2021年6月27日

対馬で体験したい

対馬

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海釣り

海釣り

しばらくは、コロナ前と全く違う雰囲気であろう対馬に行けたら是非体験してみたいことがたくさんあります。
まずは対馬と言えば海釣り。
日本には大きな海流がいくつか流れています。
対馬暖流もその1つ。
対馬の名前がついているくらいですから、この島が本場のはず。
ANA・JAL株主優待券販売日記ではあまり釣りのことを取り上げたことはありませんが、ここへ行ったらまず一番にやってみたいのは海釣りです。
ANAのホームページでも対馬の釣りのことが記事になっているくらいですから、日本有数の釣りスポットであることは間違いありません。
→ANAホームページでの対馬の釣り紹介はこちら

他の紹介ページも見ていると信じられない大きさのアオリイカや高級魚のクエなどもの画像もあり夢が広がります。
リアス式で海岸線が入り組んでおり、少々風がある日でも波が静かなところもあるようなので釣り初心者のANA・JAL株主優待券販売日記でもかなり楽しめそうです。
釣れるかどうかはわかりませんが、もし釣れたら是非食べてみたいのが対馬の郷土料理の「いりやき」。
鶏肉で作ることもあるそうですが、せっかく島に来たのですからサカナメインのものが希望です。
元々は漁師さんたちが浜でいつも食べている漁師料理だったものが根付き、冠婚葬祭や地域の行事、年末年始などの催事がある時に作られるようになった鍋料理のようです。
今はお客さんが来られるときに出すおもてなし料理でもあるようです。
魚もしくは鶏肉がメイン食材で、サカナの場合は主にブリのようですがヒラマサやメジナなどその時捕れた旬のサカナであれば幅広く使えるみたいです。

味は少し甘めの醤油がベース。
野菜類はよく鍋に入れる一般的な白菜・こんにゃく、シイタケ、長ネギなど。
磯の香を和らげるためかゴボウもよく使われるようです。
締めはうどんやそうめんなどですが、そばを使うのも美味しいとのことです。

もう1つ対馬のサカナというとアナゴ。
瀬戸内や東京湾などアナゴの産地はたくさんありますが、この島はアナゴの水揚げ量が日本一だそうです。
他の地域のアナゴは細くて小さめのものが好まれますが、対馬のアナゴは大きく育ち身が柔らかくて絶品とのことです。
大きなアナゴというと以前のANA・JAL株主優待券販売日記で取り上げた徳島の恵比寿丸さんで食べたくらいで、他ではあまり食べたことがありません。
→徳島の恵比寿丸さんの記事はこちら

対馬にはその名もずばり「あなご亭」というお店があり、是非ここには行ってみたいと思っています。
こちらのお店では珍しいアナゴの刺身まであるそうです。
絶対間違いなさそうなのがせいろ蒸し。
それと徳島の記事でも書いた白焼きでしょうか。
アナゴの揚げ物というと天ぷらが定番ですが、あえてフライを選ばれる方も多いようで、アナゴのフライは食べたことがないので楽しみです。

対馬でシーカヤック

シーカヤック

いつの間にか魚釣りからグルメに話がそれてしまいましたが、体験もので釣り以外にやってみたいのがシーカヤック。
ANA・JAL株主優待券販売日記は西表の時に記事に書いたようにマングローブなどの汽水域ではカヤックを体験したことがあります。
→西表島のカヤックの記事はこちら
ですがシーカヤックは全くの未経験者です。
対馬に行きたいと思いいろいろ調べている間にシーカヤックデビューするならここしかないように思えてきました。

まず先ほども書いたように、リアス式海岸で複雑な入り江と無数の無人島に囲まれて風や波の影響を受けにくいので、初心者でもハードルが比較的低いのではないかと思います。
それとリアス式海岸は複雑に海岸が入り組んでいるので、基本的に海岸に沿って道路が続いていることが少ないのが特長です。
道路があれば電線や建物などの人工物がどうしても視界に入ってきますが、道路がなければ海の上からは一切自然のものしか見えないという贅沢な空間が生まれます。
これは案外貴重で、海上から人工物が見えないところは少ないものです。
あと、先ほどとは正反対で人工物ではありますが、史跡など歴史的遺物にシーカヤックで近づくこともできるようです。
中には海の中に立つ鳥居にカヤックで行くこともできるようですよ。

歴史を感じたい

対馬を感じる

もう1つANA・JAL株主優待券販売日記が対馬で体験したいのは先ほどのカヤックでも少し触れましたが、歴史です。
対馬は韓国からわずか50キロメートルほど。
昔から大陸文化が日本に伝わるための中継地点のような島です。
そこには1300年以上前の山城の石垣が残っています。
普段我々が目にするお城の石垣というと大体が戦国時代~江戸時代。
古くても500年もたっていないものがほとんどです。
それが7世紀の時代の石垣が残っていて、それも海外からの侵攻に備えた国境警備というスケールの大きなものです。
そんなスケールの大きなものが、コロナ後しばらくはそれほど観光客も多くなく楽しめそうです。

いかがでしたでしょうか?
コロナが収まってもしばらくは観光客が少ないのではと思える対馬に、是非行ってみたいと思います。

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