2021年6月13日

あの定番グルメも

小樽へ

前回のANA・JAL株主優待券販売日記で小樽がお寿司の町だけでなく、B級グルメをはじめとしていろいろなご当地モノがある街であることをお伝えいたしました。
でもまだ前回は序の口にしかすぎません。
まだまだ奥深いのが小樽の町。

まだまだある小樽グルメ

小樽グルメ

食文化以外の話ですが、小樽は晴天の日もいいですが曇っていたり霧がかかっているような天候も似合っていると感じているのはANA・JAL株主優待券販売日記だけでしょうか?
特に有名な運河のあたり。
緩やかにカーブを描いている運河に少し霧がかかっていたりする風景は独特です。
日が暮れかけて少し薄暗くなってきたときに灯るガス灯も似合っていますが。
天気が良くないと魅力が半減する風景はどこにでもありますが、悪天候ではないあまりはっきりしないような天気の時でも似合う町は少ないように思います。
つまり小樽はほとんどどんな天気でも、その時の良さがある町なのかもしれません。

その小樽で定番中の定番が「若鶏半身揚げ」。
最近はデパートの北海道展にもよく出店されているあの大人気商品も小樽出身です。
提供されているお店は「若鶏時代なると」さんや「小樽なると屋」さんなど。
この「なると」と名前が付くお店はのれんわけですが、違うのは名前だけ。
仕入れ先や味付け技法などは全く同じのようです。
そのあたりは「小樽なると屋」さんの公式ホームページにも記載されています。
→「小樽なると屋」さんの公式ホームページはこちら

こういったご当地グルメには
1)特に特定のお店が開発したわけではなく、いつの頃かその地域で食べられていてるもの
例えば讃岐うどん→讃岐うどんごご紹介したブログはこちら
2)元祖があって、人気が出ると他のお店もメニューに取り入れたり出店したりするパターン
例えば香川の骨付鳥→骨付鳥をご紹介したブログはこちら
3)元祖のお店に圧倒的に人気が集中してあまり他店には広がらないパターン
の3種類があるようにANA・JAL株主優待券販売日記では考えています。
こちらの「若鶏半身揚げ」は3)のパターン。

小樽の名物を食す

なると屋

小樽の町には他にも「若鶏半身揚げ」を提供しているお店はいくつもありますが、知名度や人気は圧倒的に「若鶏時代なると」さんや「小樽なると屋」さん。
どちらかを当ホームページのANA・JAL株主優待券格安販売のお客様にオススメするというわけではありませんが、私自身がよく行くのは「若鶏時代なると」さん。
宿泊するホテルからも近いことと、夜も21時までやっているので。
それに刺身やお寿司までメニューが豊富なところもお気に入りです。

このお店でまず注文するのは何をおいても「若鶏半身揚げ」。
パリパリに揚げられてシンプルな塩味。
細かくしないで半身で揚げているおかげでしょうか、お肉はとにかくジューシーです。
あらゆる部位が入っているので、もも肉、胸肉、手羽など食べる場所によって味や食感が変化するのがいいところです。
特に骨に近い部分や関節の食べにくいところほどおいしいような気がします。
とにかくビールとの相性はバツグン。
それもやはりサッポロクラシック!!

1つ難点はボリュームがあること。
かといってシェアして食べるようなものでもないのが悩ましいところで、対策としてはとにかくお腹を空かしていく以外にありません。
そのボリューム感からなかなか他のもをいろいろ食べるわけにはいきませんが、当サイトのANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆様に是非食べていただきたいのがザンギ。
ここでいつもわからなくなるのがザンギは唐揚げと同じものなのかどうか?
本場北海道でも、ザンギと唐揚げは同じものあるいは違うものとする両方の見方があるようです。

曖昧ではありますが、下味をしっかり付けて味が濃いものがザンギ、味が薄めのものが唐揚げと区別されていることが多いようです。
でもANA・JAL株主優待券販売日記にとって一番大事なのは美味しいかどうか。
半身揚げのあとにザンギだと方向性がかぶってしまうような気がするかもしれません。
でも味付けは明確にちがいます。
半身揚げが塩でシンプルに対して、ザンギはショウガ醤油の下味がしっかりとついてます。
ここでまた悩み事が・・・
半身揚げとザンギ、ビールと御飯をどう組み合わせるか?
私自身は半身揚げでビールを飲んでザンギで御飯が食べたい派ですが、地元の知り合いはまったく反対です。
また中にはビールのお供は半身揚げかザンギどちらかで、締めはお寿司を少々という人もいます。
更に鶏そうめんという判断を悩ます存在もあったりします。

そしていつのまにか、ニッカの工場が近いので飲み物はビールではなくハイボールだと主張する横やりで話の方向性が変わったりするのもいつものことです。
そうこうしているうちに最初のザンギで御飯が食べたいという決意が崩れてきたりしてしまいます。
ANA・JAL株主優待券販売日記としては、ここでは飲んで食べてあとはその時の本能の赴くままに動くしかないとの結論に至りました。

でも小樽のグルメは本当に奥が深い。
海のすぐ近くですが、かまぼこの話を少し書いただけでまったく海とは関係ないグルメでもこれだけ話題が豊富な町です。
次回もまだまだ奥深いこの町のご当地グルメをご紹介したいと思いますので、是非ご期待下さい。

 

 

 

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