株主優待券販売日記
2021年5月27日
船でも気軽に行ける南の島の自然観光はいかがでしょうか?
今回のANA・JAL株主優待券販売日記は気軽に船で行ける西表島の自然観光です。
気軽に行けるというと非常にあいまいな表現ですが、ここで気軽という意味は体力があまりない方でも参加できるような、基本的に移動手段が確保されているような観光ととらえていただければと思います。
マングローブクルーズ
西表島は中央部の山から海に向かっていくつかの川が流れています。
その中で仲間川と浦内川には観光用のボートがありますので、気軽に船上からプチ冒険が楽しめます。
まず最初に当サイトの格安ANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆様に御紹介するのが「仲間川マングローブクルーズ」。
仲間川は西表の玄関口の1つ大原港のすぐ近くを流れている川です。
全長は17.5キロメートルと本土の川と比較すると短いですが、見た目や雰囲気は奥が深く冒険気分を盛り上げてくれます。
それはこの川に広がっているマングローブ林があるからです。
ちなみにマングローブという木があるわけではなく、マングローブとは海水と淡水が入り混じるところに繁殖する木全般のことです。
ヤエヤマヒルギやオヒルギや前々回のブログでご紹介した板根が特長のサキシマスオウノキなどが代表的なものです。
ここにはそれらに加えて西表島では東部にしか生育していない「マヤプシキ」なども見ることができます。
実施されているクルーズのコースは「マングローブコース」と「サキシマスオウノキコース」2つ。
「マングローブコース」はすべて船からの見学なので、体力に全く自身がない方でも参加できます。
しかし可能ならANA・JAL株主優待券販売日記のオススメは「サキシマスオウノキコース」です。
上流の遊歩道を散策時間が設けられ、日本最大ともいわれる「サキシマスオウノキ」の見事な板根を観察することができます。
こちらも歩く距離はそれほどありませんが、上陸してのマングローブはより近くで観察できるので臨場感はこちらの方が上かもしれません。
潮位によって希望していたコースに乗れなかったり、出港後にコース変更になる場合もありますのでご了承ください。
クルーズを楽しむ裏技
ここで当ホームページをご覧いただいてるANA・JAL株主優待券販売をご利用される皆様にだけ、仲間川クルーズのちょっとした裏技を2つほどお伝えしたいと思います。
1つは持っていくグッズ。
100円ショップのモノや安物でもいいので、オペラグラス又は双眼鏡があれば是非お持ちください。
マングローブ林をよく見るとトビハゼという陸上でも呼吸できるサカナやコメツキガニという小さなサカナがいたりします。
どちらも肉眼ではよく見えないこともあるので、生物観察には必需品です。
滅多にありませんが、クルーズ中にイリオモテヤマネコが姿を現す可能性もあります。
もし発見出来たら一生自慢できるほどですから、その姿をハッキリと見るためにも安いものでいいのでご持参されてはいかがでしょうか?
もう1つのANA・JAL株主優待券販売日記的裏ワザは船の中での位置取り。
出港時間にはゆとりをもって乗船していい席を確保しませんか?
いい席とは・・・
進行に方向に向かって右側の座席です。
仲間川は上流に向かって左岸側が浅く、航路は右岸が主です。
それ以前に船は基本的に右側通行ですが。
往路はマングローブなどの説明がありゆっくりと観察しながら川をさかのぼりますが、帰りは行よりも速度を速めて帰ります。
つまり右側の席に座った方がマングローブを近くでみる時間も長いですし、説明があるときに見やすいことが多いんです。
私共販売のANA・JAL株主優待券をご利用の皆様は、是非右側を確保してください。
→仲間川マングローブクルーズの詳細はこちら
そしてもう1つのクルーズが行われている川が浦内川。
こちらは先ほどの仲間川とは違い、西表もう1つの玄関口である上原港から車で15分ほどです。
浦内川は沖縄県最長の河川です。
こちらの浦内川もいろいろなコースが用意されていますが、一番気軽に参加できるコースは1時間ほどの船上からのマングローブ観察です。
さすが沖縄県最長というだけあって満潮時には海岸から8キロメートル上流まで海水が上がってくるそうです。
その為かこの川では結構小さなサメが背びれを水面から出して泳いでいたりするのを目撃したりできます。
マングローブだけではなく水際にはイノシシが水を飲みに来たりすることもあるので、こちらも双眼鏡があればいいかもしれません。
こちらの折り返し点の軍艦岩からはトレッキングコースが用意されています。
西表島でトレッキング
もちろん船の往復だけでも楽しむこともできますが、もう少しこの島の自然を楽しみたいというANA・JAL株主優待券販売日記をお読みの皆様にはトレッキングをお勧めします。
最終目的地はカンピレーの滝。
「神の座」を意味しています
大きな滝がドーンとあるわけではなく、高低差が少ない滝が長さ約200mにわたって数段続いています。
熱い亜熱帯の中でここだけは神聖なためなのか滝によるものなのか、涼し気な空気が流れています。
その前にもう1つマリユドゥの滝があり、こちらは日本の滝100選にも数えられています。
3段になって滝壺に落ちる姿は、周りの植物ともあいまってやはり本土の滝とは何か違う雰囲気です。
このトレッキングコースは往復1時間30分程。
途中に展望台などがあり、見どころが多いのでそれほど距離は感じないかもしれません。
長靴などのレンタルもあります。
5時間コースのガイドツアーもあり、途中解説もいろいろ聞けるのでANA・JAL株主優待券販売日記的にはお金を払ってでもガイドを依頼する価値ありで十分お得な価格だと思っています。
→浦内川ジャングルクルーズはこちら
今回ご紹介した2つのクルーズは西表島に宿泊しないで、お隣の石垣島滞在でも楽しむことができます。
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