2020年6月20日

搭乗実績

搭乗実績

本日もANA・JAL株主優待券を絶好調安値販売中の即納サービスです。
ANA株主優待券番号とJAL株主優待券番号の販売サイト「ANA・JAL株主優待即納サービス」として気になる実績が明らかになりました。

先日4月の搭乗実績がANA・JALから発表になり、これでコロナの影響を本格的に受けてからの国内線のほぼ全体像が見えてきました。
当サイトのANA・JAL株主優待券の販売状況も致し方なしといえるような実績でした。

ANA搭乗実績

JAL搭乗実績

3月の搭乗実績

3月

 

結果はさんざんなものですが、その前に新型コロナの影響がかなり濃くなってきた3月の実績を振り返ります。

まず3月の国内線の利用率はANA全日空が35.3%、JAL日本航空が38.3%です。
通常は60~70%台での変動なので、どちらも利用率としては通常月の半分くらいといったところでしょうか?
ただこれは見た目は半分ですが、提供座席数が減便の影響でもともと減っているので、実際は通常月の40%くらいではないかと思います。
3月単月の搭乗者は前年比でANA全日空が39.8%、JAL日本航空が42.9%となっています。
搭乗者数は3月単月でやはり大きく前年比を割り込んだ形となりました。
結果的にANA・JAL共に2月まで何とかキープしていた前年実績超えを、3月単月のマイナスで帳消しどころかかなりの前年比減ということにつながってしまいました。
ちなみに当サイトの3月のANA株主優待券番号販売は前年比51.6%、JAL株主優待券番号販売は前年比58.6%で見た目はANA・JALほど落ちていませんが、
昨年はANA・JAL株主優待券番号の販売サイトを立ち上げてまだ軌道に乗る途中だったことを考えると、やはりかなり厳しい数字と考えられます。

4月の搭乗実績

4月

 

更に影響が大きかった4月を見てみますと、ANA・JAL共に悲惨な数字です。

利用率はANA全日空が15.9%、JALが19.6%でどちらも空気を運んでいるようなものです。
それも減便に次ぐ減便で、かなり路線を絞り込んでの実績です。
路線別で見ても、ANA全日空で最も良かったのが大阪-大分24.8%で悪かったのが成田-新潟3.2%、
JAL日本航空で最も良かったのが伊丹-奄美大島38.8%で悪かった伊丹-隠岐は6.9%でした。
成田-新潟、伊丹-隠岐などは機材も小さいでしょうから、ほとんどプライベート状態です。
平均でこの数字ですから、期間中何処かでは乗客0や1名ということもあったのではないでしょうか。
ANA・JALどちらも沖縄や奄美方面より北海道の方が厳しい状況であったことが共通しています。
沖縄方面は季節的に暖かさを求めていく人がまだ少しは多かったのか、それとも一部で問題になっていた沖縄にはコロナ影響が少ないということで、行く人がいたのかは不明です。

4月の前年比に目を移しますと、もう数字になっていません。
ANA全日空が前年比8.8%、JAL日本航空が11.4%です。
企業の実績プレスリリースで今までこんな数字は見たことがありません。
サイトでのANA全日空株主優待券番号販売・JAL日本航空株主優待券番号販売の実績で予測はしていましたが、実際に目にしてみると厳しいというより異様な数字です。
ちなみに4月の当サイトでのANA全日空株主優待券番号販売は前年比10.5%・JAL日本航空株主優待券番号販売は14.3%なので、ANA・JALより若干ましな状況です。
これについては3月の時と同様にまだまだ認知度が十分でなかったことと、不要不急を避けた方が急に飛行機に乗ることになったなどで、株主優待券番号通知などは一部ですが需要が伸びた部分もあったのではないかと思います。
実際にANA・JAL株主優待券現物の販売は番号通知以上に減っています。

今後は?

どうなる?

 

こうやって改めてみてみると4月は異常な状況であったことを改めて確認できます。
このような数字を見ているといぜんこのブログで書いた各航空会社の採用中断の記事も仕方がないように思えてきます。
→採用中断のブログ記事はこちら
サイトでのANA・JAL株主優待券番号販売の数字については5月以降もわかっていますが、そこからすると恐らく少なくとも5月のANA・JALの搭乗実績は4月を更に下回るのではないかと考えています。
利用率はこれだけ減便を追加しているので、4月よりは改善するかもしれませんが、前年比はかなりの可能性で1桁ではないでしょうか?
これだけ実績が低迷してくると、ANA・JAL株主優待番号の販売価格がどうなるかが、気になるところです。
まず考えられるのは価格が下がる可能性です。
4月実績や5・6月の実績予想から考えると相当な需要低迷のあおりを受けることはまちがいないでしょう。
ただ仕入価格をあまり下げると、売却される側の気持ちがなえて優待券自体が入ってこなくなるので、底なしで下がっていくわけではありません。
ANA・JAL株主優待券の販売価格が上がることは非常に可能性が少ないとは思いますが、下がり方の予測は今まで経験したことがない状況なので困難です。
もうすでにショック状態の価格は反映されていると思うので、これからは下値をじわじわ探りながら弱気な価格設定が続く可能性が一番高いと思います。

緊急事態宣言が解除された後の動きも重要で、ある程度のANA株主優待券番号販売・JAL株主優待券番号の販売価格の流れを変えるのかもわかりません。

今は状況を注視する段階とあきらめなければならないのでしょうか?
いずれにしてもどんな状況でもANA・JAL株主優待番号の安値価格No.1を目指していきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

※7月になり少し航空需要が増えてきたようでブログにまとめました
→詳しくはANA・JAL株主優待券販売日記『復活の兆しが少し見えた!!』をご覧ください

※9月になり予約が回復してきました
→詳細はこちらのブログ記事『予約が増えてきた』をご覧ください

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