株主優待券販売日記
2020年8月13日
お盆休みの様子は
お盆休みの様子
お盆休み真っただ中ですが、いかがお過ごしでしょうか?
ANA・JAL株主優待券の格安即納販売で暮らしを応援するサイト「ANA・JAL株主優待即納サービス」です。
休み中もANA・JAL株主優待券を格安販売中の当サイトをご覧いただきありがとうございます。
やはり今年のお盆休みはいつもとかなり違った雰囲気がANA・JAL株主優待券の販売も含め漂っていますね。
1月ほど前には少し復活してきたような感じがしてブログでも『復活の兆しが少し見えた!!』との記事を書きましたが、やはり現実はかなり厳しいようです。
報道番組を見ていても毎年恒例になっている、空港や新幹線や高速道路の混雑がほとんど見られないようで、やはり何か違うお盆というかお盆のような感じがまったくしません。
変動価格でANAやJALのダイナミックパッケージも安い価格のままで、まり集客できていないようです。
テレビの情報番組を見ていて特に違和感を強く感じたのが新幹線のホームです。
羽田空港は混雑はしていませんがそれなりににぎやかな感じで、高速道路も渋滞はしていませんが車は途切れずそこそこは走っていました。
ところが新幹線のホーム映像には全く人が映っていません。
事前の予約状況などではそんなに違いががあるようには思えなかったので意外でした。
でもよく考えたら新幹線は社内清掃が終わる瞬間はかなりホームに人がいますが、一旦乗車が終わると普段でもホームが静かになることがあるので、人や車が途切れない空港や道路と違い少ない瞬間の映像なのかもしれません。
もっと視点を変えてみると、映像としてよりインパクトがあるようにホームに人が少ない時間を切り取って放送していたのかもしれません。
→お盆休みのニュースはこちら
写真をご覧になった方の中にもどのタイミングで撮影されたのか疑問に思われる方もおられるのではないでしょうか?
お盆休みと言えば当サイト(ANA・JAL株主優待即納サービス)のANA株主優待券・JAL株主優待券の格安番号販売もお盆休み状態です。
ネット販売なので休業しているわけではありませんが、8日以降はかなりご利用数が少なくなっています。
法人やビジネス利用の方はごく一部を除きお休みの方が多いでしょうから、ANA株主優待券・JAL株主優待券の格安番号販売が暇なのは当然と言えば当然です。
一方意外だったのは、昨年の実績から考えると今年はコロナの影響も大きくお盆はもっと落ち込んでほとんどANA・JAL優待券の販売がない日もあるかと思っていましたが、お盆休みになって急減するわけではなく少ないながらも期待以上の数字かもしれません。
逆にお店の店頭の方は全く閑散とした状況です。
いつもとは違い帰省や旅行をあきらめて、残っている方がお店に来られるのではないかと期待していましたが、見事に期待を裏切られてしまいました。
ほとんど開店休業状態のような感じです。
まあ、その分かたずけられなかった仕事を処理できるのでたまにはいいものですが・・
価格の下落
予想外だったのはお盆前から続いているANA・JAL株主優待券の販売価格の下落です。
もちろんANA・JAL株主優待券の買取も安い価格を推移しています。
ANAもJALもなぜ安いのでしょうか?
前回のブログでも見通しを書きましたが、それが少し予測とは違ってきています。
→前回の価格の見通しについての販売日記はこちら
正確に言うと7月下旬から続いているANA・JAL株主優待券の販売価格の落ち方です。
ANA・JAL株主優待券の価格が安くなること自体は、かなり予測はしていました。
以前の実績を振り返ってみると、基本的にこの時期は価格が一旦安くなっています。
そのことは昨年のANA・JAL株主優待券販売日記『1週間単位以外の価格の動き』にも書いています。
過去3年間についてはデータを細かく見てみましたが、毎年この期間の約2週間でANA株主優待券・JAL株主優待券の販売価格は下がっています。
3年前は150円、2年前は300円、去年は250円ダウンしています。
ちなみに去年はこのサイトでのANA・JAL株主優待券の番号通知販売での価格ですが、その前については店頭販売の価格差です。
今年もこの2週間ほどでダウンしておりそれ自体は例年通りなのですが、今年に限っては下落幅が
ANA株主優待券の販売価格で600円、JAL株主優待券の販売価格にいたっては700円も下がっているということです。
過去3年間のデータから考えると2倍以上の落ち幅ということになります。
さらに下落率で考えると、下落前の7月下旬の販売価格も今年は安かったので過去の5倍以上の下落率になります。
恐らくこの10年でこれだけの下落率はなかったのではないかと思います。
当然ANA・JAL株主優待番号の販売価格についても、史上最低価格を更新中です。
これは今の社会状況の影響があったにしてもちょっと異常事態かなと・・・
恐らく、お盆前でANA・JAL株主優待券の価格が下がりやすい環境の中で「GoToキャンペーン」の不評等々の条件が重なったことによるのでしょうが。
少しパニック的に下げているようなところもあって、どこかが価格を下げれば考えて判断するよりもとにかくその動きについていこうといった状況でもあるように感じられます。
回復はまだまだ?
今のANA株主優待券・JAL株主優待券については番号販売の価格も現物販売の価格も買取価格も、いくらが適正な価格なのか、誰もわかっていないような感じになってきています。
このようなパニック的な状況はいつもならそれほど長期間は続きません。
でも今は未経験の中にいるので、市場が冷静になるにはしばらくかかり、最低でもお盆休みが明けるころまでは時間がかかるように思えます。
その先については全くわかりませんが、もし今のパニックの状況が行きすぎだと判断するようであれば一旦ANA・JAL株主優待券の格安販売価格はアップするかもしれません。
ただ、ベースにあるのが航空需要の低下なので、この根本的な原因がなくならない限り価格の下げ圧力は継続するので、今の段階ではANA・JAL優待券価格がアップしても今までのパニックの調整程度になる可能性が非常に高いと思います。
ANA全日空やJAL日本航空からも今月後半以降の減便も発表されてきました。
そういったところからも需要の回復はまだまだ時間がかかりそうです。
追記
お盆休み以降の4連休で少し状況が変わってきたようです。
詳細はこちらの販売ブログ『4連休が終わって』をご覧ください。
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