2023年11月21日

年越しも視野に入ってきた

この記事の内容は2023年11月21日時点のものです。
12月5日からはANA・JAL株主優待券に販売商品を絞っております。
商品構成を変更した理由についてはこちらの販売ブログをご覧ください。

今年もあとわずか

カレンダーANA・JAL株主優待券の最新券が流通し始める時期がやってきました。
その中で前回も書きましたがANA・JAL株主優待券の金券ショップでの販売相場が安い状態がさらに進んでいます。
どれくらいANA・JAL株主優待券の金券ショップでの販売相場が安くなったというと9月の半値くらいのものもあります。
このままANA・JAL株主優待券の金券ショップでの販売相場が低迷を続けるのかどうかは、わかりませんが例年ですと年末に向けては大きく上がることはないので、しばらくはこのような状態ではないかと思っています。
そんなANA・JAL株主優待券の金券ショップでの販売相場が安い中で新券か発行されましたが、驚いたのはJAL株主優待券からQRコードがなくなりました。
今回のQRコードがなくなったことがANA・JAL株主優待券の金券ショップでの販売相場に影響することはないと思いますが、私共のようなANA・JAL株主優待券を番号通知で販売する会社は、QRが使えないことで作業効率が悪くなるので困ったものです。
株主の方や東京や大阪の金券ショップでANA・JAL株主優待券を購入される方にとっては一見関係ないように思えますが、実は若干ですがマイナス面もあります。
QRコードのあるANA株主優待券であれば削りすぎてもQRをスマホで読めば割引コードを分かったのですが、JAL株主優待券はけずり過ぎても簡単なリカバリーの手段がなくなってしまいました。
そんな最新券が出てくると気になりだすのは年末年始。
早いもので今年もあと一月半。交通機関にとって3大繁忙期の1つがやってきます。

当サイトにとっても従来のANA・JAL株主優待券に加えて、JR東日本とJR西日本の株主優待券の販売開始後初めての年末年始です。
3大繁忙期と言ってもお盆は一斉休暇とはならない会社もありますし、ゴールデンウィークもメーカーなどは連続休暇も多いですが、その他の業種では休みがいくつかに分かれるのが普通です。
一方で年末年始休暇は、他の繁忙期と比べるとより多くの企業が6連休以上です。
その為、帰省や旅行の移動日もより集中するのではないかと思います。
その年末年始ですが、今年はいろいろ今までにはないイレギュラーが重なっているような気がします。

今年の年末はどうなる?

影響はまずは、4年ぶりに全く規制がない年末年始であることです。
年末のブログにも少し書きましたが、昨年の状況はかなり経済活動も動き出し正常化してきたものの、今と比べると大きく違いました。
昨年末の販売日記
マスクもほとんどの方が着用していましたし、特に遠距離の旅行などの外出はまだまだ敬遠される方も多数おられました。
特に帰省については高齢者がいる実家に帰っていいものかどうかで、結局見送られた方も多いのではないでしょうか?

2番目のイレギュラーは、国内の最大の大動脈である東海道・山陽新幹線が、のぞみに限りますが今年の年末から三大繁忙期はすべて指定席にするということです。
普通車のデッキに限り立ち席での利用が可能にはなるようですが、今までのように自由席の乗車率200%というようなことはなくなります。
指定席券を持っていないと乗車するのはかなり困難になるかもしれません。

ひかりやこだまは自由席があるのでそれを利用するという方法もありますが、今まで以上に混雑して始発駅からならまだしも途中駅ではなかなか乗車できないのではないでしょうか?

3番目は非常に私事ではありますが、JR東日本や西日本の株主優待の販売を開始してから初めての大型連休になることです。
かつてあった割引券の代表格である新幹線の回数券は、年末年始のような超繁忙期には使用できませんでしたが、JR東日本や西日本の株主優待券は年間を通して使用できます。
さらにANA・JAL株主優待券の場合は優待割引の座席数が航空会社の考え1つで自由に増減でき、年末年始などはかなり絞られているような路線も多かったのに対し、JR東日本や西日本の株主優待券はすべての指定席が株主優待の対象となるので、年末年始の割引切符としては非常に使い勝手がいいように思います。

1・2番目のことを考えると今年の年末年始の移動はもしかすると2019年より前以上の状況になるかもしれません。
特にのぞみが輸送の主力になる東海道山陽新幹線では、すべてが指定席となるため想像以上の指定席獲得競争になるかもしれません。

さらに今年の年末年始は曜日配列の関係から、製造業のように長期休暇を取りやすいところを除くと6連休が多いのではないでしょうか?
カレンダーの並びによっては9連休もある年末年始ですから、主要企業が6連休となるとさらに集中して混雑が増すのは避けられないかもしれません。

今年の年末年始をどう乗り切るのかをすでにいろいろ考えられている方も多いようです。
周辺の方から聞いた話では、とにかく子供を含む家族は混雑がピークになる29日より前に帰省させ、ご自身だけピーク時に帰るという方もおられました。
また中には年末年始は帰省せずに、成人の日の3連休に実家を訪ねる方もいるようです。
その他にも、いつもは新幹線利用で帰省するところを、最悪指定席が抑えられなかった場合はクルマで帰ることも想定している方もいるようです。

いつもは東京や大阪の大都市に住んでいると便利なことも多いのですが、この時期だけは人口集中エリアから脱出するのがいかに難儀なことなのかを実感してしまいます。
いずれにしてもどう考えても今年の年末年始は混乱が避けられないようです。

当サイト販売の格安ANA・JAL優待券をご利用の皆さまは、是非早めに対策をたてて少しでも楽に帰省や旅行をしていただることを願っています。

当サイトの年末年始のご案内

nenmatu

ここで私共サイトの年末年始の事前告知です。
ANA・JAL株主優待券の販売は365日24時間休み無しのため、当然年末年始もご購入いただけます。
ただし、新規会員登録については年越しを含む数日間は一時的にストップする予定です。

新規会員の方は、初めてANA・JAL株主優待券を利用される方も多く、そのためどうしてもご質問等も多くなってきます。
年末年始はこういったご質問への回答ができかねるため、混乱を避ける意味でも会員登録を一時止めることにしています。
ちなみに昨年も同様の体制をとらせていただきました。
昨年の年末年始の会員登録一時停止のお知らせ

年末年始に利用予定がある方はお早めに会員登録だけでもお済ませください。

« ススキノのど真ん中や観光地の近くにも・・・ | 販売商品について »