2022年2月4日

歴史街道松阪から伊勢へ!

伊勢へ

今回のANA・JAL株主優待券販売日記は前回の鳥羽に続き三重県パート2!
伊勢市周辺を紹介いたします。
前回のANA・JAL株主優待券販売日記『観光施設を少しはずして鳥羽へ!』はこちら

松阪を歩く

当サイトの格安ANA・JAL株主優待券販売をご利用される皆様のメインの玄関口はやはり中部国際空港。
そこから名古屋経由でこの地域の入口になる松阪へ。
松阪へはJR、近鉄で来ることができる。
松阪駅はJR、近鉄ともに同じ場所にあり、改札は共用となっている。
駅前通の商店街を抜け、伊勢街道との交差点を右、一つ目の角を左に進むと割烹旅館八千代が現れる。
国登録有形文化財の宿で食事だけの利用も可能。
価格もそれなりだが、ランチなら比較的安くこの雰囲気も堪能できるのでANA・JAL株主優待券販売日記はランチ押し!
「割烹旅館八千代」の公式ホームページはこちら

原田二郎旧宅

このあたりは殿町といわれ、役所や武家屋敷が並んでいたそうだ。
現在は建て替えなどが行われているが、各家の生垣が手入れされており風格を保っている。
以前のANA・JAL株主優待券販売ブログで取り上げた知覧の武家屋敷ほどの広がりはないが実業家、原田二郎旧宅のように一般に無料開放されているところもあり、是非当サイトの格安ANA・JAL株主優待券販売ご利用のお客様にもお勧めしたい。
もともとは平屋の武家屋敷だが2階部分は原田二郎が増築した。
階段は急で2階に部屋が一つしかないのはそのためか。
各部屋や2階へも上がることができるが、階段の足場が狭く急なため要注意である。裏にはかつて松阪城の堀があった。

御城番屋敷

再び通りに出る。生垣のある通りは延々と続いているように見える。
一つ目の交差点を右に折れると石畳の道になる。
松阪神社の参道手前を右に進むと両側に高い生垣のある長屋の武家屋敷が現れる。国指定重要文化財、御城番屋敷である。
うち1件が無料公開されており、こちらもANA・JAL株主優待券販売日記お勧めの1つ。
畳敷きの部屋は4つあり、上がることもできる。
裏にも庭があり、究極の長屋といった感。
現在も子孫が維持管理しているらしい。

松阪市行政チャンネルさんの「御城番屋敷」の紹介動画もご覧ください。

御城番屋敷を抜けると松阪城跡だ。本丸に登ると松阪のまちを一望でき、海も臨める。
本丸の内側へ高さ2メートル、外側へ高さ10メートル、幅1.5メートルほどの石垣と石垣に挟まれた柵のないところを歩くと足がすくんだ。

伊勢市を歩く

まずは伊勢市駅から外宮へ。
伊勢市駅へは松阪駅からだと近鉄、JRとも利用できる。
松阪と同様に改札は共用である。
改札を出て飲食店などが並ぶ外宮参道を7~8分歩くと外宮前に着いた。
さくさくと玉砂利を踏みしめ正殿で参拝。
参拝後はお楽しみの伊勢うどんだ。

伊勢うどん

伊勢市駅西側にある踏切を渡ると右手に「まめや」がある。伊勢うどん(550円)を注文。
こちらは以前のブログでもご紹介した濃い色のつゆでこのあたりの名物。
→伊勢うどんを取り上げた『ANA・JAL株主優待券で黒グルメ』はこちら
伊勢うどんと小さい皿に揚げ玉とねぎ。これらをお好みで入れるのであろうが私は全部投入した。
麺が箸で簡単に切れる。
だしは色濃く甘みが強いものかと想像したが、そうでもなかった。他、おしながきにはさまざまなトッピングの伊勢うどんがあるので、お好みをどうぞ。
好みが分かれる名物の代表的なものの1つであるが、一度は格安ANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆様もお試しになってはどうだろうか?

