2023年4月7日

食べる物以外でも実は東京は魅力いっぱいな町・・・

門前町

やはり社会が平常に戻りつつあるのかこのところANA・JAL優待券の動きが活発になってきました。
その為か品切れするお店も以前よりは増えているようです。
先日もANA・JAL優待券の販売機を設置されているところを通りかかってみると売り切れになっているのが目に留まりました。
恐らくANA・JAL株主優待券を販売機で購入しようとされる方は、お店の営業時間外に急ぎで購入したい方が多いのでお困りになったのではないでしょうか?
しかも株主優待券の自動販売機は飲料水の販売機用に数多くあるわけではありませんから、他を探すのも大変だと思います。
ANA・JAL株主優待券の販売機が在庫切れの時にも当サイトのような番号通知のネット販売を是非ご活用ください。

少し間が空いてしまいましたが、前回・前々回のブログで食道楽と言われる大阪の方でも一目置いている都内の食べ物事情について取り上げました。
ANA・JAL株主優待券販売日記「東京自慢??」
すると、食べ物以外でも関西方面より首都圏の方が充実しているのところがあるのではないかという情報をいただきました。

門前町の定義

定義それは門前町。
よく考えてみると意外なことに、より歴史があり寺院の数も多い京都を中心とする関西より、首都圏の方が門前町が発達しているような気がします。
地名でも東京には門前仲町というのところがあるくらいですから。
門前町が発達というと漠然としているので、ANA・JAL株主優待券販売日記的に勝手に定義づけをしてみます。
ちなみにウィキペディア(Wikipedia)による定義はこちらです。

まずは、当然ある程度大きく参拝者が多数来られる寺社仏閣があること。
次に、そこにアクセスするのに主要な交通機関があること。ここでは鉄道の駅から歩いて行けることとします。
最後に、寺社仏閣にお参りするだけでなく、飲食や買い物等が出来るある程度の規模の商店街があること。
さらにできればそこに名物的な食べ物やおみやげ物があること。

 

門前町

以上のような見方で京都や大阪のANA・JAL株主優待券格安販売のご利用者に聞いてみたところ、あまり該当するようなところは出てきませんでした。
あえてあげるとすると伏見稲荷大社くらいでしょうか?
伏見稲荷はJRや京阪電鉄の駅から徒歩で行けます。
また小規模ながらも商店街もあり、さらに名物としてすずめの焼き鳥やキツネの顔のおせんべいなどもあります。
京阪電鉄や阪急から歩いても行ける八坂神社を上げる方もおられるかもしれませんが、商店街が大通りの両側にあり門前町的ではないので、門前町的な雰囲気は乏しいような気がします。

清水寺は参道に商店街が続いていますが、鉄道で最寄り駅というほど近いところがありません。
嵐山は天龍寺の他にも観光的要素が強くて、しかも参道というような雰囲気がある場所は少なく、こちらも門前町というよりは観光地ではないでしょうか?
大阪に目を移すと大阪天満宮は地下鉄やJRの駅があり、日本一長いともいわれる天神橋筋商店街があるので門前町のような感じもします。
しかし商店街が大阪天満宮とは独立したポジションで地元の方向けの要素が強く、参道というような感じもあまりしないので、魅力のある面白いところではありますが門前町というのには少し疑問を感じます。

東京近郊の門前町

関東門前町

一方で東京はというと、まず一番に思い浮かぶのは浅草。
地下鉄の駅は複数あり商店街は面的に広がっています。
特に仲見世通りは参道商店街そのもの。
さらに揚げ饅頭や人形焼き、前回書いたホッピー通りのような特徴的な飲食店街。そして電気ブランで有名な神谷バー、さらには寄席まであるのですからまさしくパーフェクトな門前町ではないでしょうか?

お蕎麦にお寿司にすき焼き。
まだまだあります洋食に天ぷらにウナギ。
お参りして、ご飯を食べて、寄席を見て、買い物まで1日楽しめます。
当サイトの格安ANA・JAL株主優待券をご利用の方々の中でも、何度か足を運ばれた方も多いのではないでしょうか?

そして浅草と並んで遠方からのファンも多いのが柴又帝釈天!
題経寺というのが正式名称ですが、柴又帝釈天の方が名前が通っています。
いうまでもなく映画「男はつらいよ」の舞台となった門前町です。
しかもその映画「男はつらいよ」は最近ではフランスでも人気があるとか・・・
寅さんが柴又を離れるシーンで何度となくでてきた京成線の柴又駅。
商店街はまさしく参道そのものです。

しかも草団子をはじめとして、飴やおせんべいなど名物も数多くあります。
さらに食事処でもウナギや天ぷらもあります。
すぐ近くの江戸川にある矢切の渡しからのアクセスも趣があっていいものです。
町全体が寅さんワールド的で、お参り以外の楽しみも多いところが一番の魅力です。

さらに都内では巣鴨!
おばあちゃんの原宿巣鴨もとげぬき地蔵で有名な高岩寺の門前町です。
最寄り駅は巣鴨ですが、その他にも行くつかの駅からアクセス可能です。
看板商品の「日本一のあんぱん」で有名な「喜福堂」さんは大正創業の老舗。
その他にも塩大福やあんみつ、豆大福や濃厚な蜜をまとった大学芋など和風の名物の宝庫です。
さらに昭和の香り満載の食堂なども魅力的です。

ANA・JAL株主優待券販売日記的に一番惹かれるのが「雷神堂」さん。
看板には「天才が造ったお煎餅やさん」と書いてあります。
十中八九こういった看板のお店はそれこそ看板倒れところがほとんどですが、ここは違います。
お店はせんべい好きであればなかなか出てこれないほどの種類があり、小さいながらもおせんべいのテーマパークのようです。
その中で絶対おすすめなのが「割餅せんべい」!!
お煎餅やあられは割れたり欠けたりしたものの方が味があるという方もいますが、こちらはわざわざ割って醤油をしみこませたもの。
香ばしさ抜群で、お茶があれば無限ループです。

どうですか?
もう少し範囲を広げると西新井薬師や成田山に川崎大師なども。
当サイト販売の格安ANA・JAL株主優待券をご利用の皆さまも、是非東京の門前町を楽しんでみませんか?

« 【重要】JALホームページ内での株主優待の予約方法が一部変わります | ご当地名物対決!北海道VS沖縄 どちらが魅力的? »