株主優待券販売日記
2021年3月16日
ANA・JAL株主優待券の期限切れまでの動きについて
期限切れまでわずか
本日もANA・JAL株主優待券販売日記で役に立つ情報をお届けできたらと思っています。
昨日、ANA・JAL株主優待券販売日記を書いていて、次の最新券の発行まで約2カ月しかないことに気がつきました。
忘れていたというわけではないのですが、コロナの影響もあっていろいろな行事が無い中で時間の感覚もずれてきているようです。
昨年はゴールデンウィークが終わってすぐの金曜日にANAは最新券を発送しているので、今年も同じ日程であるとするれば2カ月を切っていることになります。
余談になりますが、ANAはここ数年最新券の発送を必ず金曜日に行っています。
特に曜日を決める必要は無いように思うのですが、なぜなのでしょうか?
もしご存じの方がいらっしゃいましたら是非お教え下さい。
最新券の発行まであと2カ月無いのと同時に、現在のANA・JAL株主優待券の中で期限が一番短い5月末までの券の有効期限についてもあと2か月半になってきました。
有効期限がある限り、残り期限が少なくなってくるとANA・JAL株主優待券共に販売価格は安くなってきます。
当サイト販売のANA・JAL株主優待券のご購入のお客様もできるだけ格安購入をお望みでしょうから、そういう意味ではこれからが買い時ということになるのかもしれません。
そこで少しでも購入時期の参考にしていただけるように、期限切れ前の当サイト販売のANA・JAL株主優待券のご購入金額が過去はどのように動いたかをご紹介しておきたいと思います。
昨年はコロナの影響とANA・JAL株主優待券が前例のない期限延長を行ったので、皆様の購入価格もかなりイレギュラーな動きをした為あまり参考にはならないと思いますので、一昨年を例にとってご説明します。
期限切れまでの購入金額の動き
まずANA株主優待券の販売価格ですが、一昨年の今頃は期限切れ前のものは長いものより200円程お安く販売していました。
今年はこの記事を書いている時点で最新券との差は150円ですので、一昨年の方が値段差がありました。
それが20日頃には350円の差になり、その後差は開く一方に。
実際の販売価格は3月20日頃まではやや上げた場面もありましたが、それ以降の4月の中旬までは1週間ごとに100~300円づつ安くなっていきました。
4月下旬は販売価格の下落ペースがやや早くなり、一週間で約400円平均で落ちております。
ゴールデンウィーク期間は一旦下落は止まっていましたが、その後は値崩れがペースアップし最終的5月下旬に1,000円を割込む価格で販売しています。
JAL株主優待券の販売金額の場合も同じような動きですが、3月中はそれほど値崩れせずに4月中旬からANA株主優待券を上回るペースで販売価格が落ちています。
他の年も調べてみましたが、大体似たようなケースが多く販売金額の値崩れのペースは若干前後しています。
最もモデル的なケースをまとめてみますと、3月中は下旬に向かうほどANA・JAL株主優待券の販売価格下落ペースは早まる傾向が強いものの、年によりかなり動き方が変わってきます。
4月になるとはっきりと有効期限を意識した動きに変わり、ほぼ右肩下がりの傾向でゴールデンウィーク直前にはANA・JAL株主優待券共に大きく販売価格が下がることが多くなります。
ゴールデンウィーク中は一旦ANA・JAL株主優待券の販売価格の変動は小康状態になりますが、連休明けに再度下落が始まります。
最新のANA・JAL株主優待券の発送が始まるころには、さらにもう一段販売価格が大きく下がる場合が良くあり、その後は在庫状況にもよりますがほぼ一定ペースで下落していきます。
特殊なのは最後2日間で、在庫が余りそうだとANA・JAL株主優待券の販売価格は投げ売り状態となりますが、反対に在庫が極端に少ないと販売価格は上昇することはあまりありませんが下落は止まってしまいます。
今年も若干のブレはありそうですが、上記のような動きをするのではないかと考えています。
基本的には5月で有効期限が切れるANA・JAL株主優待券の販売価格は、待てば待つほど安くなる期間にもうすぐ入ってくると思います。
期限切れ間近の優待券購入のご注意
ただ2つほどご注意いただきたい点がございます。
まず1つ目は有効期限の関係もあり在庫を多く抱えることができない商品になってきますので、購入される際に在庫切れのリスクがあります。
一昨年の例ですとゴールデンウィーク最終日やそれ以降も2回程在庫切れが発生しています。
25日位までですと基本的には可能な限り補充しますが、それ以降ですとこれ以上のご購入が見込めずに完売という場合もありえます。
当販売サイトではANA・JAL株主優待券の在庫数を載せていますので、ご購入の際の参考にしていただき在庫僅少の場合はあまり販売価格の低下を深追いしないことをオススメいたします。
もう1つは調整的な動きで短期的にはANA・JAL株主優待券の販売価格がアップすることがあることです。
先ほどの在庫との関係もあるのですが、あまり多くをストックできない商品の為、仕入もかなり小ロットで行います。
その為、後の仕入の方が金額が高くなってしまうケースも毎年のようにございます。
そのため、一時的に高くなる場合もあります。
基本的には販売価格は右肩下がりですが、以上のようなことを念頭に置いてお得な価格でお買い求めください。