株主優待券販売日記
2021年5月14日
日光はすごいですね!!
ANA・JAL株主優待券で日光へ
前回ご紹介した「餃子とカクテルの町 宇都宮」からですとクルマで1時間もかからないのが日光。
さらにその先の華厳の滝や中禅寺湖はこのあたり一番の観光地です。
空港からは前回ご紹介した宇都宮よりさらに遠いのに、なぜこれだけ人気があるのかは行ってみると理解できます。
本来は、当ホームページ販売のANA・JAL株主優待券を購入される皆様へ観光地やグルメ情報を発信するのがこのANA・JAL株主優待券販売日記の目的です。
それでもあえて空路では不便な日光周辺をご紹介するのは、やはりここにしかないものがあるからです。
それにしてもこの周辺は、ANA・JAL株主優待券格安販売をご利用の皆様以外の陸路であっても他の観光地よりアクセス面では不利なことは間違いありません。
国内の三大都市圏でアクセスが容易なのは首都圏のみ。
都内からはJR東日本の東北新幹線を利用すれば通勤県内くらいの時間です。
千葉・埼玉・神奈川の一部からは公共交通機関ではあまり行きやすいとは言えない場所です。
その他の都市圏である中京や関西圏からは、陸路でも空路でも乗り換え等がかなり必要になってきます。
ちなみに何人かの関西や名古屋周辺の在住の皆様に聞いてみましたが、日光周辺に出かけたことがある方は皆無でした。
関西の皆様の印象としては、北海道や沖縄より距離は近いがなかなか行けない有名観光地でもトップクラスのようです。
東北地方もアクセスしづらいですが、まだANA・JAL株主優待券販売でも安く利用できる空路が各県にありますので、さらにそれ以上の不便さということではないでしょうか?
それに加えて特に紅葉の時期などは必ずと言っていいほど渋滞のニュースが流れるところなので、余計に関西や中京圏からは行きづらく感じるのかもしれませんね。
そんな日光、空路はアクセスしづらいですがANA・JAL株主優待券販売日記でご紹介したいところはたくさんあります。
→日光市観光協会公式サイトはこちら
世界遺産日光の社寺
まずは世界遺産登録の日光山内の2社1寺を中心としたエリアを。
ここは1999年に登録されました。
世界遺産に登録されたのは2社1寺の二荒山神社、東照宮、 輪王寺の103棟で、国宝が9棟、重要文化財94棟もあります。
ここは駆け足で見ようと思えば2~3時間もあれば十分ですが、それではもったいない。
山内参拝の正式順路(上り坂が続くのでゆっくり歩こう)は大谷川に架かる神橋から。
石畳の道は雨の日は滑りやすいので要注意ですが、道幅もあるので歩きやすいです。
ANA・JAL株主優待券販売日記としては風情を感じながらゆっくりと散策することをお勧めいたします。
まず最初に訪れるのは日光山輪王寺。
本堂(三仏堂)は東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建されたものです。
三仏堂の前には推定樹齢500年という「金剛桜」がそびえています。
このサクラは天然記念物に指定されていますので、是非その威容をご覧ください。
輪王寺を経て東照宮までは上り坂が正面鳥居まで続いています。
ここからが一番の人気のある日光東照宮。
正面鳥居を抜けて正面に見えるのが表門です。
東照宮最初の門で、左右に仁王像が安置されているところから仁王門とも呼ばれています。
この門を超えたあたりに音声ガイドのレンタルがあります。
本当は実際のガイドさんに案内してもらうのが一番ですが、お手頃価格の音声ガイドでも十分役に立ちます。
ただ漫然と眺めるのとは全く印象も違うので、ANA・JAL株主優待券販売日記では是非音声ガイドのご利用をオススメいたします。
徳川家康が残した言葉なども紹介されていて自分を見つめなおすこともできますよ。
音声ガイドを借りてすぐのところにあるのが「 神厩舎」。
馬をつなぐ建物ですがここで有名なのは「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻。
三猿だけでなく8面に全体では16匹の猿の彫刻があり、生まれてから老いるまでの人間の一生の姿が描かれています。
1つづつお猿さんの表情を見ながら、今の自分と重ね合わせると何か考えさせられるのものがあります。
その先の有名な陽明門に向かって左手にあるのが「オランダ灯籠」。
廻転灯籠でオランダ国からの奉納されたものです。
上部に取り付けられた葵の紋が上下逆さになっているのが特徴で、これはどうも間違えて制作されたもののようです。
その先が「陽明門」。
ANA・JAL株主優待券日記のスタッフもその豪華さに圧倒されてしまいました。
故事逸話や子供の遊び、聖人賢人・動物など500体以上の彫刻が彫られております。
一日中見ていても飽きないことから、「日暮御門」ともいわれるそうです。
ANA・JAL株主優待券販売日記のオススメは安いものでいいのでオペラグラスか小さめの双眼鏡をを持っていくこと。
写真でズームして画面で確かめるという方法もありますが、双眼鏡であれば肉眼に近いのでよりいいのではないかと思います。
高いところにある彫刻の表情や重なった動物の像の違いなど細部もよく見えます。
音声ガイドがどの彫刻のことを言っているのかも双眼鏡があればわかりやすいですよ。
もう1つ見逃せないのは陽明門を支えている白い12本の柱の内の1本。
「グリ紋」と呼ばれる渦巻き模様が彫刻されています。その中で1本だけ逆向きの渦巻きになっているものが、「魔除けの逆柱」です。
「建物は完成と同時に崩壊が始まる」ということから、わざと未完成の状態にしているそうです。
飛騨高山の陣屋の襖の模様「青海波」にも同様の未完部分があり、この時代の共通した魔よけの風習だったようです。
その陽明門の左右に広がるのが廻廊。
こちらには花鳥の彫刻が施されていて、ANA・JAL株主優待券販売日記のオススメはまずそれぞれを見て最後に陽明門とセットで見るとまた印象が変わるような気がします。
陽明門まで到達したところですが、日光東照宮の見どころはまだまだこれから。
少し長くなってきましたので、次回のANA・JAL株主優待券販売日記で更にその先をお伝えしたいと思います。
追記
日光にお祭りされる前に1年間家康が埋葬されていた後にある久能山東照宮を記事にしました。
→久能山東照宮のブログ記事
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