2022年3月17日

盛岡は朝市で格安グルメを堪能!

盛岡

以前の盛岡の続編。暖かいおもてなしに気をよくして、更にいろいろと訪ねてみることにした。
ANA・JAL株主優待券販売日記『数十年ぶりの盛岡はもてなしの町!』はこちら
首都圏からは本当は新幹線が便利でJR東日本の株主優待券を販売したいところだが、現状はまだその予定はないのでご了承いただきたい。

盛岡の台所

盛岡朝市

観光スポットなのかグルメスポットなのか迷うところなのが「神子田の朝市」。
いいものが割安で売られているので地元の方の利用も多い。
朝5時からの営業のため早朝から出かけられるところがお気に入りであり、当サイトの格安ANA・JAL株主優待券販売を御利用のお客様に一押しのスポットだ。
以前にも早朝から楽しめる「土佐の日曜市」をご紹介したが、こちらは年間300日以上営業されている。
→300年以上続く「土佐の日曜市」をご紹介した記事はこちら
しかも普通朝市というと露店屋台形式だが、ここは常設店舗なのが珍しい。
常設といってもほとんどの店は扉もなく屋根があるだけ。
屋根の上には煙突が並んでいて、冬場はストーブがたかれるが壁も扉もないのでほとんど効果がないのではないかと思う。

雨にも雪にも負けない神子田の朝市の様子が見られる動画はこちら。

お店を覗いてみると野菜や果物から鮮魚や漬物などが格安でなんでも揃っている。
変わったところでは美容院まである。
かなり充実しているのがその場でもお手軽価格で食べれるグルメ系のお店。
そば・エスニック・ラーメン・・・もちろん岩手の名物であるひっつみもあった。

ひっつみ

ひっつみのお店

ひっつみとはすいとんのような食べだが、ここのは分厚いきしめんくらいある。
以前にANA・JAL株主優待券販売日記でご紹介した大分の団子汁とも少し近いような感じもする。
大分の団子汁をご紹介したブログはこちら
大分というと別府冷麺も有名だが、冷麺にしてもひっつみにしても九州と何かつながっているようなところがあるのが興味深い。
何を食べるか朝市を3周ほど廻ってから、ひっつみとウニおにぎりと短角牛のメンチカツをそれぞれ別のお店で購入した。

朝ごはん

朝市で購入した朝ごはん

休憩コーナーがありテーブルもあるので落ち着いて食べることができる。
ひっつみは見た目はそれほど大きくは感じなかったのでおにぎりも購入したが、食べてみると結構なボリュームがあった。
これだけのボリュームにしてはかなり安いと思う。
にんじん・シイタケ・ごぼう・油揚げ・ネギなどが入っている。
特にゴボウの香りが全体を引き締めているような感じがした。
七味にんにくというあまり見たことがない香辛料があり、振りかけるとさらに味が引き締まるようだ。
短角牛のメンチカツも肉汁ジューシーでしかもかなりのボリュームがある。
ウニおにぎりも十分美味しかったが、他の二品が圧倒的でやや印象が薄くなってしまった。
他にもたくさん食べたいものがあり、もし盛岡に住んでいたら月に数回は朝食をここで取っていることだろうと思った。
ANA・JAL株主優待券販売日記も朝市だけで5回は書けそうな感じがする。
本当に盛岡の人がうらやましい。

盛岡でパワーを授かる

八幡宮

次に訪れたのは盛岡八幡宮
かなり大きく荘厳な雰囲気が漂う神社だ。
当サイトの格安ANA・JAL株主優待番号通知販売を御利用の皆様にオススメしたいのが十二支探し。
神社の敷石には十二支の漢字が彫られた石があり、説明看板の裏に大体の場所が書いてあるので見つけるのは比較的簡単だ。
自分の干支だけでも見つけてみたらどうだろうか?
神社の正面からはまっすぐに道が伸びていて、昭和的なお店も点在していて面白い。
広い馬場もあり馬でも走らせるのだろうか?
祭礼の時に来てみたい神社だった。

さらにもう1つ神社を訪ねた。
三ツ石神社という小さい神社だがここは県名の岩手と切っても切れない繋がりがあるそうだ。
以前聞いたこともあるような気がするが、詳しくは覚えていなかった。
昔悪い鬼がこのあたりを暴れまわっていたが、その時村人がこの神社の神様に祈願して追い払った。
その時にもう二度と悪さをせず、またこの地域にも足を踏み入れないことを誓った証しとして三ツ石に手形を押した。
岩に手形を押したことから岩手の県名になったということである。

三石

三石神社

ANA・JAL株主優待券の記事を書くために訪れたのは2月中旬。
節分直後の時期なのでいずれにしても鬼は追い払われていない時期だったかもしれない。
このあたりはお寺がかなり密集して存在している。
以前にお伝えした京都の寺町通ほど数はないが散策するのにちょうどいい範囲かもしれない。
京都の寺町通を取り上げた販売ブログはこちら

盛岡三大麺を食す

冷麺

盛岡といえば三大麺だがこれまで全く触れていなかった。
以前、徳島県には鳴門うどん・祖谷そば・半田素麺・徳島ラーメンと4つも有名な麺が揃っていて麺の聖地と書いたことがあった。
盛岡は三大麺なので徳島より1つ少ないが、徳島は県全体で4つなのに対して、盛岡の場合はぼぼ1つの市で3つなので、密度的にはこちらが上かもしれない。
販売ブログ『ANA・JAL株主優待券で行く徳島は○○の聖地』はこちら

三大麺は冷麺・じゃじゃ麵・わんこそばだが、今回の旅ではわんこそばを除きその内2つを食べてきた。
わんこそばを外した理由は1番は時間的に3種類は厳しかったこともあるが、もう1つ理由がある。
ANA・JAL株主優待券販売日記的には、そばというと立ち食いそばは別にして、そばそのものを楽しむか軽く一杯飲んでから食べるかの2種類。
どうしてもこういう食べ方をしているため、そば自体がディナー的な立ち位置にあるわんこそばにはどうも慣れない。
それにイクラや塩辛など酒のつまみにピッタリなものが付いてくるのに、お酒を飲まずにひたすら食べるというのがなんとももったいない気がしてしまう。
その為どれか1つを外すとなると自然にわんこそばということになる。
じゃじゃ麺が格安、冷麺が真ん中、わんこそばが割高なので、価格的にもわんこそばはご遠慮いただいた。
岩手の皆様に言わせると邪道かもしれないが一度はつまみでお酒を飲んだ後に軽くわんこそばというのをやってみたい気もする。
それはまたの機会にして、ANA・JAL株主優待券販売日記では本題に戻り次回は冷麺を食べに行くことにする。

追記
このブログを公開後に東北地方でおきた地震の影響が格安ANA・JAL株主優待番号通知の販売価格にも出始めました。
詳しくはANA・JAL株主優待券販売日記『かなり影響が!』をご覧ください。

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