2019年7月6日

ANA・JAL株主優待券の価格変動

価格変動

ANA・JAL株主優待券の価格変動について

価格変動

 

今日もANA・JAL株主優待の番号通知販売で最安値を目指す株主優待即納サービスです!!
ANA株主優待番号ご案内書(株主優待券)・JAL株主割引券(株主優待券)は販売価格が変動する商品です。
ANA・JAL株主優待番号の販売価格も元が同じ株主優待券なので変動します。
この変動幅が結構大きいので、購入されるときに「今回のANA株主優待番号の購入金額は思ったより高い」とか「今度の
JAL株主優待番号は安く購入できた」とか思われることも多いかと思います。
以前のブログでは適正価格についての記事を書きましたが、外の時に書いたように価格が変動するのはいろいろな要素が複雑に絡まってきているからです。
→適正価格のブロク記事はこちら
また、変動がある商品なのでいつ買えばお得なのかも気になるところです。

ANA・JAL株主優待券の販売価格4つの動き

4つの動き

 

まず、ANA・JAL株主優待券の販売価格の変動については大きく分けて4つあります。
① 突発的な何かの出来事がANA・JAL株主優待券の販売価格株主優待券の販売価格に影響する
② 有効期限による販売価格値動き
③ 季節的な変動でのANA・JAL株主優待券の販売価格株主優待券の販売価格の変動
④ 年単位の大きな波による購入価格の値動き

まず突発的な動きとは、過去にあったものではリーマンショックや東日本大震災、JALの経営破たん等です。
ほとんどができれば避けたいようなマイナスの出来事で、こういったケースは大体がANA株主優待番号(ANA株主優待券)・JAL株主優待番号(JAL株主優待券)の販売価格は下落します。
ただ予測できない動きなので、実際に何か社会に大きく影響するような出来事が起こったときに、ANA株主優待番号・JAL株主優待番号の販売価格へ影響度合いを考えるしかありません。

追記
2022年3月に福島県沖を震源とする地震が発生したことをきっかけにANA・JAL株主優待券の販売価格がかなり変動しました。
詳細は販売ブログ『かなり影響が!』をご覧ください。

次に有効期限による購入価格の変動ですが、これははっきりとした法則性があります。
ANA株主優待券・JAL株主優待券の有効期限は1年間です。
6月1日と12月1日から使用開始の2種類あるので、5月末と11月末にそれぞれ有効期限を迎えます。
当然ですが、ANA株主優待番号(ANA株主優待券)・JAK[株主優待番号(JAL株主優待券)の販売価格は有効期限が近づくと落ちてきます。
法則性が一番はっきりとしているのは、販売価格が落ち始める時期です。
多少早かったり遅かったりはじますが、有効期限が切れる2か月前までは期限がたっぷりあるものと比べて販売価格は100円位しか変わりません。
有効期限が2か月を切ったANA株主優待番号(ANA株主優待券)・JAL株主優待番号(JAL株主優待券)の購入価格は、日を追うに従い有効期限の長いものとの差が開いていきます。
優待券相場全体が上がれば別ですが、基本的には下がっていきます。
特に1か月を切ってからはその動きが顕著ですから、購入価格的には待てば待つほど良いのですが、1つご注意点があります。
有効期限が迫ったANA株主優待券・JAL株主優待券は入荷量も減ってきす。
一時的に在庫切れとなる場合もありますのでご注意ください。
当サイトではANA株主優待番号・JAL株主優待番号販売の在庫数は確認いただけるようになっていますので、期限切れ前の券の購入の場合は特にご確認をお願い申し上げます。

三番目の季節的なANA。・JAL株主優待券の販売価格の変動はある程度の法則があります。
あくまでもモデル的なケースですが、5月に新しい券が発行になります。
発行されてすぐは、各サイトがANA・JAL株主優待券の在庫をある程度確保するためか、
発行前よりは価格ダウンしますが、それほど安くはないことが多いようです。
その後3週間位たつと少し価格が落ち着いてきて、6月は比較的安定して安い印象があります。
6月下旬から7月になると夏休み需要なのか価格が上昇してきます。
7月も後半に入ると夏休み本番なのでANA・JAL株主優待券の販売価格が上昇してくるかと思う方も多いかもしれませんが、反対に落ち着いてくることが多いようです。
その理由はANA株主優待番号・JAL株主優待番号のように番号販売の利用は直前購入が多いようですが、この期間になるとすでに予約済のことが多く夏休み商戦はすでに終わっているので、購入者は少なくなります。
8月後半又は9月になるとANA株主優待番号(ANA株主優待券)・JAL株主優待番号(JAL株主優待券)の販売価格は上昇することが多いようです。
8~10月は航空会社の搭乗実績をみると意外に多い月であることに加えて、新しいANA・JAL株主優待券が発行されてから3カ月たってくるので、
すでに相当数が使用済みで市場に流通する数が減ってくるからだと思われます。
ANA株主優待番号(ANA株主優待券)・JAL株主優待番号(JAL株主優待券)の販売価格が上昇局面でもっとも大きな動きをする時期ですので、注意が必要です。
10月後半から11月になると、次に発行されるANA・JAL株主優待券の時期が近づいてくるので、販売価格は落ち着いてきます。
11月中旬に新しい券がでると一段安になることが多いようです。
11月はそのままの状態で推移し、12月はゆっくりと1カ月位かけてANA株主優待番号(ANA株主優待券)・JAL株主優待番号(JAL株主優待券)の販売価格が落ちていきます。
底を迎えるのは年末位で、その後1月中旬まではその状態を継続することが多いようです。
1月後半になると再度価格が上がり始めることが多いようですが、それほど長続きしないことも多く、傾向が一番読みにくい時期になります。
ANA株主優待番号(ANA株主優待券)・JAL株主優待番号(JAL株主優待券)の販売価格が上下に迷走することも多く、4月を迎えると次の発行をひかえて再度価格は落ち着くことが多いです。
これが、よくある1年間の動きです。

最後に年単位の動きですが、ANA・JAL株主優待券の販売価格は概ね2,000円~6,000円台位を数年単位で繰り返しています。
今がどの段階なのかはなかなか読みづらいので、この動きはあまり気にしない方か良いのかもしれません。

※ANA・JAL株主優待券の価格は週間単位やそれ以外の動きのクセのようなものがあり、そのあたりを別途ブログにまとめました。
『ANA・JAL株主優待券の平均的な週間の動き』はこちら
『1週間単位以外の価格の動き』はこちら

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