2021年11月23日

明暗が分かれているようですね

明暗

いつも当サイト販売の格安ANA・JAL株主優待券を御利用いただきありがとうございます。
本日も精一杯お安い価格で優待番号をお送りいたします。
本日の格安ANA・JAL株主優待券の価格はこちら
少し前の情報番組で放送していましたが、旅行客は全般的には戻ってきているようですが、細かく見ていくとかなり復活してきているところとまだまだこれからというところがあるようですね。
距離や環境あるいは宿泊形態などで、復活ののろしを上げたところもあれば全く恩恵にあずかれていないようなところもあるようです。
ANAやJALのダイナミックパッケージもかなり安くなっていて、お得感は増していますが人気のあるところそうでないところの格差は広がっているようです。

復活の兆し

復活

まずにぎわっているのは安く気軽に行ける近場の観光地。
首都圏からですと鎌倉や江の島、少し遠い場所ですと日光辺りということになります。
さらに目的地的には都会的なところより自然や野外といった人が密集しないような場所。
アクセス手段は公共交通機関よりは自家用車や最近流行りのカーシェアリングなどが人気が高まっているようです。
日数的には宿泊を伴うよりは圧倒的に日帰りを選ばれる方が多いようです。
ここまでのところではANA・JAL株主優待券販売利用して安く少し遠出をするというような方はまだまだ復活してきていないような感じです。

一方でまだまだ顧客が戻ってきていないのが団体旅行です。
やはり団体行動というのが、今回のことでどうも避けられる傾向にあるようですね。
しかもこの1年半の間に団体旅行がかなり停滞していたために、団体旅行の移動手段の核になる観光バス会社がかなりのダメージを受けているようです。
営業が続けられないところもかなりあるようですが、存続しているところでも運転者さんやガイドさんをはじめとするスタッフが離れてしまっていたりして人員の確保についても課題になっているようです。

それから私共のように格安ANA・JAL株主優待券販売サイトに一番影響する、遠距離や飛行機というキーワードが入ってくるような旅行もまだまだです。
海外旅行はもちろんのこと、国内旅行も遠距離はまだまだ敬遠されているようです。
距離に比例してリスクがアップするわけでもないのですが、どうも気持ち的にまだまだ遠距離の旅行には気兼ねされているみたいですね。
表向きの数字としては飛行機自体も減便はかなり減少傾向で、ANAの年末年始などは2020年の当初計画の98%まで運航率が回復しているようです。
ANAの年末年始の運航予定に関するニュースはこちら

ただし、これはもう少し深く見なければいけない内容で、実際は減便は減っていますが機材が小さくなっていたりすることもあるので、本当に98%まで回復したというわけではありません。
予約自体も回復してきて9月以前の10倍になったとの報道がある一方で、2019年ころと比べるとまだ5割までしか戻ってきていないと言われていますので、まだまだ遠い道のりのようです。

復活のキーワード

キーワード

うまく軌道に乗り始めている復活のキーワードが「一か所完結型」の旅行とのことです。
「一か所完結型」とはどんなものかとというと、例えば宮古島などにあるリゾートホテル。
敷地内にビーチやプールがあり、スパやちょっとしたアクテビティを楽しめる場所がある。
更に食事もリゾート内で済ませることができるので、他の観光客と交わるような町へわざわざ出かける必要がないようなところです。
高級な温泉宿などもすべてが旅館内で済ませられるため、同じように人気が高まっているようです。
こういったところでは2019年の普通に世の中が動いていた時代以上に予約が集まってきているようです。

反対に以前はすごく活況だった東京でいうと浅草周辺の格安宿泊施設などは、かなり苦戦しているようです。
周辺に観光に行くのには便利ですが館内ではほぼ寝るだけ。
観光だけでなく食事から他のものすべてが館外の施設を利用しなければならないようなところです。
こういったところの中には年末まで全く予約が入っていないようなところもあるようです。
大型リゾートや高級温泉旅館と比べると、どうしても不特定多数の人と関わりあうことに抵抗感があるようです。

このように見てくるとやはりまだまだ警戒しながらの活動再開といったことが基準になっているようです。
どうも格安ANA・JAL株主優待券を使って思い立って出かけて、町の隠れた名店や穴場を探すというようなこのブログでご紹介しているような行動についてはまだまだ軌道に乗ってきていないようです。
専門家の方も言われていましたが「GoToトラベル」も年内とか年明けとかといった話が出ていたので、それが再開されてるまで遠距離旅行を待っているような雰囲気もあるようです。
ANAやJALの搭乗者実績を見ると夏場の7~8月の次に多いのが10・11月です。
年末年始は確かに利用者は多いのですが短期集中の為に月全体の搭乗者はそれほど多いわけではありません。
そう考えると飛行機需要の本格的な回復は「GoToトラベル」再開後で、年度でいうと来年度ということになるのかもしれません。
それについても今後の終息次第ということになりそうです。
とはいっても回復してきていることは間違いないので、今後もブログを通じて格安ANA・JAL優待番号通知利用の各地への旅をご紹介していきます。

追記
ANAとJALでも明暗というわけではありませんが、株主優待券価格に開きが出てきました。
詳しくはブログ記事『これだけ差が開くとは!』をご覧ください。

« 有名なところ以外でも魅了されます | 謎の洋食グルメ紀行 »