2021年7月6日

奄美と言えばこの人

20210706

うう前回までは奄美空港にかなり近いエリアのオススメスポットをご紹介してきました。
今回は奄美に関係する有名人に関わりのある場所をご紹介したいと思います。
その有名人は「西郷隆盛」。

西郷さんを知る

西郷さん

西郷さんといえば薩摩。
実はこのANA・JAL株主優待券販売日記では鹿児島市内のことを記事にしたことがありましたが、その時には一切触れていませんでした。
→ブログの鹿児島市内の記事はこちら
しかし今回のANA・JAL株主優待券販売日記では、大河ドラマ「西郷どん」のオープニングに使われたロケ地が奄美であることも含めて、西郷さん関連の奄美をご紹介したいと思います。

なぜ西郷さんが奄美と関係があるかですが、詳しく書くとブログ1回では済まないので簡単に。
西郷隆盛は親交のあった僧侶月照と共に入水自殺を図りましが、救助され蘇生。
当時の薩摩藩は幕府の目から西郷さんを隠すために、奄美大島に島送りしたことで島に赴くことになりました。
西郷さんは奄美に約3年間滞在し、その間に現地の女性愛加那と結ばれ、菊次郎と菊草の2人の子供を授かっています。
その後、明治維新につながる多数の偉業を成し遂げたわけですが、少し前のブログに書いた夢をかなえる亀の右前足を触っていたのかもしれませんね。
夢を叶えるカメのブログ記事はこちら
西郷さんの奄美に送られることになった経緯や、島での暮らしを展示紹介しているのが西郷さんが流された龍郷町にある「りゅうがく館」。

空港から進むとずっと左側に海が続いていますが、それが途切れて山を越して初めて右側に海が見えたあたりにあるT字路を左に行くとすぐのところにあります。
2階に上がると文化財展示室「奄美・龍郷 島ミュージアム」があります。
この施設は観覧無料で西郷さん関係以外にも、島の自然や歴史・行事などが展示説明されていますので、島のことをまず勉強しておきたい方にもお勧めです。
→「りゅうがく館」のホームページはこちら

西郷さん関係の観光地はこの「りゅうがく館」のある龍郷町にほとんどが集中しています。
少し余談ですが、龍郷町は「りゅうがく館」が観覧無料なことでもわかるように、奄美の中ではかなり財源が豊かな町のようです。
平成の合併があったときにも名瀬市や笠利町が合併して奄美市ができたのですが、その間にある龍郷町だけは奄美市に加わりませんでした。
その為、今も奄美市は龍郷町で分断されていて空港のある旧笠利町は飛び地のような状態になっています。

話を戻しますが「りゅうがく館」を出て、来た方角に少し戻り先ほどのT字路を反対の方角に行くと西郷さん関係のスポットが点在しています。
最初にあるのが西郷さんが上陸した場所。
今は西郷松本舗というお店があるところです。
昔は船を係留するのに使った西郷松という松の木がありましたが、枯れた為すでに伐採されています。
そのまま進むと西郷さんが2番目に住んだ場所、1番目に住んだ場所がありますが、こちらは説明書きが残るのみです。
さらに進むと3番目の住居跡があります。
建物は再現されたものですが、塀は当時のまま残っています。
資料なども展示されており、管理されている方が説明もしてくれます。
実際にこの場所に住んでいたのはわずか2カ月ほどの間とのことですが、奄美で西郷さんの史跡的なものとして姿をとどめている数少ない貴重なものです。

「せごどん」を感じる

せごどん

ここまでが史実の西郷さんの足跡ですが、建前としては流人として過ごしていたので、どうしても地味なものしか残っていないようです。
ここからはTVの中での西郷さん。
当サイト販売の格安ANA・JAL株主優待券をご利用の皆様に是非行っていただきたいのが、大河ドラマのオープニングシーンのロケ地。
その場所は「宮古崎ササント」。
ガイドブックなどには「宮古崎」と書かれているものもありますが、地元の方の中には「ササント」という名前だけで呼ばれる方もいます。
空港からですと1時間くらい、奄美で一番の町「名瀬」からでも20分程かかる大和村というところにあります。
車を停めて徒歩で20分程。一番近いのが「作業道入り口駐車場」ですが数台しか停めるスペースがありません。
「国直サンセットパーク」などからですとプラス5分位は余分に時間がかかります。
途中からは笹に似たリュウキュウチクの根っこが突き出てたり、葉っぱで傷つくこともあるので靴や服装は少し保護できるようなものがいいかもしれません。
それと車道から遊歩道に入ると飲み物などは一切ありませんので事前に準備しておかれることをオススメいたします。

ここの見どころは沖縄や奄美ではあまり見ないような海と空をバックにしたリュウキュウチクの景色。
地球が丸く感じる景色です。
先ほども書きましたがリュウキュウチクは笹のような植物。
その丸みを帯びた岬に笹とくると雄大な北海道の風景ですが、海と空の色は明らかに南国の色。
この組み合わせはいろんな景色を見てきたANA・JAL株主優待券販売日記でも他にはあまり見たことがありません。
一目見ると西郷隆盛役の鈴木亮平さんが駆けていく姿が頭に思い浮かぶ景色です。
海を見るとイルカや冬場にはクジラがジャンプするところが見られることもあるとか。

いつ行っても素晴らしい場所ですが、当サイト販売の格安ANA・JAL株主優待券をご利用の皆様には、とっておきのタイミングおお伝えしておきます。
季節は問いませんが、出来れば動くと汗ばむ季節。
風向きにもよりますが、弱い風が吹いているような日がベストです。
20分歩いて岬に近づくと急に視界が開けます。
風が爽やかに吹き付けてくるはずです。
リュウキュウチクがまさしく大河ドラマのオープニングのように揺れて、同時にその風が汗を消し去る瞬間、「西郷どん」の中に自分がいるような錯覚を覚えるはずです。

今回は西郷さんにちなむ奄美のスポットをご紹介しましたが、次回は更に奄美にオススメスポットを取り上げたいと思います。

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