2021年1月14日

緊急事態宣言が出ていますが

緊急事態宣言

緊急事態宣言

covidー19

いつもANA株主優待券・JAL株主優待券の販売サイト「ANA・JAL株主優待即納サービス」をご覧いただきありがとうございます。
緊急事態宣言が正式に発出されて数日がたちました。
浸透し出したテレワークによる通勤利用者についてはそれほど大きな効果はなさそうですが、観光で出かける人や飲食で町に出る方は、場所にもよりますが少なくなったようです。
今回、学校はほとんど休校になっていないようなので、朝の時間帯は通学の方もおり、企業のテレワークで多少減っても見た目では変わらないのかもしれません。
ANA・JAL株主優待券の販売価格については、もしかするとこの人の動きの変化を受けて変動の可能性もあるのかと考えていましたが、今のところ大きな影響はないようです。
12月からかなり長い期間にわたってANA・JAL優待券の価格はかなり安いレベルを継続しており、値下げの余地がかなり少なくなってきています。
その為、これから先の変動に影響を与えるような条件が出てきただけでは下がりにくくなっているのかもしれません。
実際には、我々ANA・JAL株主優待券の販売側の在庫が膨らんでくるとか、買取価格を下げても入荷が減らないといった現実が訪れないと、価格が下がる方向に動きにくいのではないでしょうか?
今後の需要については「緊急事態宣言」や新型コロナの感染拡大次第というのが正直なところですが、通常の年ですと実はこの先しばらくの期間が非常に売り上げの落ちる厳しい季節になります。

搭乗実績の低い月は?

カレンダー

ANA・JAL株主優待券の販売需要の増減とは若干のズレはありますが、ANA全日空が発表している国内線の搭乗実績があります。
それによると新型コロナがまだ現れていない2018年度の実績を見てみると、年間を通じて一番旅客数が少ないのが2月です。
2月はニッパチで昔から商売の低迷する月であるのと、うるう年を除き28日しかないのでどうしても数字が伸びないのはわかります。
では2番目と3番目は何月だと思われますか?
ANAの搭乗実績をまだよく見ていなかったずいぶん以前は、私も帰省や観光もなくビジネス的にもそれほど節目がない6月が2番目、半期の締め月である程度のビジネス移動は見込めるものの夏休みと秋の行楽シーズンの間の9月が3番目ではないかと思っていました。
9月は台風とかの欠航も多いでしょうから。
ところが実際は意外な月の実績が低迷していました。
2番目に航空需要が少ない月は、年末・年始の帰省や旅行のUターンというピークがある1月です。
3番目は新年度が始まりビジネス客がある意味一番忙しい、更に春休みもある4月と言う結果です。
今からこの先を考えると、このあと残っている1月は年間を通じて2番目に旅客数が少ないということに加えて、その内容も帰省等の明らかに前半集中であると考えると1月後半は年間で最も閑散期と言えるかもしれません。
2月は文字通り年間最低搭乗者数です。
3月はまずまずで、年間では8月に続き10月と並んで2番手につけていますが、その次の4月がワースト3なので需要期は長続きしません。
ちなみにJAL日本航空も多少の違いはありますが、ほぼ同じような状況です。
また年度による違いもそれほど大きな違いは見られません。
つまりこれから数カ月は、私共のような航空業界の需要に左右されるものとしてはまさしく冬の時代になります。
ちなみに、ANAやJALの株主優待券で考えると6月~11月と12月~翌年5月が1つのくくりになりますが、6月~11月の方が年間の52%を占めており、その点でもこの半期の方が需要が少ないことがわかります。
過去数年間のANA・JAL株主優待券の販売価格もこの需要の動きを割と忠実に反映していて、実績を見ると1月中旬から下旬にかけては2月の搭乗者が少ない影響で割と安めの価格です。
その後1月終盤から節分の頃になると、3月需要を反映してANA・JAL株主優待券の販売価格も上がりやすくなってきます。
ただ長続きはせず3月に近づくと再度弱気な価格になり低迷するようなことが多くなります。

今後の価格は?

gurafu

今年はコロナ渦で、実際はコロナの影響に左右される部分の方がずっと大きいと思いますが、見えないところで例年のような季節的な変動要因が価格に反映されてくるのではないかと思います。
今の現状を見ると本来ならこれからもう少し先になると、3月需要の為にANA・JAL株主優待券の販売価格は上昇しやすくなるはずです。
しかし今回はこの上昇基調の期間に「緊急事態宣言」の期間がまともにぶつかってしまうので、かなり上昇力にブレーキがかかってくるのではないかと考えています。
少し将来的な書き方になりましたが、もうすでにブレーキがかかり始めていて、今後の上昇基調との相殺バランスが取れている状態が今かもしれませんね。
そう考えるとANA・JAL株主優待券の販売価格は、今から近い将来はアップ・ダウンどちらの要因もあるので、どの方向に動くとしても大きな動きは考えづらいように思えます。
一方もう少し時間が経つと、価格下げの要因は確実にやってくるので、「緊急事態宣言」が長引くようだと価格は弱含みになる可能性がかなり高くなってくるのではないかと思います。
そう考えると、いまANA・JAL優待券が必要な方以外は様子をしばらく見る方が良いのかもしれません。
ただし、買い時の判断は皆様自身でお願い申し上げます。

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