一気に市場になだれ込んでくることはないと思います。
とはいっても相当量の未使用のANA・JAL株主優待券が眠っているわけですから、それらが価格に影響を及ぼさないわけはなく、中長期的に価格の下落要因の1つになるはずだと考えています。

次の半期は

半年間は

この半年間はコロナによる需要低迷からANA・JAL優待券の販売量の低下、価格の下落、市中在庫の増加ということになっているわけですが、次の半期はどうなるのでしょうか?
コロナ次第というところはありますが、仮に劇的に状況が改善したとしても、ANA・JAL株主優待番号販売の業界はこれまでの半年の状況から一気に変わることはないと考えています。
少々販売量が増えても市中在庫が膨大過ぎて、恐らく価格に影響が出てくるのは数カ月のタイムラグがあると思います。
次の半期も現状の安い販売価格でのANA株主優待番号・JAL株主優待優待番号のご提供が続くのではと考えています。

 

« 三連休後の値動き | 年末年始モード »