2021年7月15日

奄美の美味しいもの!

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今回の奄美のご紹介で奄美グルメとして鶏飯をご紹介しましたが、奄美にはまだまだ美味しいものがたくさんあります。
美味しいお店をお伝えする前に、当サイトの格安ANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆様にこの食材だけは是非奄美で食べていただきたいものをご紹介しておきます。

おすすめの貝グルメ

貝

まずは海のものではヤコウガイ。
ANA・JAL株主優待券販売日記が知る中ではヤコウガイの一番の産地は奄美大島で、その為一番安く食べられる場所ではないかと思います。
以前、石垣島の公設市場の近くでヤコウガイ細工や貝殻を販売している露天の方にお聞きしたところ、ほとんどが奄美大島から入ってきている貝を使っているそうで、輸送の手間がかからない地元産よりも圧倒的に多いとのことでしたので、日本一の産地かどうかは別にして一大産地であることは間違いなさそうです。
その為か食べるだけでなく、ヤコウガイ細工を体験できるスポットも奄美にはいくつかあります。
ちなみにヤコウガイは案外浅場にもいるので、先日ご紹介したシュノーケリングや体験ダイビングでも目にすることがあるかもしれません。
シュノーケリングや体験ダイビングのブログ記事はこちら

肝心のヤコウガイの味ですが、サザエほど磯の香りが強くありませんが、うま味はかなり濃厚であわびに近いものがあるかもしれません。
面白いのはその食感。
食べる部位でコリコリしたようなところもあればクニャっとした部分もあって、特に刺身で食べると部位によって全然別のモノを食べているような感じがします。
オススメは刺身も外せませんが、ガーリックバターで炒めたものもクセになる味です。
小さなものはつぼ焼きにもしますが、実はこのヤコウガイはある程度の大きさがあるものの方がたくさん獲れるそうです。
地元の漁師さんから聞いた話では、つぼ焼きサイズは岩の隙間などに潜んでいるのかかなり珍しいらしく、しかも味もある程度の大きさの方がしっかりしているので、あえてそんな小さなものを食べることはないとおっしゃってました。

もう1つ貝類でANA・JAL株主優待券販売日記のお気に入りがトビンニャ。
以前のANA・JAL株主優待券販売日記で高知のUSAの記事で書いた「チャンバラ貝」と名前は違いますが同じものです。
→高知の「チャンバラ貝」の記事はこちら
和名はマガキガイといい、長さ5cmほどの巻貝です。
奄美ではとてもポピュラーな貝でシンプルに塩ゆでします。
事実かどうかはわかりませんが海水で茹でると貝が警戒しないため取り出しやすい状態で茹で上がるということです。
奄美のきれいな海水であればこそできる調理法ですね。
トビンニャの塩ゆではシンプルゆえにビールとともに食べると無限ループに陥ってしまうくらいです。
気が付くと貝殻が積み上がってしまうようなことも珍しくありません。

奄美のウニ

うに

次に当ホームページの格安ANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆様にオススメしたいのは、貝が2つ続きましたのでウニです。
ウニというとムラサキウニやバフンウニなど、どちらかというと寒い地方のイメージが強いですが南の海にもそれに負けないウニが生息しています。
奄美や沖縄でウニというとシラヒゲウニ!
名前の通りトゲの部分が白くなっていて、それが髭のように見えるところからついた名前です。
このシラヒゲウニの味は絶品で、濃厚さというところではムラサキウニやバフンウニのような北方系のものよりは劣りますが、その分あっさりというか上品な味わいが特徴です。

ANA・JAL株主優待券販売日記的にはウニ丼など北方系のものではどうしても後半くどくなってきますので、むしろシラヒゲウニの方が濃厚さがほどよく最後まで美味しいような気がします。
ムラサキウニやバフンウニが瞬発力のある短距離ランナーだとすると、シラヒゲウニはいくらでも食べれる長距離走者のようなものだと思います。
そのシラヒゲウニも近年は環境の悪化で漁獲制限も厳しくなってきており、口に入る機会も少なくなってきているようですが、奄美では放流が行われていることもあって比較的手に入りやすいようです。

サカナも美味しい

さかな

貝とウニに続くのは奄美のサカナ。
どうしても日本のサカナというと脂ののりが一番で北の海が一番という方も多いと思います。
しかし奄美や沖縄にいるハタの仲間のサカナは十分脂ののりもあり、おまけにコラーゲンもたっぷりとなかなか美味しいものが揃っています。
南方系の脂が少ないサカナには九州南部を中心した甘めの醤油を使用すると、北のサカナとはまた違った味わいがあるので、何度か通っているとけっこうはまってしまいます。

海の中の食材が続きましたが、陸上に目を移すとこちらも奄美特有の食材が豊富にあります。
なかでもANA・JAL株主優待券販売日記が一番にオススメしたいのはミニマンゴー。
ミニと名前にあるように見た目の大きさは小さいですが、種が薄く小さいので食べ応えは十分。
価格もお手頃で皮をむくのも簡単!
ANA・JAL株主優待券販売日記では結構はまってしまい、今ではふるさと納税でもいただいたりしています。

いかがでしたか。
まだまだ魅力的な食材が奄美にはいっぱいありますが、紹介しているとキリがないのでここらあたりにします。
次回は奄美のグルメなお店をご紹介したいと思います。

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