2021年1月6日

新年営業開始

宣言の影響

年末年始の様子

 

2021へ

明けましておめでとうございます。
今年もANA・JAL株主優待券を格安で販売していきますので、「ANA・JAL株主優待即納サービス」をよろしくお願いします。
昨日から店舗営業は再開していますが、休み期間中にいただいていたお問い合わせへの返信や、何より今検討されている1都3県を対象とした「緊急事態宣言」の情報収集と事前の対応準備に手を取られてブログを更新できておりませんでした。
皆様は今年はどのような年末年始をお過ごしになられたのでしょうか?
それぞれ程度の違いはあっても、ほとんどの方にとって今年のお正月はいつもとは変わった過ごし方をされた方が多かったのではないかと思います。
テレビやネットの報道を見ていても、どのニュースも例年との違いを前面に出しているものが多かったように思えます。
気になっていた年末年始の飛行機をはじめとする交通手段の混雑も、事前の予想通りでいつもの帰省ラッシュというものはほとんどなかったようです。
一部の高速道路では渋滞が発生したようですが、公共交通機関についてはかなりの低迷で、やはり移動するなら少しでも感染リスクの少ない自家用車を選ばれる方が多かったのでしょうか?

年末年始の航空業界は

航空業界

 

航空業界に関しては「GoToトラベル」停止の影響も加わって大幅に落ち込んだようです。
国内の主な航空会社11社の年末年始12月25日から1月3日までの10日間では、国内線の利用者はおよそ147万7000人で、前年同時期の42.6%と大幅な減少です。
このうち、私ども「ANA・JAL株主優待即納サービス」に関係のあるところではANA全日空の利用者数は前年度の同じ時期の41.6%、JAL日本航空は37.3%でした。
年末・年始の航空業界のニュースはこちら
ANAとJALで結構違いがあるようですが、路線や減便数、更には降雪による影響などもあって差が出てきたのではないかと思います。数字だけではなくANA・JAL株主優待券を取り巻く環境にとっても今年の年越しはいつもとは違う状況でした。
例年ですと年末の休みに入ると年始の営業日までは特に環境が変わることなく過ぎ去るのですが、水面下の出来事も含め今年は様々ことが起こりました。
まずは予想以上に休み期間中もANAやJALの株主優待番号の即納販売を利用される方が多かったことです。
ANAやJALの減便や事前に聞いていた人の動きの予測からすると、今年の年末年始は全くANA・JAL株主優待券の販売には動きはないものと考えておりました。
でも蓋を開けてみると予想外に動いたことに驚いています。
恐らくですが、こういう状況なのでぎりぎりまで動くことを躊躇していた方がある程度いたのではないでしょうか?
それと昨年までであれば年末や年始に急に移動しなければならない状況が発生したとしても、予約がいっぱいでANA・JAL株主優待券の出る幕自体がなかったのではないでしょうか?
昨年までであれば、急な用事であれば新幹線の自由席や自動車しか選択肢がなかった方の一部が、ANA・JAL株主優待券を購入された可能性もあると考えています。
そんなこともあり、サイトのANA・JALの優待番号も1度追加をすることもありました。
それと2番目は大晦日の東京都の感染者爆発です。
結果的にANA・JAL株主優待券の販売価格に大きな影響はありませんでしたが、感染者数のニュースを聞いた後は何度か価格相場が動いていないかチェックすることになりました。
また個人的に連絡を取り合うお取引先からもお問い合わせを何件かいただき、一瞬ですがお休みモードが吹き飛ぶような時間も今年特有です。
その感染爆発を受けてのことでしょうが、2日に入ってきた東京+3県による国への「緊急事態宣言」要請にも驚きました。

「緊急事態宣言」要請の影響は

影響

 

可能性はあるのだろうとは薄々感じてたのでそのこと自体に驚いたのではなく、休みの前でも後でもなくお正月中にその動きがあり、それが水面下の動きではなくて報道を通じて公になったことに驚きました。
この動きを聞いてからはそのことが今後にどう影響してくるのかで頭がいっぱいです。
前回の4月の時とはエリアも期間も内容も違うようですが、かなりの影響が出ることは確かではないかと思います。
今かなりハッキリとしているのはエリアは東京・千葉・埼玉・神奈川に限定されるであろうということだけです。
でも我々のようにANA・JAL株主優待券の販売サイトにとっては、首都圏から出発される方だけではなく首都圏を目的地とした利用の方にも影響を受けるので心配していましたが、今のところANA・JAL株主優待券の価格等については大きな変化は見られません。
今の首都圏を中心とする状況を考えると、しばらく全国で様々な制限がかかってくるのも仕方がないのだと思います。
今が「一番暗い夜明け前」であることを信じて、「ANA・JAL株主優待即納サービス」としてできることを考え、今年1年もANA・JAL株主優待券の格安販売で皆様に貢献してまいります。

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