2023年2月3日

寿司屋だけではないひっそりたたずむ小樽の名店!

小樽

前回に引き続き、小樽の夜はまだまだ続きます。
格安ANA・JAL株主優待券をご利用の皆さまをはじめとし、小樽を訪れる方のお目当てはお寿司という方も多いのではないでしょうか。

小樽でお寿司は欠かせない?

小樽お寿司

小樽というとお寿司の町で有名です。
でも正直なところなぜそこまでお寿司推しなのかがよくわかりません。
たしかに小樽には寿司屋通りと言われる場所があるくらい寿司店が多いところです。
それに美味しいお店が多いのも事実です。
でもそもそも北海道はどこへ行っても海鮮やお寿司がお安くておいしいところで、小樽だけが突出しているわけではありません。
当サイトの格安ANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆さまも、「蝦夷前寿司」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、それほど北海道はどこへ行ってもお寿司のおいしいところです。
回転ずしでも以前取り上げた富山や石川県と並んで、どのお店も期待を裏切ることはまずありません。
富山の回転ずしを取り上げたANA・JAL株主優待券販売日記
そんなレベルの高い北海道の中で、特に小樽ならではというお店はそう多くはないと思います。
むしろ有名になりすぎて名前負けしているところも出てきているような気もします。
そこで今回はおススメのお寿司屋さんをご紹介しようと思います。
その前にもう少し炉端焼きや居酒屋さんのご紹介を。

路地にたたずむ炉端焼きのお店

かじか

今回ご紹介するのは「かじか」さん。
小さな路地にひっそりたたずむ目立たないお店です。
中に入るとL字のカウンターが。
ホッケや宗八カレイの干物がつるしてあるのが目に飛び込んできます。
メニューはいたってオーソドックスで、基本的には他のお店でも食べられる基本的なものばかり。
でもこういったシンプルなものだけで商売するのは案外むつかしいもの。

まずはカウンターに座ってタコ刺しか八角刺しあたりで一杯いただくはいかがでしょうか?
格安ANA・JAL株主優待番号通知をご利用の皆さまに、ぜひここで楽しんでいただきたいのは目の前にある炉!
今風にいうとライブキッチンとでもいうのでしょうか、魚が焼かれるところが間近に見られるのです。
炉端焼きといっても千差万別で、お店によっては奥の板場で焼かれて出てくるところもありますが、こちらは本当に目の前で火にかけられます。

そしてもう1つの注目はお酒の燗!
東京あたりでは珍しい鳩燗という、鳩のような形をした酒器を炉端の灰に刺して温められます。
湯煎ではなく焼燗というやつです。

鳩燗

以前の販売日記で取り上げた盛岡の「南部藩長屋酒場」では南部鉄器を直接火にかけて温めていました。
「南部藩長屋酒場」を取り上げたANA・JAL株主優待券販売日記
首都圏や関西圏ではあまり見慣れないので寒い地方のものかと思いましたが、鹿児島でもイモ焼酎を黒じょかという酒器にいれて灰で温めるので、探せば他にも焼燗を行うところはあるのかもしれません。

この焼燗、気分的なものかもしれませんがお酒の角がとれてトロリとした柔らかい味になるような気がします。
湯煎では得られない炭火がもつ遠赤の効果でもあるのでしょうか?
何年もお酒を満たして火にかけられることで、鳩燗自体が成長熟成して独特の味を出せるようになるのでしょうか?
個人的に欲しくなりネットで検索してみましたが、どうも新しい鳩燗をみても心に響くものがないところを見ると、やはりある程度の年季や雰囲気もかなり味に影響しているような気もします。
もしかすると以前取り上げた京都寺町通の骨董屋や天神市などに行けば、使い込んだ鳩燗を購入することができるかもしれませんね。
京都寺町通の骨董屋の販売ブログ
北野天満宮の天神市の記事

炉端焼きのお店なのでもちろん焼き物も外せません。
どれを食べても安くておいしいですが、当サイトの格安ANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆さまに一番のおすすめは「かまくら」!
どんなものかというとニシンをしょうゆベースのたれに漬け込んで干したもの。
なぜ「かまくら」という名前なのかはお店の方でもわからないとのことですが、ニシンの味を素朴に引き出したもので絶対にお勧めです。

絶品の「かまくら」

格安ANA・JAL優待券をご利用の方にお勧めのお寿司屋

みよ福

お待たせしました。小樽で最後にご紹介するのはお寿司屋さん。
寿司の町ですから1つくらいはご紹介しておかないといけません。
たくさんあるお寿司屋さんの中から、格安ANA・JAL株主優待券をご利用の皆さまに厳選してご紹介するお店は「みよ福」さん。
このお店を選んだ理由は、まず観光客目当てやあるいは旅行者に媚びたお店ではなく地元に根付いた感じがすること。
当然価格も安い!
2つめの理由は寿司オンリーと言ってもいいくらいの特化したお店。
寿司居酒屋や寿司割烹といったような寿司以外にも力をいれているお店ではなく、とにかく寿司で勝負しているのがはっきりしています。

刺身程度はありますがメニューは寿司の生・上・特上の三種類のみ。
特上でも2,400円というお安さです。
ホッキ、白身、マグロ・あわび・エビなど、どれも小樽まで来て食べる価値ありです。
その中でもシャコは抜群。
お好みでお寿司を食べるとき、普段あまりシャコは頼まない私ですらお替りしたいくらいです。
これだけ安いと1件目は炉端焼きで軽く飲んで、締めはお寿司でという小樽のすべてを満喫することもできます。

ちなみに炉端焼きの「かじか」とお寿司の「みよ福」はお向かいさん。
この2軒をはしごしてみるのはいかがでしょうか?
付け加えると「かじか」の同じ並びには、今回は取り上げませんでしたが「楽天」というこちらも当サイトのANA・JAL株主優待券販売をご利用の皆さまにお勧めしたいお店があります。
小樽でもこの一角は見過ごせません。

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