2020年10月8日

値動きと今後

値動きの予測

ANA・JAL株主優待券を「もっと早く、もっと安く」の当サイトをご覧いただきありがとうございます。

昨晩から今日の午前中にかけてANA株主優待券の買取り価格が1段下がりました。
ANA株主優待番号の販売価格も同様に下がっています。

価格の動き方

買取価格の動きのパターン

このところのANA・JAL株主優待券の買取り価格の動き方には特徴があって、
① 「数日から一週間ほど横並びの期間が続」→②「1つの買取りサイトが価格を下げる」→③「翌日から翌々日に1~2の買取りサイトが値下げ追随」→④「その日に動きの遅いところ以外は価格を合わせる」→⑤「更に2~3日で動きの遅いところも合わせて横並びになる」

とういう動きを繰り返していました。
ANA・JAL株主優待番号の販売価格もこの動きに合わせて下がってきています。
現状のANA・JAL優待番号の販売価格はこちら

価格が下がるパターン

価格が下がっていくパターン

この動き、皆さんがどのような思いでANA・JAL株主優待券の価格を下げるているのかが気になります。
ヒントのポイントになるのは②と③の動き方ではないかと思います。
結論から言いますとほとんどのサイトが買取り価格を下げたくないと考えているのではないでしょうか?
買取り価格を下げると仕入れ単価は下がりますが、ANA・JAL株主優待券の販売価格も下がってくるのでそれまでに高い価格で仕入れた在庫が多いようだと赤字になってしまう可能性が出てきます。
いくつか聞いたところではもうすでに赤字の範囲に入っているので、ANA・JAL優待券の価格がさらに下がると赤字額が拡大してしまうといった悩みをかかえているところも結構あるようです。
そういった見方をするとここのところの値下げの動きの特徴も理解できるような気がします。
まず価格を下げたくないので、各サイトが一番安心していられる①の横並びのあいだは積極的に動くところはありません。
ところが、どこか1つのサイトがANA・JAL株主優待券の販売も多くないので在庫過多になり、価格を維持するより入荷を減らす決断をして買取価格を下げる②の段階に移ります。
この時、他のサイトはANA・JAL優待券の価格を維持したいので、まだ値下げしていない他のサイトが動かないことを期待して、さらに値下げしたサイトが再度価格を戻してくるの待ちます。
ところが1~2日して価格を戻さないと、動いていないサイトの中にも在庫が増えてくるところが出たり、あるいは今の価格を維持していくことでさらに在庫が膨らむのではないかという不安から、値下げを追随する③になります。
こうなると値下げグループの方にバランスが傾き、ほとんどのサイトが追随してまた横並びになるという状態ではないかと思います。

毎回このパターン通りになるわけではなく、今回も先週後半に一旦②「1つの買取りサイトが価格を下げる」ところまで行きましたが、この時は追随の動きはなく値下げしたサイトが再び価格を戻しています。

もう1つ特徴的なのは最初に②「1つの買取りサイトが価格を下げる」のアクションを起こすサイトがどこなのかで③以降に移るスピードが違ってきたり、あるいは①に逆戻りしたりするかが分かれてくることです。
つまり影響力のあるところと、それほどでもないところがあるということになります。
今回は先週の値下げの動きが広がらなかった時と昨日からの値下げでは、最初にアクションを起こしたサイトが違っておりました。
昨日からの動きのきっかけになったサイトの方が、圧倒的と言って良いくらいANA・JAL株主優待券の販売・買取りで注目されているところです。

今回、動きについては少し前から警戒はしていました。
仕事がらいろいろなところと情報交換したりしていますが、在庫についてはかなり多く抱えているところが増えてきていました。
特に気になったのはANA・JAL共にですが11月末で有効期限が切れる優待券を、かなり抱えているところがあることです。
そのようなこともあり「ANA・JAL株主優待即納サービス」では、9月中旬以降は普段より在庫を絞っておりました。
幸いサイト上では11月で有効期限が切れる優待券をのぞき、在庫切れの表示が出るまでには至っていませんが、内情をお話しするとかなり在庫が底をつきかけていたこともありました。

値下げはいつまで続く?

いつまで続く

今のANA・JAL株主優待券の販売価格の値下げの動きはいつまで続くのでしょうか?
キーポイントになってくるのは、やはり次のANA・JAL株主優待券の発行ではないかと思います。
例年通りですと11月初旬から中旬にかけてANA株主優待券が、1週間後にJAL株主優待券が発送されます。
この最新券が市場に出てから年末もしくは年始にかけては、ANA・JAL共に株主優待券価格は値下げ基調なのではないかと考えています。
年末年始はまだかなり先の話なので、他の要素もこれから出てくるとブレは大きいとは思います。

ここしばらくでは、ほぼ確実にANA・JAL株主優待番号の販売価格は下げのトレンドに入ったとみています。
今までもそうでしたが、予想外に急落するようなアクシデントは結構ありますが、急騰するようなアクシデントはまったくありません。
一見、予想外に急騰したように見えても、アンテナを巡らせているとそれなりの予兆があるものです。
今回はそういった予兆のようなものは今のところありません。
そういったことでしばらくはANA・JAL株主優待券価格が下がるか、もしくは横ばいではないかと考えています。

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