2021年7月4日

島の最北端で夢をかなえましょう

島の最北端で夢を

ANA・JAL株主優待券の格安販売サイト「ANA・JAL株主優待即納サービス」の御利用ありがとうございます。

前回のANA・JAL株主優待券販売日記は世界遺産登録の奄美大島の海の中でも、空港周辺で海水浴感覚で比較的手軽に行けるところをご紹介しました。
まだまだこのあたりの海は、エリアを広げたり少し本格的な遊び方をするだけでまだまだ違う楽しみがあるのですが、それは後日ということで、今回は空港周辺から気軽に行ける陸上のスポットをご紹介したいと思います。

夢をかなえるカメが・・・

願をかなえるカメ

まずは奄美空港を出て北へ。
奄美空港は島全体の中でかなり北部に位置していますので、20分程クルマで走ると大島北端の笠利崎灯台まで行くことができます。
灯台へは整備された坂道を10分程上るのですが、その手前に大きな亀の石像があります。
その横には浦島太郎のようなモニュメントも。
当サイトの格安ANA・JAL株主優待券をご利用の皆様にはまずこのモニュメントをご紹介します。
なぜここに亀の石像があるかとういと、このあたりでは昔から海の彼方には恵をもたらす神の国があり、そこから人々に幸福がもたらされるという『ニライカナイ伝説』があるからです。
この亀は「夢をかなえるカメ」と言われていて

頭に触れると知恵が授かる
前右足に触れると男性の願いが叶う
前左足に触れると女性の願いが叶う
後右足に触れるとお金がたまる
後左足に触れると長生きできる
カメに子供をのせると元気に育つ
おなかに触れると子供がさずかる

と様々な夢や希望をかなえてくれると説明にも書いてあります。
あまり欲張って全身を触りまくるとご利益が無いようなので、謙虚に一番の願い事に絞っておきましょう。

夢をかなえてくれるカメの動画はこちら

その亀の像に祈願したら、その先に見える灯台へ。
階段と坂道を登れば10分もかからずに灯台まで到着します。
ここが奄美大島の最北端で、右側が太平洋、左側が東シナ海です。
ここから見る景色は300度以上は海。
お昼の景色もいいですが朝日が太平洋から登りますし、夏場は夕日が東シナ海に沈むところが見れます。
笠利崎灯台を見学したらUターンして、来た道を進みます。
左手に海を見ながら運転していると小さな教会があったりして、絵になる景色が広がっています。
少し余談ですが、実はこの島にはななり多くの教会があります。
ほとんどがカトリック系で30近くもあるようです。
歴史は明治にさかのぼり、最初に教会ができたのは明治の中頃のことのようです。
先ほどの最北端の岬から帰り道に最初あるのは「大笠利教会」です。
昭和初期の日本全体が軍国主義へ向かうなかでカトリック排斥の流れで迫害にあい、一度は焼失しています。
その時に鐘だけは島外に持ち出されて埼玉県浦和市で発見されました。
昭和59年に半世紀ぶりにこの教会に戻ってきたという歴史がある教会です。
島内をドライブしている他にも十字架を目にすることが結構あります。
こういったところも他の南国の島と少し違うところかもしれません。
南の島と教会というのはなかなか絵になる風景ですが、以前ご紹介した長崎の大浦天主堂のように観光客に開放されているわけではないので、信者の方の邪魔にならないようにお願いします。
長崎の大浦天主堂をご紹介したANA・JAL株主優待券販売日記はこちら

あやまる⁉

あやまる岬公園

10分少し走ると「あやまる岬」「あやまる観光公園」の案内が出てきますが、そこが次のANA・JAL株主優待券販売日記のご紹介ポイントです。
「あやまる」といっても「ごめんなさい」とお詫びをするというわけではありません。
丸みをおびた地形が綾織の「まり」に似ているところからつけられた名前です。
こちらの施設は当ホームページ販売の格安ANA・JAL株主優待券をご利用の皆様の中でも、特にお子様同伴のご家族にオススメです。
もちろん大人の方でも太平洋の絶景をゆっくりと眺めることなど十分に楽しめますが、奄美には比較的少ないお子様向けの遊戯設備も充実しています。
芝スキーやグランドゴルフなどもありますが特にオススメはプール。
プールといっても内地のレジャーランドにあるようなプールではなく、海に中にあるプールです。
プールといっても浅瀬と低い防波堤で囲まれている程度のもので、基本的には海です。
外海とつながっているので、熱帯魚も泳いでいます。
熱帯魚が見られるので、水中メガネか水中を覗く箱メガネなどがあった方が断然満足度は高くなります。
あやまるプ―ル
それと足場はごつごつしたところもあるので、ビーチサンダルよりマリンスニーカーや固定できるサンダルをANA・JAL株主優待券販売日記ではオススメします。

昨日ご紹介した「土盛海岸」からもすぐ近くですが、浅瀬や防波堤で囲まれているので「土盛海岸」が泳げないような時でも比較的波が穏やかなのもお子様同伴の方にオススメです。
満潮時には完全に海の中に沈んでしまうこともあり、波も入ってくることがあるのでライフジャケットなどは準備しておかれた方がいいでしょう。
以前に西表の記事で書いたように潮の干満でずいぶん変わってくるので、潮汐表などを事前に調べておかれることをお勧めします。
→西表のブログ記事はこちら

それと少し季節外れだったり、飛行機搭乗前などで濡れたくないような時でも、陸上から熱帯魚を眺めることなどは出来ますので、時間調整にもいいかもしれません。

格安ANA・JAL株主優待券を御利用の皆様がお子様とご一緒でしたら、遊具で楽しむのもオススメです。
都会の公園にあれば何でもない遊具ですが、海の見える公園あるとそれだけで何か違う感じがします。
海を一望する公園内高台にはカフェを併設した「あやまる岬観光公園観光案内所」が数年前にできました。
奄美大島は景色はバツグンにいいのですが、その景色を堪能しながらゆっくりと飲み物を楽しめるカフェのような施設が少ないのが欠点でした。しかしこの施設ができたことでかなり改善されました。
外には芝生が広がっていますのでここでノンビリとティータイムはいかがでしょうか?
沖縄と違いまだまだ人も少なく、時間をたっぷり取ってゆっくり過ごすのは最高の贅沢かもしれません。

この「あやまる観光公園」は東側に海が開けている高台にあるので、雨と東風が強い時はご注意ください。
風を遮るものがので、まともに風があたることがあります。

毎年夏には「あやまる祭り」というイベントも開かれますが、以前はこちらで行われていましたが今は会場はお隣の宇宿漁港なのでお間違いのないようにしてください。
毎年、舟漕ぎ競争や舞台でのイベントなどで盛り上がるのですが、残念ながら今年も新型コロナの影響で「あやまる祭り」全体としては中止が決定しました。しかしメイン行事の花火大会については今後の状況で開催を模索中だということなので期待したいと思います。
→「あやまる祭り」中止と花火大会についてはこちら

今回は奄美空港より北部のオススメスポットをご紹介しました。
次回のANA・JAL株主優待券販売日記は空港周辺から南に向けて進んでいきたいと思います。

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