2020年7月27日

以前とは違う

優待券価格

第1波とは何かが違う

何か違う

航空需要は相変わらずですが頑張って少しでも安い価格でANA・JAL株主優待券をお届けする即納サービスです。

最近になり第2波という言葉も定着しつつあります。
最初は東京、次には首都圏、更には関西や中部で昨日は休みにも関わらず、ほぼ全国的な感染拡大といえるような状況です。
ANA株主優待券番号やJAL株主優待券番号の格安販売にも影響は出てきていますが、何か第1波の時とは少し状況が違うような感じがします。
→以前の需要の落ち込みについてはこちらのANA・JAL株主優待券販売日記をご覧ください

ここしばらくANA株主優待券番号・JAL株主優待券番号の格安販売が頭打ち状態になってきたと感じていました。
ところが過去のデータを調べてみると、以前の感染が広まってきた時期は今以上に販売量の落ち込みが激しかったことがわかりました。
当サイトだけのデータですが、前回の緊急事態宣言が出る前の3月下旬や4月上旬と比較すると、この10日間程のANAとJALの株主優待番号販売と比べて3月下旬は60%、4月上旬は40%しか売れていませんでした。
反対の言い方をすると、ここしばらくの方が1.5~2.5倍売れていることになります。
ちなみに感染された方の数は3月下旬~4月上旬と比べると2~3倍なので、もっとANA株主優待券番号・JAL株主優待券番号の販売量に影響しても不思議ではないような気がします。

また、曜日別のANA・JAL株主優待券の販売量の変化も以前とは違ってきています。
以前の緊急事態宣言が出る前の上にも書いた時期は、週の後半の平日になると急速にANA株主優待券番号・JAL株主優待券番号の売上が落ちてきていました。
これは推測ですが、飛行機に搭乗される方の中で特にプライベートで利用される方の落ち込みが激しかったので、土日利用の少し前の週後半の売上が落ちてきたのではないかと思います。
一方、ビジネス利用の方は平日の搭乗が多く、その為週の前半や翌週の搭乗予約の為の土日の販売はそれほどの落ち込みが見られなかったのではないでしょうか?
この10日程の曜日別の格安ANA・JAL株主優待券の販売量はどうかといいますと、確かに週後半の平日はやや落ち込む傾向にはなっていますが、以前ほどの顕著な変動が見られるわけではありません。
夏休みということもあるのでしょうが、プライベート利用の方もある程度は底堅く今回は購入していただいているような感じがします。
少し前に復活の兆しが見えてきたというブログを書きましたが、復活とは言えないまでも以前のような底なしの低迷という状況は脱したような気もします。
復活の兆しがのブログ記事はこちら

状況は緊急事態宣言の少し前と変わらないか、感染者数だけでいうとむしろ悪化しているのにも関わらずANA株主優待券番号・JAL株主優待券番号の販売はそこまでは落ち込んでいないのなぜでしょうか?
東京以外の「GoToトラベルキャンペーン」はパック商品には追い風になっているかもしれませんが、ANA株主優待券番号やJAL株主優待券番号を利用される方には、それほど効果あるとは考えられません。
またANAもJALも運航便はある程度確保されていて以前ほど減便がないため利用はしやすい環境にはありますが、それが需要を押し上げるほどの影響があるとも思えません。
もしかすると、利用される方の心境が以前とは違ってきているのではないでしょうか?
今の注意しながら活動する環境に慣れてきて、活動範囲を少しずつ広げようという意識になってきているような気がします。
それが時期的なものも含めて、今正しい方向性なのかどうかはわかりませんが、以前よりは活発になってきているのは間違いなさそうです。

一方で見込違いもあったようでJAL日本航空は追加減便を発表しています。
当初は8月はもっと運行数を確保する予定でしたが、お盆前の8月1日~6日までで計画の19%にあたる974便が減便とのプレスリリースがありました。
ANA株主優待券番号の販売価格とJAL株主優待券番号の販売価格が初めて逆転して、JAL株主優待券番号の方が安くなったのはこの発表に原因があるのかもしれません。
ANAは今のところ減便は発表していませんが、JALが減便を決断する中でまったく想定内であったとは思えないので、もしかすると今後ANA全日空も何か発表するかもしれません。
→以前の8月見通しについてはこちらのブログをご覧ください

今後価格はどうなる?

どうなる

 

今後ANA株主優待番号販売・JAL株主優待番号販売の価格はどうなるのでしょうか?
一番気になるのは安くなるかどうかですよね。
正直なところ未経験の状況が多すぎて全くわかりません。
ただ、以前ほど落ち込みが顕著ではないとはいっても、ここしばらくは売り上げは低空飛行であることには変わりません。
また、入荷に関しては4連休もあり少し押さえていましたが、潤沢とは言えないまでも入荷は途絶えていません。
時期的なデータを見ても、例年ですと夏休みやお盆予約が終わり一休みする期間に入ってきます。
そう考えると短期的にはANA株主優待券番号販売・JAL株主優待券番号販売の価格は変わらないが、お盆休みを意識し始めると安くなる可能性が高いような気がしてきました。
個人的な考えでは、今のANA・JAL株主優待券の販売価格が正しいのかどうかを判断できる材料もないので、何処かで動きがあるとそれにつられて続落するような気がします。
いずれにしても変動の中でもANA・JAL株主優待券の価格が上がる動きはあっても一時的で、少しでも安くなれば連鎖的に下がりやすい状況がしばらく続きそうです。
次にANA・株主優待券価格が安くなる動きがあるとすると、お盆を意識し始める今週後半位からではないかと思っています。

追記
やはりお盆を意識し始めた7月終盤に価格は下がり始めましたが、その後また反転上昇しています。
ただし一時てきなものと考えております。
詳細はこちらのブログ『価格が上昇中ですがどうなるのでしょうか?』をご覧ください。

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