2021年6月28日

ニセコはどうなってるのでしょうか?

ニセコでスキー

コロナが終わったら、ANA・JAL株主優待券販売日記として是非行ってみたい場所を取り上げてきましたが、最後にもう1エリアどうしても外せないところがあります。

コロナ後に行きたいスポット

行きたい

 

海外からのスキーヤーやスノボーダーに大人気の北海道のニセコです。
私事ではありますが、以前より何度かニセコにスキーに行ったことがあります。
始めて行ったのは学生時代で、まだバブル前後のスキーブームが起こる前のことです。
ただただ広いスキーエリアで本州と比べると雪質がバツグンにいいという印象しか残っていません。
その後、何十年も訪れていなかったのですが格安ANA・JAL株主優待券販売の仕事のついでに8年前に再訪してから、今年と昨年を除き毎年行くようになりました。
8年前、何十年ぶりに再訪したニセコはまったく別の町に変わっていて驚くほかありませんでした。
少なくともANA・JAL株主優待券販売日記が知っているところで、これほど変貌を遂げたところはないと思います。

ニセコの3エリアの中でヒラフ地区に泊まったのですが、建物は見違えるように現代的なものに変わっていて、少なくとも表のメイン通りには昔ながらの格安民宿やお手軽価格のペンションなど1軒もなくなっておりホテルやコンドミニアムばかりです。
「ひらふ坂」と呼ばれているスキー場に向かってなだらかな坂も、以前は雪が降り積もっていましたが、今はロードヒーティングで日常使いの靴でも十分に歩けるくらいです。
宿泊施設以外でも、以前あったような個人経営の食堂・土産物屋などもまったくなくなり、レストラン・カフェやスキー・スノボショップなどおしゃれなお店が軒を連ねていました。

国際化したニセコ

国際化

 

一番驚いたのがそこにいる人種。
ありとあらゆる言葉が飛び交っています。
日本人の比率は半分も無いのではというくらいです。
ドラッグストアなどは日本人は自分1人と店員さんだけということも。
夕食を外で食べても中にはすべて外国人スタッフでほとんど日本語が通じず、メニューも英語オンリーというところまでありました。
そのエリアに2軒しかないコンビニは、時間にもよりますがレジ待ちが外国人中心で長蛇の列。
それも日本語が通じなかったり、小銭の種類を確認したりとどうしても時間がかかってしまうので、行列がなかなかすすみません。
あとで地元の方に聞いたところ、混んでいる時にはアイスクリームや冷凍ものは並んでいる間に溶けてしまうので、この季節はコンビニでは買えないと嘆いておられました。余談ですが、本州の者にとって冬場の北海道とアイスクリームは結びつきにくいかもしれません。
ところが北海道の方は冬場に暖房をかなり効かせて、部屋の中でTシャツ1枚でアイスクリームを食べる方が多いようで、むしろ夏場より売り上げが伸びるそうです。

話を元に戻してスキー場も何カ国の人が来ているのか、まったくわからないほどインターナショナルです。
ゲレンデのレストランに入っても、周りが外国人で日本語が全く聞こえて来ないことも。
以前はオーストラリアやニュージーランドなど南半球の方が多かったようですが、今はスキーの本場のヨーロッパやカナダから来たという方にも会いましたし、雪を見るのは初めてというタイやインドネシアの方とも話したことがあります。
もちろん隣国の台湾や韓国の方々も・・・
他にも北海道には有名なスキー場は沢山ありますが、ANA・JAL株主優待券販売日記が行った中では群を抜く外国人比率であることは間違いないと思います。

ニセコは今・・・

ニセコは今

 

そんな外国からのスキー客とリフトなどで話をしたりするのも楽しかったのですが、そんなニセコもかなりコロナの影響を受けているはずです。
来シーズンにコロナが落ち着いても海外からのお客様が復活するのにはもうしばらくかかるでしょうから、静かなニセコというここ数年無かった雰囲気をきっと体験できるはずです。
もしニセコに行くとしたら季節は冬、それも年を越してからになるでしょうか。
ANA・JAL株主優待券販売日記のスタッフは他の季節に訪れたことがないので、コロナ前との違いを実感しようとするとどうしても冬になってしまいます。

最近はニセコといえど12月は後半にならないと積雪も十分でないこともありますが、さすがに1月になれば十分ではないでしょうか。
実はこのあたりのホテルは少し日程が違うだけでずいぶん宿泊料金も変わってきます。12月前半などの方がずいぶん安いのですが、自然相手のことですからやはりトップシーズンを選びたいところです。

来期の実施はわかりませんが、1月も末近くになると札幌の雪まつりと合わせて行かれる方で観光客も集中しがちになるので、そうなると年明けから20日過ぎまでになりそうです。
もしかするとコロナ後の数年間しかない、そんな雰囲気のニセコにもしいけるとしたら、往き方や・滞在先・過ごし方など、せっかくなのでANA・JAL株主優待券販売日記ではいろいろなことにこだわりたいと思います。
次回のブログではそんなニセコでこだわりたいことを中心に、ご紹介したいと思います。

追記
2021年12月のニセコの情報をアップしました。
ANA・JAL株主優待券販売日記『ニセコだより!』はこちら
さらに追加情報も掲載しています。
ヒラフの町の現状『ここはやっぱり最高です!!』はこちら

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