2020年6月30日

ANA 有効期限延長を発表

11月ANA優待券が来年5月まで延長です

ANA 有効期限延長

11月末までのANA優待券も延長です

ANA全日空株主優待番号販売・JAL日本航空株主優待番号販売サイト「ANA・JAL株主優待即納サービス」としてここしばらく気になっていた、ANA全日空の株主優待券の期限延長が発表されました。
発表内容は「新型コロナウイルス感染症拡大の影響に対し、株主優待をご利用いただける機会を確保するため、ANAでは株主優待割引運賃につきまして特別対応を行います。2019年12月1日から2020年11月30日まで有効である株主優待番号につきましては、有効期間を2021年5月31日まで延長いたします。」です。

ANA株主優待券の期限延長のホームページ

ANA株主優待券の期限延長の発表は6月20日(金)のJAL日本航空に続いてのものです。
予想では遅くともJALから1週間遅れでは発表すると思っていましたが、週明けまで動きがなかったのでもしかするとANAは株主優待券の有効期限を延長しないのかもと考えたこともありました。
というのも、ANA全日空は何かあまり株主優待制度自体に対する意欲を感じないというか、負の遺産のようにとらえているような気がしたからです。
株主座席もこのコロナの状況でもかなり制限していますし、株主優待券のメリットであった変更ができるところも他の割引運賃にも期間限定ながら広げていて、どうも株主優待軽視のようにうつっていました。
とりあえずこれでANA全日空もある程度は株主優待に対して取り組んでいこうという姿勢が見られたことは一安心です。
とはいっても今回の発表について、積極的に告知したいのかどうかは疑問が残ります。
まずホームページの非常に目立たない部分で発表されていることです。
トップページだけでは詳細はわからず、詳細ページを確認してはじめて内容がわかるようになっています。
このためか他のANA全日空株主優待番号販売・JAL日本航空株主優待番号販売サイトではどうもまだ期限延長に気がついていていないような価格設定のところが目立ちます。
もう1つはJALもそうですが、ホームページを確認した株主方のみしか気が付かないことです。
前回の期限延長の時は期限切れまでの時間があまりなかったので仕方がなかったと思います。
しかし今回は、まだ時間が何カ月もあるのでDMを送ったりしてもいいのではと思うのですが、そのような対応も無いようです。

ANA・JAL株主優待券の価格への影響

販売価格への影響はどうなるのでしょう

さて、期限延長が決まってしまうと今後のANA全日空株主優待番号販売・JAL日本航空株主優待番号販売の価格にどう影響するかが気になるところです。

まず、当面のANA・JAL株主優待券の販売価格には特に大きな影響はないと思います。
ただ中期的にはANA・JAL株主優待番号販売価格が上がる方向に力がはたらく可能性が高いのではないかと考えています。
あくまでも需要が現状を維持するという前提で、需要がコロナ第2波などで下がる場合は話は別です。
理由は入荷がしばらくの間は低迷してくるのではないかと思うからです。
なぜ需要が低迷するかですが、株主の方にとって今回期限が延長されたANA・JAL株主優待券の期限切れを意識する必要が当面なくなりました。
10月位から有効期限が理由で値崩れすることもありませんし、少なくとも来年になるまでは有効期限を気にする必要もなくなりました。
そうなると今焦ってANA・JAL株主優待券を買取してもらう理由がなくなってきます。
買取価格が納得できる高い状態なら別ですが、新型コロナによる需要低迷で価格が落ちている今は少なくとも売り時ではないと判断する方が多くなってくると思います。
買取価格も有効期限もどちらも、今売りに出す理由にならなくなったことから、市場に出てくるANA・JAL株主優待券はしばらくの間は少なくなると思います。
そうなると仕入価格が上がり結果的に、ANA全日空株主優待番号販売・JAL日本航空株主優待番号販売の価格も上がる可能性が高くなります。

価格の転機

価格の方向性が変わる

次にANA・JAL株主優待券の販売価格の傾向に転機があるとすると、9~10月頃だと思います。
その頃になると有効期限はまだたっぷりありますが、次の最新券の発行月が近づいてきます。
その時点で「有効期限があるからまだ手元に置いておく派」と「次に最新券が出たら市場に溢れるから今の間に売っておく派」のどちらが多いかがポイントになってくると思います。
ただいずれにしても、実際にANA全日空株主優待番号販売・JAL日本航空株主優待番号販売の価格が下がるかどうは別にして、このあたりで一旦下げ方向の力は働くと思います。
その際「置いておく派」が多ければ下げ圧力は小さく、「売っておく派」が多ければ下げ圧力は大きくなります。
その後11月に最新券が発行された時には、それまでの動きに関係なくANA・JAL株主優待券の価格は買取も販売も下がるのではないかと思います。
なぜなら、需要が今のまま変わらなければ、この時点では優待券は間違いなくだぶついてくるからです。
一旦だぶつきだしたら、恐らくかなりの期間は底値を継続すると思います。
その次は5月末の期限切れです。
いつもは4月位から価格が落ちだす期限前のANA・JAL株主優待券ですが、今度の5月はANA・JALそれぞれ2種類の優待券が同時に期限切れを迎えます。
それも今の需要であれば、かつてない数量になるはずです。
その為、かなり早い段階から値崩れが始まるのではないでしょうか?

今後も、状況は変化していくと思います。
今回書いたのは現段階での個人的な予想です。
かつてない状況の中での動きになってくるので、ANA・JAL株主優待券の販売環境にまた新たな要素が加わったら内容を更新いたします。

 

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