株主優待券販売日記
2021年6月14日
小樽で幅広い支持!!
本日のANA・JAL株主優待券販売日記も、引き続きお寿司の町「小樽」のお寿司以外のオススメグルメをご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのはジャンルでいうと麺類です。
小樽で今一番すそ野が広いご当地グルメのご紹介です。
美味しい物との出会い
ANA・JAL株主優待券販売日記がそのご当地グルメに出会ったのはもう10年以上前のことです。
その時はニセコスキー場の玄関口の町の倶知安に向かう途中でした。
ちょうどお昼頃に札幌で仕事を終えた後、普通なら電車に乗る前に食事をするところですが、その時は小樽で食事をしようと思いつきました。
というのも前日に、夕方のテレビのローカル情報番組で小樽のそのメニューについての盛り上がりをレポートしているのを見たからです。
すぐに電車に乗ると小樽で90分ほどの乗り継ぎ時間でした。
この90分というのが途中の駅などで食事をするのにはちょうどいい長さではなのです。
空港や駅あるいはビジネス街の飲食店であれば注文して5分もあれば食事が提供されますが、街中の特にANA・JAL株主優待券販売日記がお気に入りの小規模な飲食店ではその時間がなかなかよめません。
その為、大体こういった時は20分位は提供までの時間を考えるようにしています。
食事時間だけなら概ね40分もあれば大丈夫でしょうが、それにお店までの往復とどのお店に入るかを考える時間が必要です。
以前のANA・JAL株主優待券販売日記にも書きましたが、お店選びにネット情報はまったくあてにしていません。
→お店選びについて書いたブログ記事はこちら
そうなると、現地でお店を探す時間も少しは必要になってきます。
そこで現地調査の時間も含めると90分くらいあれば、ちょうどいい時間かなと思います。
もちろんお店がすぐに、それも駅前で決まってしまい時間が余ってしまうこともあります。
そんな時は後の運動も兼ねてまずは表通りを、更に時間があれば裏通りから路地裏までを次回の為にも散策するようにしています。
実際大きなターミナルの近くでも、5分も歩けば穴場的なお店が存在していたりすることも多いものです。
小樽の美味しい麺
少し話がそれましたが、その時も小樽で90分ほどの乗り継ぎ時間と前日のローカル情報番組での話題をもとに駅から10分圏内をめどに歩いてみました。
その時に出会ったものが小樽のご当地グルメで今回当サイト販売の格安ANA・JAL株主優待券をご利用の皆様に御紹介する「小樽 あんかけ焼きそば」です。
読んで字のごとくですが、「小樽 あんかけ焼きそば」とは一般的には小樽市内および近隣の飲食店で提供されている海鮮物の多い五目あんかけ焼そばと非常にザックリとしたものです。
それ以外の特徴としては餡の量が多いお店が主流であったり、麺は焦げ目がつく程度で固まるように焼くお店が多いことです。
海鮮的な具材を特徴にあげたので、小樽近海や北海道の海鮮を前面に押し出しているのかというとそうではありません。
ホタテやエビ・イカなどが入っていてもどちらこというと脇役で、あくまでも主役は焼き固めたような麺と餡というお店がほとんどです。
この「あんかけ焼きそば」は、ずいぶん以前から小樽の町に自然発生的に存在していたようです。
寒い土地柄、焼きそばだけでは十分に体が温まらないので、餡のチカラを借りたのは想像できます。
ルーツと言われるお店があったようですが、それ以前にも提供していた店もあるため発祥については諸説あるようです。
少し横道にそれますが、ANA・JAL株主優待券販売日記としてはご当地グルメの中でも興味がすごくあるものとそれほどでもないものがあります。
興味がわくものは、自然発生的に生まれたものや発祥のお店ははっきりしていてもその地域に自然に根付いたものです。
反対に、町おこしなどを目的として自治体がコンテストなどを催して今までなかったものを急遽開発したようなご当地グルメにはあまり興味がありません。
最近は「B1グランプリ」やその他の食の祭典用に新たにレシピを開発するようなところもあるみたいですが、ANA・JAL株主優待券販売日記としてはあくまでその地域の人の舌を満足させることに原点があるモノが好きです。
今回の「小樽 あんかけ焼きそば」などは、もともと何十年も前から地域に根付いていたものが「小樽あんかけ焼そばと親衛隊」などの市民組織などのバックアップもあり広まったもので、原点は自然発生的に地域に根付いた優待券販売日記のストライクグルメです。
→「小樽あんかけ焼そばと親衛隊」の公式ホームページはこちら
ソースじゃなく「あんかけ」
先ほど食材や焼き方について書きましたが、それ以外にも「小樽 あんかけ焼きそば」には特徴があります。
1つはラーメン店や中華料理店・一般食堂・喫茶店・ホテルレストランなど様々なジャンルのお店で提供されていること。
そのため先ほど挙げた焼き方や具材についても絶対的な定義でなく、バリエーションがかなりあり特徴がないのが特徴です。
それ故、同じ「あんかけ焼きそば」でもこのお店はどんなものが出てくるかという楽しみもあります。
今回は「小樽 あんかけ焼きそば」の全体像をご紹介するのにとどまりましたが、次回はANA・JAL株主優待券販売日記お勧めのお店をご紹介したいと思います。
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