2021年6月20日

オリンピックが分かれ目かも?

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今回のタイトルをご覧になった方からは、少し前からこのブログに書いていた「ANA・JAL優待券がオリンピック需要で一気に需要が増えることは考えにくい」という予測を翻すのかと思われるかもしれません。
そういうことではありませんが、今後長期的に考えるとオリンピックが1つの分かれ目になることもあるのではないかとも思っています。
ただし、あくまでも長期的に考えてです。

オリンピック開催の影響

スタジアム

ANA・JAL株主優待券日記の記事では各地の観光名所やグルメを取り上げています。
お気づきの皆様もいらっしゃるかもしれませんが、あまりお祭りやイベントについては触れていませんでした。
これまでは今年もそういった行事ごとはほとんど中止になっており、今後についても見通しが今まではまったく立っていなかったからです。
ところがここにきて今後は少しづつコロナ後の話もANA・JAL株主優待券販売日記の話題として取り上げていきたいと思うようになり、最近は各地のイベントの情報などもネットで検索する機会が増えてきています。
そこで気が付いたのが、お祭りやイベントごとはかなり東京オリンピックがどうなるかを意識しているのではないかということです。
オリンピックが開催されるのかどうか?
観客はどの程度まで制限されるのか?
実施された場合に感染拡大するのか?
世の中の意見はどうなのか?

実際に全国のお祭りやイベントのサイトを見てみると、オリンピック前や直後に行われるものについては何カ月も前に中止が決まっているのに対して、オリンピックの状況をある程度は見極めることのできる8月後半以降のイベントに関しては開催の可能性を残しているものが多くあります。
しかも6月頃に開催可否を決定するものも多いようで、これなどは五輪がどのようにして実施されるのかが決定されるのをかをかなり意識しているような感じもします。
もし何かあっても、あるいは誰かに何かを言われても、オリンピックがあれだけできたのだからという実施への理由付けができるのではないかと思います。
大きなイベントでは隅田川の花火なども10月に延期実施の予定ですが、公式ホームページには「令和3年6月頃に決定する予定である」
となっています。
→隅田川花火大会の公式ホームページはこちら

これは大きなイベントに限ったことではありません。
近くの自治会や商店街のイベントでもオリンピックがどうなるかが試金石のようになっているようなことを耳にすることがあります。
子供の修学旅行でも昨年はこの時期に中止が決まっていたものが、今年は6月又は7月頃まで状況を見て決定するとの通知がまわってきています。

オリンピックが成功すれば

成功

そんなことからオリンピックがある程度の観客数で滞りなく行われるかどうかで、夏の終わりごろや秋の行楽のイベントがどうなるかがかなり左右されるのではないかと思います。
つまりオリンピックの開催が社会が取り戻すきっかけになるのではということです。
オリンピックをきっかけに何かのイベントが実施され、それがさらに他のイベントの実施を後押しする。
報道では「2年ぶりに復活!」などの言葉がよく出てくるようになり、出遅れていた慎重な地方や県でも解禁ムードが漂ってくるでしょう。
イベントだけでなく「Go To Travel」や「Go To Eat」もかなり復活しやすくなるはずです。
それ以外でも個人旅行やビジネス出張も解禁されたようなイメージになりそうです。
反対に、もし積極的で大規模なカタチで実施することで悪い影響を残すようなことになると、今後しばらくはイベントごとを開催することに対してはかなりハードルが高くなるのではないでしょうか?

そういった意味で今回のタイトルに書いたように「オリンピックが分かれ目かも?」と思うようになってきました。
オリンピックだけではANA・JAL株主優待券販売も含めた社会への影響は一時的なものかもしれませんが、そこから連鎖していくことで大きく変わっていくのかもしれません
うまく実施され、それが今後の社会全体の活動アップにつながっていくのが一番なのでしょうが、つまづいた時のことを考えると強行することにも不安をかなり感じます。
数日後には観客を含めた実施規模が具体化するのでしょうが、どれだけ慎重で積極的なものになるのが気になるところです。

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