株主優待券販売日記
2021年7月19日
とうとう奄美も最終章
ご紹介するところが多すぎてANA・JAL株主優待券販売日記史上で最長になった奄美も今回で一旦終了にしたいと思います。
締めくくりはANA・JAL株主優待券の格安販売を利用される皆様へ、奄美大島一番の町のオススメグルメです。
まずは定番郷土料理
まず最初にオススメしたいお店は「一村」さん。
外から見るとかなり個性的で入りずらい雰囲気がありますが、思い切って飛び込んでみてください。
奄美大島の料理は大きく分けて鹿児島と沖縄、それに島独自のものがありますが、このお店は鹿児島・沖縄を中心に島独自のものも食べられるバランスの良い構成です。
島魚の刺身や先日ご紹介した油ぞうめんなどもなかなか惹かれるものがありますが、このお店には2枚看板が存在します。
1つ目は「ふる三枚肉炒め」。
「ふる」とは島言葉で葉ニンニク。
前回ご紹介した「ビッグⅡ」などでもお土産で塩漬けのニンニクを販売していますが、島の南西部ではかなりニンニクを栽培しているようです。
この「ふる」は三枚肉との相性がぴったりです。
普通のニンニクより緑が見えているためか、なぜか野菜をたくさん取れているような気がします。
これに合わせるのが黒糖焼酎。
オススメは地元でも少しこだわったお店に置いていることが多い「龍宮」や「長雲」。
どちらも亀仕込みで味わい深い黒糖焼酎です。
もう1つの看板商品が、是非当サイトの格安ANA・JAL株主優待券販売をご利用の方に食べていただきたい「うなぎのさねん蒸し」です。
「さねん」とは月桃の葉のことですが、月桃は強い防腐や殺菌作用がある植物で沖縄などでは饅頭を包んで蒸したりします。
かりうしウェアなどでも人気の柄のようで、奄美から沖縄にかけてはかなり身近な植物のようです。
「うなぎのさねん蒸し」は細かく刻んだうなぎを混ぜた御飯を月桃の葉で巻いて蒸したもの。
鰻の蒸した料理というと福岡の柳川のせいろ蒸しが有名です。せいろ蒸しに比べるとウナギ感は刻んであるので及びませんが、月桃の香りなど他のウナギ料理にはない、ある意味ウナギが脇役的にいい味を出しています。
しかも値段が超割安。
前回ANA・JAL株主優待券販売日記が訪ねた時は500円でした。
かなり手が込んでいるのに、他のご飯ものに比べても「?」が付くくらい割安だと思います。
他のお店で飲んでも是非締めで「うなぎのさねん蒸し」だけでもオススメいたします。
家庭料理も最高!!
2件目に当サイトのANA・JAL株主優待券の格安販売をご利用の方にオススメしたいのが「ゆらい処」さん。
よく似た名前のお店が何軒かあるので要注意です。
目印は、ここもなかなか美味しくてオススメしたいお店の1つ「喜多八」さんの近くです。
ちなみに「喜多八」さんは人気やクチコミでは奄美でトップクラスだと思います。
「ゆらい処」さんは奄美の家庭料理が味わえます。
オススメは好き嫌いがなければお店のオススメをそのまま試されるのが一番です。
素朴ですが観光客を必要以上に意識していない料理を求められるなら、このお店は最高です。
ANA・JAL株主優待券販売日記がほとんど必ずと言っていいほど注文するのが「油ぞうめん」です。
少し前のブログでご紹介した北部の「ガジュマルの樹の下で」かこちらか、どちらかで必ず「油ぞうめん」を注文しています。
→北部の「ガジュマルの樹の下で」をご紹介したブログはこちら
実は3年ほど前まではANA・JAL株主優待券販売日記的には奄美にはグルメ絶対王者が存在しました。
「あしび舎」というお店で、食べ放題・飲み放題の郷土料理おまかせコース(3000円、2時間半、生ビール2杯で焼酎・酎ハイは無制限)。
料理は10品ほどですが、足りなければ何回転も出てきました。
奄美で食事をするときに他の店は選択肢に入らないほどのレベルでした。
残念ながら閉店してしまいましたが、価格や味でもそのお店を思い出されるのが「ゆらい処」さんです。
完全予約制の秘密の店!!
最後にご紹介するところはお店の名前は秘密です。
最近はマスコミに取り上げられたこともあり、予約が取りづらいので実はあまりANA・JAL株主優待券販売日記でもご紹介したくないところです。
ヒントは飲み屋街のはずれにある普通の民家のようなお店で、完全予約制のコースは3つのみです。
元中学校の校長先生が料理を作られています。
どうしてもお店の名前が知りたい場合は先日ブログでご紹介した、子供連れにオススメの海を体験できるショップ「ダイブステーション サラサ」さんで聞けば教えてくれるかもしれません。
→「ダイブステーション サラサ」さんのブログ記事はこちら
奄美の家庭料理と少し創作も入っていて、素朴ながら味はイチオシ。
親戚の家か実家に帰ってきたような雰囲気の中で食事が楽しめます。
あくまでANA・JAL株主優待券販売日記の判断基準ですが、コースは1番安いコースか真ん中で十分かと思います。
最上位のコースはイセエビが半身つきますが、それより1つ下のコースのクルマエビの方が好みに合います。
海の幸・山の幸に必要以上に何かを足したりせずに、実に素材の味を引き出した料理を堪能できるところが魅力。
ここのお楽しみは最後にやってきます。
それは「ハンダマ御飯」。
ハンダマとは「水前寺菜」「金時草」と言われているもの。
そのゆで汁で炊いたご飯で紅色をしています。
ミネラルやポリフェノールが含まれているからか、この御飯で締めると翌日お酒が残りません。
残ったご飯はお握りにしてくれますので、翌日にも楽しめます。
その他のメニューも普通の居酒屋に通っていたのでは一生出会えないものばかり。
唯一の悩みは店が小さいのもあって最近は予約が取りにくいこと。
ANA・JAL株主優待券販売日記で飛行機の予約より先に飲食店の予約を入れるのは、このお店と石垣島の記事でご紹介した焼肉屋さんだけです。
→石垣島の焼肉屋さんの記事はこちら
ぜひ皆様も探し当てて行ってみてください。
でも世界自然遺産登録になったら更に予約が取りにくいかもしれませんね。