2021年7月14日

中南部へ足を延ばすと!

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今回のANA・JAL株主優待券販売日記は中南部に足を延ばしてみたいと思います。
奄美大島というとマングローブや原生林をイメージされる方が多いかと思いますが、そういったイメージの場所は中南部に集中しています。まずマングローブ体験ですが、場所は空港からクルマで約70分程南に行ったところの住用町です。
ここのマングローブは以前ご紹介した西表島のマングローブに次ぐ日本で2番目の大きさと言われています。
→西表島のマングローブの紹介記事はこちら

奄美のマングローブ体験

マングローブ

2番目というと「どうせなら1番目の方が・・・」と言われる方もおられるかもしれませんが、どちらもとてつもない大きさでごく一部を廻るだけでも大変なので、両方を体験したことのあるANA・JAL株主優待券販売日記としてはあまりこだわる必要はないかと思います。
大きさは2番目ですが、空港から70分で到着したその日でも十分にチャレンジできるのが奄美のマングローブの魅力です。
当サイトの格安ANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆様にまずお勧めしたいのが、陸上にある展望台からの眺め。
まずはその緑の奥深さや広がりを高台から見渡してみると、その後に実際にマングローブの中に分け入ったときの感じ方もまた違ったものになるはずです。

全体を俯瞰して大きさのイメージをつかんだら、いよいよマングローブの中へ。
身近にマングローブを感じるならANA・JAL株主優待券販売日記ではやはりカヌーがオススメです。
簡単にこぎ方をレクチャーしてもらったら、とにかく乗り込んでみましょう。
得意不得意はありますが乗ってしまえばなんとかなるくらいの手軽さです。
ファミリーでお子様が小さいようなら2人乗りもあります。
最初は大きな川をゆっくり下っていき、途中から迷路のような支流に分け入って行けばがぜん探検気分が盛り上がってきます。
初めての方の場合はガイド付きのツアーであれば、動植物の説明も詳しくしていただけるのでお勧めです。
一方でカヌーだけ借りて各グループでまわるのであれば、時間を気にすることもなく自分たちのペースでまわれます。

どちらの方法でもカヌーに乗っている間はどうしても前だけを見てしまいがちなので、360度特に後も振り返ってみましょう。
振り返ってみると全然違う景色が見えたり、同じグループの方が視界に入ることで自然だけより絵になる風景になったりします。
マングローブがある場所は潮の干満の影響で海水と淡水が入れ替わる場所です。
干潮時は潮がひいてカニや貝などが見つけやすくなります。
でもやはり人気なのは潮が満ちた時にマングローブのトンネルの中にカヌーで分け入っていく体験。
事前に下記のカヌー体験のできる施設に問い合わせておけばトンネルをくぐれる時間の目安を教えてくれます。
→「マングローブ茶屋」のホームページはこちら
→「マングローブパーク」のホームページはこちら

マングローブ体験のベストな時間帯

時間

当サイト販売の格安ANA・JAL株主優待券をご利用の皆様のにこっそりお教えするベストの時間帯は、各施設が教えてくれるトンネル通過が可能な時間の中でできるだけ早い時間。
できれば少しフライング気味がさらにオススメです。
理由の1つ目はトンネルに一番に入れること。
誰も入っていないところに分け入って見れる風景は人の多い時期ならトップバッターだけの特権です。
2つ目は完全に潮が満ちていないので、マングローブで生活するハゼやカニなども見つけやすいこと。
3つ目は奄美のマングローブカヌーは下流の海方向に向かってスタートすることが多いので、体力を消耗した帰りにこれから潮がさらに満ちる時間だと、潮の流れが帰路をアシストしてくれるので少しは楽なことです。
反対に潮が引き始めてから戻ると、流れに逆らうことになり余分に体力が必要です。
国内でもマングローブをこれだけ満喫できる場所はありません。
生物に詳しく無くても探検気分を気軽に楽しめるだけでも十分です。
奄美はいろいろな楽しみがあるので目的が分散しがちですが、マングローブを訪ねるなら時間を気にせず、少なくとも半日は過ごすつもりで行かれるのがいいと思います。

東洋のガラパゴス

ガラパコス

奄美のもう1つのシンボルが「金作原原生林」。
奄美大島は”東洋のガラパゴス”と呼ばれているほど他の地域では中々見られないような固有種がたくさんいる島です。
それを象徴するのが「金作原原生林」です。
「金作原原生林」には自然保護のため厳密なルールが設けられており、またハブなどの被害から身を守るためにも、認定ガイドをお願いしなければなりません。
ツアーを利用するか「奄美群島認定エコツアーガイド」という奄美群島が認定しているツアーガイドに同行してもらうかのどちらかです。
また利用人数も制限されているので、奄美行きが決まったらまず「金作原原生林」を中心に予定を組むのがANA・JAL株主優待券販売日記のオススメです。
「金作原原生林」と一言でいっても楽しみ方は無数にあります。
ちなみに、以前奄美のハブショー西表島のハブについて記事にしましたのでこちらも参考にご覧ください。

恐竜時代のような植物が生い茂る森の探検、世界最大の豆でジャックと豆の木のモデルになったモダマ探し、珍しい奄美の鳥類(リュウキュウアカショウビンやルリカケス)や日本一美しいといわれるアマミイシカワガエルなどの探索、奄美を象徴する哺乳類アマミノクロウサギを探すナイトツアー・・・
以前に西表島の居酒屋でのおつまみにご紹介した「ヒカゲヘゴ」なども普通に見られます。
ヒカゲヘゴが食べられる西表島の居酒屋のブログはこちら
数えだすとキリがないほどです。
奄美のガイドを検索するホームページもあるので、目的にあったツアーなどを探してみてください。
→奄美観光ガイド「のんびり奄美」はこちら

いかがでしたでしょうか。
次回は鶏飯以外の奄美グルメについてご紹介したいと思います。

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