株主優待券を使い始めたころ

優待券使い始めたころ

ANAやJALの株主優待券を使い始めるようになったのはもうずいぶん前の話です。
当然ですが、今のようにANAやJALの株主優待番号をネットですぐに購入出来るようなシステムはありませんでした。
このホームページをご覧になっている皆様はあまり興味がないかもしれませんが、今回はその時のことを書こうかと思っています。
興味のない方は読み飛ばしてください。

サラリーマン時代のこと

会社員時代のana・jal優待券

そのころ東京の新橋からそう遠くない企業でサラリーマンをしていました。
まだ独身で自由きままに暮らしていた時です。
部署移動になりそれまで毎日22時までの残業が当たり前だったのが、定時退社も珍しくない勤務体系になりました。
しばらくして那覇行の深夜便があることに気が付きました。
その便は20時30分羽田発で那覇に23時到着。
金曜日の定時に退社すれば、土日を沖縄ですごせることになります。

それまでの忙しい部署時代でも夏季休暇とゴールデンウイークは必ず沖縄に行っており、旅行好きというより沖縄好きでした。
そんな私ですから、すぐに沖縄行きの計画をするようになりました。
ただいくら定時退社が見込める部署とはいえ、なかなか事前に予定を確定させることはできません。
そこでANAやJALの株主優待券を活用するようになったわけです。

一週間・・・

1週間

よくあるパターンはこんな感じです。
水曜日位に、その週の仕事の量とこなし具合が大体見えてきます。
そこで、まず水曜日の夜に新橋駅前のビルに行って株主優待券の価格のチェックです。
その頃は結構値動きが激しく、価格が思っていたより2,000円位高いこともあったので、まず確認です。
JAL株主優待券だけでなく、帰りは他の航空会社に乗る可能性もあるのでANA株主優待券と今ではなつかしいJASもチェックしました。
ただし、まだこの段階では本当に行けるかどうか確定ではないのでANAもJALも株主優待券はまだ購入しません。
次に家に戻って天気予報の確認。
ネット環境もそんなに無かったので、NHKニュースが頼りです。
基本的に土日に晴れマークがあって、少しくらい天気がずれてもいいように金曜日と月曜日も最低曇りであることが条件です。
那覇の天気だけでなく、島北部や久米島など周辺も地域がずれても大丈夫なようにチェックしたりすることもありました。

これで仕事と天気が問題ないとなると、次は飛行機に空席があるかどうかを木曜日のお昼休みに確認です。
とりあえず羽田発20時30分さえ取れれば、帰りは航空会社も時間もある程度融通がきくので、とにかく羽田発20時30分だけは間違いないように確認しました。
これで空席が十分あるようだとその日(木曜日)は残業です。
当時の上司にばれたら怒られるかもしれませんが、とにかく金曜日に100%定時退社できるように、
更に正確に書くと余裕を見て金曜日の15時くらいには基本的に仕事を終われるくらいまで、残業で仕事を前倒しで処理します。

更に出発当日の金曜日の朝はいつもより1時間早く家を出て、浜松町に途中下車しコインロッカーに荷物を預け会社にはいつもより40分早く到着です。
もちろん一番乗り。
午前の仕事をこなし12時で普通は同僚と昼食ですが、この日は仕事の段取りのせいにして昼食をずらします。
これはあとで書きますが2つ理由があってのことです。

1人13時頃に昼食を簡単にすませ、まずチケットショップで株主優待券を購入し、そのあと航空会社に電話して最終便を押さえます。
別に同僚に隠しているわけではありませんが、連休でもない時に沖縄まで遊びに行くのが少し後ろめたかったのだと思います。
まず昼食をずらした理由の1つ目はこれです。
もし今だったら、このサイトのようにANAやJALの株主優待券の番号を購入しスマホで決済するのでこんな苦労もなかったのでしょうけど。

昼食と用事を終わらせ、ANA・JAL株主優待券を握りしめて会社に戻ってすぐに午後の仕事開始。
基本的には15時にはその日こなすべき仕事の予定は終了しています。
ここから17時30分までは時間調整です。
調べ物をしているようなしぐさや、どうでもいい電話をしたりと・・・
この時間がまた長くてなかなか時間がすすみません。
当時まだオフィスですえたタバコの量も必要以上に増えます。
やっと訪れた17時30分、すぐに席を立つのも普段なら珍しくはありませんが、この日はなぜかわざと10分くらい経ってから退社する事が多かったような気がします。
もちろんカバンにANAかJALの株主優待券を入れ忘れていないかを何回も確認して退社。
浜松町でコインロッカーから旅行道具を取り出し、モノレールに乗車。
この時に癖が抜けないのでしょうか。いまだに羽田空港を利用してどこかに出かける時はモノレールで。京浜急行で向かうと何か旅行に行くような感じがしません。

出発

出発

羽田空港には18時30分頃には到着。
すぐに昼間購入したANA・JAL株主優待券を使って手続きし、その後チェックインです。
普通ならこのあたりで夕食を取るのでしょうが、当時は沖縄での飲み食いが大きな目的だったのでここはコーヒー位でがまんです。
深夜までがまんするので、これが昼食を少し遅くした2番目の理由です。

20時30分に飛行機に乗り込むとその瞬間に沖縄スイッチが入ります。
毛布をもらって着席して、1週間を振り返っているとすぐに気持ちよい夢の中。
2時間30分のANA・JAL株主優待券のフライトで沖縄に到着後は、夢の島での週末です。

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