株主優待券販売日記
2021年4月14日
ANA・JAL株主優待券の動きが変わってきました!
本日もANA・JAL株主優待券販売日記で皆様に役立つ情報をお届けいたします。
本日のANA・JAL株主優待券販売日記は、本当でしたら昨日からの続きで高知県の清流仁淀川をもう少しご紹介するところでした。
ですがここにきて格安ANA・JAL株主優待券販売の動きが少し変わってきましたので、仁淀川のご紹介の続きは明日にさせていただきます。
ANA・JAL株主優待券の明らかな動きの変化
さて格安ANA・JAL株主優待券の動向の変化についてですが、先週くらいから気配はありましたが今週に入って明らかに流れが変わってきています。
先週から私共のホームページのANA・JAL株主優待券の販売価格も下げています。
そのことも流れの変化の1つですが、このホームページだけでは見えない動きの変化がその背景にあります。
まず販売ではなくANA・JAL株主優待券の買取での動きが変わってきています。
先週前半から買取金額を段階的に下げていますが、普通であれば金額を下げると入荷が激減するものですが、今回についてはほとんど変わらないか微減といったところです。
他を聞いていると、買取値段をそれほど下げなかったところはむしろ入荷が増えているといった話もあるみたいです。
特に延長後の有効期限が2020年5月末までのANA・JAL株主優待券については、むしろ先月より入ってくる枚数が増えています。
また1度の買取り枚数についても、1枚や2枚という少量は少なくなっていますが6~10枚程度の枚数の買取を希望される方や何十枚以上の大量買取りのご相談は増えています。
2月初旬から3月中旬にかけて、ANA・JAL株主優待券は販売価格も買取金額も上がっていました。
この時にまだまだ上がると予測して売却されなかった方が、ここにきて価格が下がり始めたことに刺激されて売り始められたのではないでしょうか?
それと5月末までが有効期限のANA・JAL株主優待券については、あと一カ月半になり焦りも出てきたのではとも思えます。
ちなみに前回も期限切れ前の優待券の動きについては記事にしていますので、ぜひ参考にしてください。
→前回の期限切れ前の優待券の動きについてのブログはこちら
数が増えているのは買取りサイトだけではありません。
ANA・JAL株主優待券の価格や需要と供給の関係が一番正確にわかるのがオークションです。
そのオークションも継続して見ていますが、先週後半から明らかに出品される件数が増えています。
ここでも特に増えているのは5月末で有効期限が切れるANA・JAL株主優待券です。
価格を見てみると一番多いのが、10日前なら落札されている可能性が十分にあるだろう現状の相場より少し高い金額設定のオークションです。
しかしそれらはほとんど落札されることなく終了していますが、一方で現状に即した価格の優待券は大半が落札されています。
オークションを見ていると、この100~200円が明暗を分けているようで、暗の落札されなかったものが再度出品されてさらに件数が増えるといった循環に入ってきている感じがします。
もう1つ買取り側での変化ですが、ご同業様から「買い取ってもらえないか?」とのお声がけが増えてきていることです。
いつも日常的にお取引いただいているところだけでなく、ほとんど普段は声がかからないようなところからもご連絡をいただいています。
これだけ買取依頼が活発になってきているのは、1つには在庫が多くなっているためだと思いますが、それよりもこの先のスケジュールを意識しての方が強いのではないでしょうか?
気が付いてみるとあと2週間でゴールデンウィークです。
連休に入るとANA・JAL株主優待券の販売はピタッと止まってしまいます。
正確にいうと大型連休に入る3日位前から連休後3日間位がその止まってしまう期間に当たります。
年によって多少は違いますが、極端な話では開店休業状態のようなところもあるくらいです、。
一昨年までですと、今のこの時期はまだゴールデンウィーク前の駆け込み需要があるタイミングですが、今年に関してはそのあたりも期待できそうにありません。
今後の動きは?
ゴールデンウィークのその先にはANA・JAL共に最新の株主優待券の発行も控えています。
発行時期も最近は驚くほど早くなってきていて、今年は遅くともANAは14日だと考えていますので、もしそうであれば今日からちょうど1か月後です。
それに今年は増資の関係で前回までより発行枚数も増えるようで、価格の予測も困難になってきています。
そういった不安定要素が今後一カ月の間にあるので、どうしても今の間に在庫を減らしておこうという思いになっているみたいです。
ANA・JAL株主優待券の格安販売も例年の流れとは動きが変わり始めています。
少し前のANA・JAL株主優待券販売日記にも書きましたが、期末から期首に移行する時期は優待券の需要が止まりますが、それを過ぎるとまた活発に動きはじるのが例年の動きです。
大体4月7~10日位になると再び活発になるはずですが、今年に関しては今日現在でもまだ活性化していません。
雰囲気的にはこのまましばらくは停滞が続きそうな感じがします。
販売は停滞気味、入荷は増えている、在庫を減らしたい業者が多くなってきている、というのが今の状況です。
このような状況なら、格安ANA・JAL株主優待券の販売価格はもっと落ちるのが普通ではないかと思いますが、少し前の高い価格の在庫を抱えているところも多いのでなかなかそうはいかないのも事実です。
もう少し様子を見極めないといけないとは思いますが、総合的に考えて今後のANA・JAL株主優待券の販売価格は弱気な展開の可能性が強いのではないかと考えています。
明日以降は再度、格安販売ANA・JAL株主優待券を購入される方にオススメスポットをご紹介してまいります。
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