街並み

次は河崎の街並みへと移ろう。
伊勢市駅からは北東方向へ徒歩15分ほど。
河崎ではかつて水運が盛んで勢田川沿いに問屋街が形成された。
今も蔵や妻入の町家が立ち並ぶ。
また、水運の時代の名残か建物の裏手に石の階段が残っているところもあり、ANA・JAL株主優待券販売日記的にはなんとなく懐かしい風景の1つ。

河崎の街並みの上流部分、清浄坊橋のたもとに「おかげ風呂館 旭湯」がある。
汐湯の表示が目立っている。
気になり、体感してみたく思い門をくぐる。(440円)
汐湯とは二見浦で始まった海水温浴を再現した、との事。汐湯の扉を開くと露天であった。
2人ぐらいしか入れない浴槽につかる。
においはないが汐湯は二見浦の海水を使った湯らしい。

近鉄五十鈴川駅から内宮を徒歩で目指す。
内宮までは公共交通機関だとバス利用となるがあえて徒歩にする。
国道23号線経由が最短と思われるが、せっかくなので参宮街道を通ることを当サイトの格安ANA・JAL株主優待券販売をご利用のお客様にはお勧めする。
近鉄の線路沿いを大阪方向へ、急な坂を上り突き当りを左に進むと参宮街道と合流する。
ここまで20分ほど。

麻吉
しばらく進むと左手に麻吉旅館の案内看板。麻吉と書かれた看板を掲げる木造建屋は5棟で6層。
創業年は不明、もとは茶屋で芸妓も抱えていた。
現在は料理旅館として営業。当時の往来と町の華やかさがうかがえる。
この風景もANA・JAL株主優待券販売日記としてはポイントがかなり高い。

街道を内宮方面に向かうが、あとは街道として偲ばれる建造物は確認できなかった。
右手にある大きな常夜灯のところから坂を下る。
突き当りを左に。宇治浦田町の交差点を越えると右手から石畳の道のおはらい町の街並みが続く。
まず海産物店2店舗、飲食店など観光地モードに入る。木造建築物が続き古き時代を演出している。
郵便局や百五銀行までこのノリの建造物である。おはらい町を抜けると宇治橋に到着。
いよいよ内宮である。
宇治橋を渡りしばらく進むと右手の斜面の先に五十鈴川が流れる。
ここが御手洗場でお清めをした後、神域をさらに奥に進み御正宮で参拝した。

最後は二見へ向かう。
内宮前から二見へは伊勢二見鳥羽周遊バス「CANバス」が便利だ。
二見浦表参道で下車。御福餅本家、赤福二見支店を通り、夫婦岩表参道沿いに右折すると旅館街となる。旅館と土産物店が軒を連ねるが、夫婦岩近くに駐車場があるので歩く人は少ない。
路線バス利用でも夫婦岩東口という停留所のほうが夫婦岩に近いのでこの通りを歩く人は少ないのだろう。
JR二見浦からだとここを通ることになるが、それでも人通りがない。
土産物店に「学生の店」というキャッチの店があるが、修学旅行相手なのであろうか。
昭和の時代には中部から関西方面の学校は修学旅行で二見浦に来たとよく聞いたが、今はどうなのだろう。
もしかしたらANA・JAL株主優待券販売日記をお読みの方々の中にも懐かしく思われる人もいるかもしれない。

夫婦岩

左手に松並木が現れた。堤防の向こうの海を臨むとは知多半島がかすんで横たわる。
視界が開けた。ここから徒歩5分波打ち際を歩くと二見興玉神社。その先が夫婦岩だ。
両岩の間には大注連縄がかけられており、ここからの日の出は圧巻だという。
そのタイミングにぜひ訪れてみたい。

追記
今回は三重県を海沿いにご紹介しましたが、奈良方面に向けても歴史で有名な場所がたくさんあります。
忍者で有名な伊賀市をブログで新たに取り上げましたので、ご興味があれば是非ご覧ください。
ANA・JAL株主優待券販売日記『忍者の町伊賀』はこちら

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