株主優待券販売日記
2021年9月17日
白身の高級魚も!
格安ANA株主優待券・JAL株主優待券のNo.1販売サイトの即納サービスの御利用ありがとうございます。
前回のANA・JAL株主優待券販売日記では大分県が誇るブランド魚「関あじ」「関さば」をご紹介しましたが、まだまだこの県にはすごいモノが控えています。
「関あじ」「関さば」と合わせて四天王といえるようなスゴイやつらが!!
高級魚 城下カレイ
四天王3番目はカレイですが、ただのカレイではありません。
江戸時代は武士しか食べることが許されなかったといわれているのが「城下かれい」!!
この「城下かれい」は別府湾の特殊な環境によってはじめて育つ奇跡のサカナと言ってもいいかもしれません。
もともとは全国的にはマコガレイといわれている種類で、「関あじ」「関さば」と同じように生息する場所により「城下かれい」と呼ばれています。
その場所は別府湾に面する日出町。
日出町は昔は日出藩の城下町で、日出城の前(下)の海で獲れたマコガレイが「城下かれい」と呼ばれています。
ではなぜこの場所に生息するカレイがそんなに貴重なのかというと、この城の下の海底は数箇所から真水が湧き出て、付近の海域は塩分濃度が周囲よりも低い汽水域となってます。
そのためカレイのエサとなるプランクトンも淡水性のものが交じり、それを食べて成長すると身が淡泊で泥臭さがないカレイに育ちます。
海底の形状と淡水の湧き水やその他の条件が重なることでしか「城下かれい」にはならないというところがとても貴重です。
江戸時代は将軍への献上品として参勤交代の時に干物などを持参していたようですが、驚くのは時には生きたままを生け簀を備えた船や早馬で江戸まで届けたということですから、今でいうと一匹のカレイに何百万もの輸送費を払っているようなものです。
城下カレイを食べられるお店
格安ANA・JAL株主優待券販売日記が以前訪れたことがあるのが「膳のえぐち」さん。
比較的リーズナブルに「城下かれい」をはじめとする大分のサカナを食べさせてくれます。
1階はカウンターで入ると「城下かれい取扱店」の額が掲げられています。
ランチは3,000円台、夕食は5,000円台から「城下かれい」が入ったコースを割安お手頃価格でいただけます。
やはり一番印象的なのは刺身。
まずはそのまま醤油をつけて、次は肝を、その後は肝を醤油に溶いてといろいろ楽しめます。
身はあくまでも上品なのに対して、肝は結構なインパクトがありこの取り合わせがANA・JAL株主優待券販売日記の一番のお気に入りです。
煮つけも身がほろほろとほどけるようにとても食べやすく、刺身の上品さとは一線を画す脂ののりを感じます。
リーズナブルな「膳のえぐち」さんに対して、あこがれ的なところが「的山荘」さん。
金山経営をされていた実業家の方の別邸で、正しく贅を尽くした建物で皇室の方なども訪れになっているようです。
地元に詳しい方にお聞きしたところ値段はそれなりにしますが、それ以上の価値は間違いなくあるとのこと。
お昼であれば夜よりは格安なのとお庭なども楽しめるので、お得感があるようです。
いつか行ってみたいのもですが、もし行かれたことがある方がおられれば是非ANA・JAL株主優待券販売日記までご感想をお送りください。
フグの王様 トラフグ
大分ブランド魚四天王の最後はトラフグ!!
フグというとまず思い浮かぶのは下関やその対岸の北九州、あるいは関西地方でもよく食べられている西のサカナで、東京在住だと少し縁遠い感じがします。
最近は驚くことに飛騨の山の中でも養殖が行われるほど商品価値のある魚です。
→飛騨のとらふぐについてはこちら
そのトラフグのブランドの1つが大分の臼杵!
「ふぐの郷 臼杵」という料理の組合のようなものもできています。
→「ふぐの郷 臼杵」公式ホームページはこちら
臼杵のトラフグは薄造りでも他の地域よりはやや厚めに切られるのが特長です。
その分旨みや・甘みも・歯ごたえもワンランクアップするような感じです。
それを引き立てるのが臼杵の特産の醤油とかぼす。
今までANA・JAL株主優待券販売日記では徳島のスダチを何度か取り上げており個人的にもスダチ派ですが、フグとの相性ではどうやってもカボスにはかなわないような気がします。
トラフグとそれを支える臼杵の醤油とカボスの鉄壁トリオの牙城を崩せる組み合わせがあったら教えてください。
高級魚の代表格であるトラフグですが、それも産地の大分臼杵ではかなり格安で提供されています。
すごくわかりやすいのが「山田屋」さん。
こちらの「山田屋」さんは都内にもお店がありますが、コースの価格がずいぶん違います。
夜のコースは臼杵で食べると6品12,100円~8品16,500円とかなりお安い設定ですが、西麻布では6品25,300円~8品36,300円です。
コースの内容は少し違いますがそれでも東京は2倍の価格設定です。
家賃やその他の違いもあるのでしょうが、これなら当サイト販売の格安ANA・JAL株主優待券などを利用して観光を兼ねて大分まで行った方がかなりお得なような気がしませんか?
それにしても大分の皆様がうらやましい限りです。
今回のANA・JAL株主優待券販売日記では大分のブランド魚をご紹介しましたが、大分には高級指向の食べ物ばかりではなくもっと身近でお安い美味しいものもたくさんあります。
次回は気軽に食べられる大分グルメについてご紹介しようと思います。
以前、冬の高級ブランドカニである鳥取の「松葉ガニ」を取り上げました。
こちらも大分の高級魚と共にお楽しみください。
→松葉ガニを取り上げた記事はこちら
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