2022年12月8日

3つのテーマが隣接するエリア

3つのエリア

今回は以前のブログ「力強い協力者の登場です!!」でご紹介した、京都に移住された当店のお客様からの情報を記事にしました。

京都にはあるテーマやカテゴリーをもったエリアというものがいくつも存在します。
他の町でも下町や中華街や武家町といったようなものはありますが、京都ほど1つの町で多くのテーマを持ったエリアが存在するところはあまりないのではないでしょうか?
その京都で、3つのテーマをもったエリアが隣接する場所があります。
今回はそこにスポットをあててANA・JAL株主優待券をご利用の皆さまにお伝えしたいと思います。

八ツ橋の街・聖護院

聖護院

その場所のスタート地点は左京区聖護院。
京阪電車の神宮丸太町から徒歩で10分又は市バスの熊野神社前すぐです。
まず最初の聖護院付近はお土産の大定番である八ツ橋発祥の場所。

箏の名手である八橋検校をしのんで箏の形をしたお菓子ができたというものと、在原業平の伊勢物語に出てくる三河国八橋を模したいう2つの起源が主な説とされています。
発祥についても「聖護院の森で販売を始めた」というのがかなり定着しています。
そのため聖護院近くには今でも複数の八ツ橋のお店が軒を並べています。

八ツ橋の老舗「本家西尾八ッ橋」さん

ところで箏や橋がどうして八ツ橋につながったかご存じですか?
お土産で今よく目にするのは餡を生の八ツ橋で包んだもの。
でも本当の八ツ橋は全くの別物で、お土産は第三世代の商品です。
元々は箏のような形をした焼き菓子が八ツ橋です。
それが生の状態でも販売されるようになり、さらに餡を包むようになったもの。
今では焼き菓子タイプはもちろん販売されていますが、主力は第三世代やさらにそこからの派生商品に移っています。

くろ谷さん・金戒光明寺

金戒光明寺

その聖護院のあたりから東に向けては上り坂になっています。
次のテーマは、そのあたりから先のお寺や神社エリア。
このあたりは立派な寺院が多いですが観光客は他に比べると少なく比較的静かなところです。
しかも割安!
拝観料が安いどころかほとんどが無料で特別拝観の対象だけ有料というところがほとんどです。
坂をまっすぐ登り切ったあたりにあるのが「金戒光明寺」。
黒谷さんの愛称で親しまれているお寺です。

ここは幕末ファン、それも徳川方にとっては聖地のような場所。
幕府が京都の治安を維持するために設けた京都守護職の本陣跡でもあります。
なんと千名の駐留が可能だっとのことです。
石段と見事な山門がまず第一の見どころ。
山門の内部は普段は非公開ですが、もし公開していたら是非拝観をお勧めします。
市内を広く見渡せる眺望が見どころですが、さらに天気が良くて空気が澄んでいる日には大阪のあべのハルカスを遠くに臨むこともできます。

ANA・JAL株主優待即納サービスを利用されている方であれば、伊丹空港などに向かう飛行機からハルカスをご覧になった方もおられるかもしれませんが、それが遠く京都の地上からも見られるのには感動します。
写真などで見かけるアフロ頭の石仏もこのお寺。

さらに秋になると紅葉も見事ですが、イチョウが金色に色づきさらに石仏と本堂と青い空のコラボレーションは絶景というほかありません。

石仏と本堂と青い空のコラボレーション

隠れた紅葉スポット・栄摂院

永摂院

金戒光明寺を抜けて真如堂方面に向かうと中ほど右手に小さお寺があります。
お寺の名前は「栄摂院(えいしょういん)」。
こちらが実は今回のブログでANA・JAL株主優待券販売を利用される皆様に一番のおすすめスポットです。
おすすめの時期は秋ですので、今年は少し遅いですが・・・
こちらは紅葉の穴場スポット。
少し前に京都の紅葉の穴場をブログでご紹介しましたが、勝るとも劣らない景色がそこにはあります。
穴場の紅葉スポットをご紹介した販売日記

通りに面した門をくぐるとその奥にもう一つ門があります。
まず目にするのは奥の門と紅葉の赤のコントラスト。
これだけでも絵になります。
さらにその奥へ向かうと広くはありませんがお庭があり、そこにも紅葉が。
縁側に座ってゆっくり観賞できるのもこのお寺の魅力。

縁側でゆっくりとした時間を

そして一押しなのは人が少ないこと。
元々金戒光明寺から真如堂にかけては紅葉は見事ですが、他の有名寺院に比べるとかなり空いています。
しかもほとんどが拝観料不要!
ここ栄摂院(えいしょういん)も浄財箱がありますので気持ちだけはお納めいただきたいのですが、拝観料は無くしかもさらに空いています。
しかも皆さん静かな京都を楽しまれているので、大きな声でのおしゃべりもなくとても落ち着いて紅葉が鑑賞できます。

栄摂院(えいしょういん)を出るとこれも紅葉が見事な真如堂もすぐ近くです。
こちらはやや人は多いものの、敷地も広いので他の寺院のように肩が触れ合うような混雑はあまりありません。
こちらで人気は三重の塔と紅葉。
絵葉書に出てくるような風景です。

三重塔をバックにした紅葉

真如堂を出て正面に見えるのが宗忠神社。
石段を上ると静かで規模は大きくありませんが町の神社とは違い少し伊勢神宮のような雰囲気が漂います。
さらに上り坂を登っていくと吉田神社に出ることができます。
こちらは本殿とは別に日本全国の神様を祭った大元宮という珍しいお社があります。

その吉田神社を超えるとお寺や神社の町から学生の町にまたテーマが変わります。
ここはあの有名な京都大学のお膝元。
少し歩くと今では見かけなくなったクラブ勧誘の手書きの立て看板などが目に入ってきます。
日本の将来を背負う優秀学生さんたちも闊歩しています。
付近のお店も学生向けでが多いですが、そこは京都、歴史もあるお店が点在しています。
そのあたりはまた機会があれば記事にしたいと思います。

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