2021年12月2日

私的大阪考!

大阪

本日もANA・JAL株主優待券の格安番号通知の当サイトをご覧いただきありがとうございます。
以前のANA・JAL株主優待券販売日記で東京は地元でもあり、TVやマスコミで全国的に情報をご存知の方も多いので、ブログに書くのが難しいと書いたことがあります。
ANA・JAL株主優待券販売日記「東京は難しい!!」はこちら
東京と同じようにブログで情報発信がしづらいところがもう2つあります。
国内第二の都市の大阪と第三の都市の名古屋です。

理由は東京と同じで、マスコミからの情報の発信頻度が他の町と比べて格段に多いことに加えて、自分自信も東京近郊以外で訪れるところとしては段違いに多く、慣れ過ぎているためか記事を書いても皆さんがご存知であるかのように思えてしまいます。
更に大阪の方たちは反応がハッキリしていて、中途半端なことを書いたりすると「そんなん当たり前やん!!」と言われてしまいそうで、どうしても躊躇してしまいます。
今回はその難しい大阪を勝手なANA・JAL株主優待券販売日記的な考えで取り上げてみます。
実は以前に大阪の節分について書いたことはありましたが、ちゃんと取り上げるのははじめてです。
→大阪の節分について書いた記事はこちら

大阪に今まで縁がなかった方を対象にした内容なので、大阪及びその周辺の皆様は読み飛ばしてください。

大阪へのアクセス

大阪

今回の主なテーマはキタとミナミです。
東京ですと繁華街や歓楽街というと銀座・新宿・池袋・渋谷・上野・六本木・・・と分散してますが、大阪というと大きな規模ではキタとミナミです。
大阪には焼肉や韓国食材で有名な鶴橋、あべのハルカスやユニバーサルスタジオなどの観光地、新世界のような昭和的なスポットも数多くありますが、宿泊して飲み食べするのであればやはり代表格はキタとミナミということになるのではないでしょうか?

格安ANA・JAL株主優待券販売の当サイトをご利用の皆様が行かれるとなると、玄関口は伊丹空港か関西国際空港ということになりますが、キタもミナミも空港からのアクセスはほぼ同じくらいです。
キタの中心となる梅田駅とミナミの中心となる難波駅の間は地下鉄ですと約10分。
伊丹空港からはキタ、関西国際空港からはミナミの方が距離的には近いわけですが、直接の移動時間はそんなにかわりません。

そもそもキタやミナミというのは正式な地名ではなく、キタは今でも北区ですがミナミはかつては南区がありましたが数十年前には中央区に再編されています。
範囲も大雑把で特にミナミは心斎橋界隈まで含むようなイメージもありますが、道頓堀から先とは雰囲気が違ってきたりしてかなりあいまいな感じがします。
南端も映画やVシネの「ミナミの帝王」などは新世界あたりまでストーリー設定に入っていたりするので、大阪の知り合いに聞いてもかなり大雑把な範囲のようです。

キタかミナミか

キタかミナミ

ここからはANA・JAL株主優待券販売日記の独断です。
もし1泊か2泊でどちらか一方だけ町を楽しむとしたら?
もちろんどちらもいいお店があったり、そこにしかない雰囲気がありますので、両方行くのがベストですがどちらか一方となると・・・
初めて大阪に行かれる当サイトの格安ANA・JAL株主優待券販売を御利用のお客様には、ミナミをお勧めしたいと思います。

それはより大阪らしさが漂っているエリアということになると、どうしてもミナミ方が一段勝っているような感じがするから。
思い出してみてください。
大阪のニュースが出る時にイメージ的にインパクトがある場面で必ず取り上げられるのが「グリコ」の看板や、道頓堀に飛び込む阪神タイガースファン。
「かに道楽」や惜しまれながらなくなったフグの「ずぼらや」や「金龍ラーメン」の印象的な看板もミナミです。
今はない「食い道楽」の人形も。

大阪を代表する吉本のメインの劇場も昔は梅田にもあったようですが今は難波ですし、伝統芸能の文楽もミナミエリアです。
このように書き連ねるとやはりミナミの方がいろいろな意味で大阪を象徴するような場所が多いようです。
大阪の象徴的なグルメを集めた本で数えてみたところ、キタ13店舗に対してミナミが20店舗とやはり南の方がグルメ系でも大阪を代表するお店が多数あるようです。

ミナミの方がキタにくらべてより大阪らしいのでしょうか?
またまたANA・JAL株主優待券販売日記の勝手な推測ですが、周辺との位置やバランス関係ではないかと思います。
キタの中心である大阪駅や梅田駅からは神戸や京都まで直接行ける路線があり、当然これらのエリアの空気感も多少流れ込みやすいと思います。
それに距離は近くても宝塚のような少し異質な町もあります。
一方でミナミのターミナルである難波からは奈良や和歌山方面への路線です。
どちらの町も神戸や京都と比べると規模も小さく、特に和歌山などはかなりの距離もあり流れ込む雰囲気も限られてくるのではないでしょうか?

手前には河内や泉州のような、より色濃い雰囲気の地域もあるのでさらに大阪的雰囲気を守っているような気がします。
歴史も文化も深い大阪を一言で片づけてしまうと誤解が生まれるかもしれませんが、ミナミには大阪のエッセンスが詰まっていてキタにはハイブリッドな魅力があるのではないかとANA・JAL株主優待券販売日記は考えています。

情報があふれていてもう1つの苦手な町の名古屋もようやく記事にしましたので、是非ご覧ください。
ANA・JAL株主優待券販売日記『やっと名古屋を取り上げました』はこちら

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