2023年1月27日

格安ANA・JAL株主優待番号通知の利用で昭和の雰囲気漂う小樽

小樽

ANA・JAL株主優待販売日記では今まで何度か小樽グルメを紹介しましたが、どちらかというと昼食向きのお店が多かったように思います。
販売日記「実は大好き小樽グルメ」
小樽グルメ「小樽で幅広い支持!!」の記事
今回は当サイトの格安ANA・JAL株主優待券販売のお客様に、大人向きの夜グルメをご紹介したいと思います。

変わらぬ街「小樽」

最近思うのですが、北海道の県庁所在地で一番大きい札幌町は最近どんどん東京化しているような気がします。
どこに行っても大きなお店やローカルではあってもチェーン店ばかりが目につき、個人店はというと片隅に追いやられて、ビルの1階以外の目立たないフロアに行かないとほとんど出会えなくなってきました。
ANA・JAL株主優待券販売日記的には、以前から通っているお店以外にはどんどん魅力が感じられなくなってきたという状態です。

その点、小樽は違います。
個人店も多く、昭和の良き雰囲気を残したお店がまだまだ見つかる魅力的な町です。
最近は沖縄でも那覇より沖縄市、北海道では札幌より小樽というように、一番の町を外した方が楽しめるような気がしてきました。
そんな小樽でも最近は小規模なお店の撤退が目立っています。
格安ANA・JAL株主優待番号通知のお客様にお勧めしたかったお手軽でお安い炉端焼き「つくし」も、どうも閉店してしまったような話が聞こえてきました。
このお店はお昼は海鮮のどんぶりや定食が、夜は刺身や炉端焼きが格安で楽しめる名店だと思っていたのですが。
それでもいいお店は知っているだけでも何軒か残っていますので、是非まだ楽しい町である間に訪れてみてください。

地元民に愛される店「きらく」さん

きろろ

そんな小樽で今回最初にご紹介したいお店が「きらく」さん。
こちらも炉端焼きのお店です。
いろいろ食べていただきたいものはありますが、第一候補は「活蛸焼」!
ANA・JAL株主優待券販売日記的には「ニシンの醤油焼」が一番かもしれませんが、これはいつ行ってもまず食べられます。
ところが「活蛸焼」は海の状態が悪いと提供ストップ。
そういったわけで、まずは「活蛸焼」はいかがでしょうか?

焼き物以外では東京ではあまり食べられない「カスベのぬた」。
カスベとはエイの仲間です。
塩辛も自家製でお酒によく合いますが、昔風のかなり濃い塩味なので少しで十分楽しめます。

塩辛

締めには「うにおにぎり」はいかがでしょうか?
以前に盛岡の朝市をご紹介した「盛岡は朝からグルメ!」ではやや厳しめの書き方をした「うにおにぎり」ですが、ここのは締めの一品としてはずせません。

昭和の大スターが通ったお店「かすべ」さん

かすべ

2軒目に格安ANA・JAL株主優待券販売のユーザー様にご紹介したいのが、以前にも少しご紹介したことがある「北海道料理 かすべ」さん。
以前ご紹介した販売ブログ
「トロイカ鍋」や「ししゃもの醤油漬け」、店名にもなっている「かすべの煮こごり」はご紹介しましたので、今回はそれ以外の魅力をご紹介したいと思います。

まずはその外観と立地!
奥まった場所にノスタルジックに黄色っぽく明かりがともる看板。
入口の前に立っても中の様子があまりわからない感じの雰囲気。
一歩中に入るとニシン船や馬ソリが飾ってあり、奥にある薪ストーブが暖かく迎えてくれます。

レトロな店内

郷土料理が並ぶ

BGMは石原裕次郎の歌。
本人の曲だけでなく他の方の持ち歌も石原裕次郎が歌っています。
というのは生前に裕次郎が何度も通ったお店。
そんなお店なら庶民には縁遠い高級店かというと・・・
そんなことは一切なく、どっぷりと大衆寄りの比較的割安なお店です。

いずれブログに書こうかと思っていますが、勝新太郎が通っていたお店の中にも一見高級店のようで、価格はそれほどでもないお店があります。
昭和のスターというのはただ見た目が華やかなお店でなく、本当にご自身が気に入ったお店というのが何軒かあるようで、その1つがこちらの「北海道料理 かすべ」さんではないかと思います。

まずいただきたいのは鰊漬!
野菜とニシンを漬け込んだ家庭料理です。
酸味の効いた味でお酒はもちろん、ビールの中では甘めのサッポロクラシックとよく合います。
刺身を注文するとにしんや八角など7種類ほどありお安いけど結構なボリュームです。

ボリュームたっぷりの海の幸

ここでの注文方法を格安ANA・JAL株主優待番通知をご利用の方々にアドバイスするとしたら、まず食べたいものを先に頼むこと。
楽しみを残しておこうとするのは間違いです。
以前に伺ったときは、まかない用のかなりボリュームのあるおでんをサービスで出していただき、お目当ての「ししゃもの醤油漬け」まで行きつけなかったこともありました。
ペース配分へのうれしい妨害もあるので、まずお目当てを頼むことが一番です。
ジビエ系の料理もあり鹿肉の串焼きなどはクセもなく、価格もお手軽なのであまり食べたことがない方にもおすすめです。
料理の種類は決して多くなく定番的なものがほとんどですが、昭和の雰囲気いっぱいのお店で懐かしいBGMを聞きながらいただく夕食は至福のひと時です。

まだまだ小樽の夜にはご紹介したいお店がありますので、次回のANA・JAL株主優待券販売日記で取り上げたいと思います。

追記
北海道と沖縄の南北グルメ比較を記事にしました。
南北のグルメ比較記事を書いたANA・JAL株主優待券販売日記

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