2024年4月10日

神秘漂う聖地の戸隠へ!

神秘

戸隠神社 五社めぐり

狛犬

松本を後にしたあと、今回お世話になった方に戸隠をご案内していただきました。
戸隠というと出雲そばやわんこそばと並んで三大そばと称される蕎麦の聖地です。
このブログでも高遠蕎麦京都のにしん蕎麦などいろいろ格安ANA・JAL優待券をご利用の皆さまにご紹介してきました。
今回はある意味でその集大成かもです。

まず戸隠に到着して訪れたお店は・・・
その前に今回のおいしい蕎麦とのご縁が開けたことを感謝するために戸隠神社を参詣。
蕎麦の聖地でもありますが、戸隠神社はまさしく聖地です。
戸隠神社と一口に言いますが、かなり広範囲にわたって存在する5つのお社から成り立っています。

回り方はクルマやバス・オール徒歩などいろいろあるようですが、今回は一番下に位置する宝光社の駐車場に車を止めてすべて歩いて回ることに。
観光シーズンになると車ももっと増えてくるので駐車場に何時間も停めておくのはよろしくないかもしれませんが、雪の季節であることもあってガラガラ状態なので問題なさそうです。

まずは戸隠神社の中心 中社へ

戸隠神社

宝光社(ほうこうしゃ)は最後にお参りすることにして、まずは一番中心にある中社(ちゅうしゃ)へ。
徒歩30分という案内でしたが20分ほどで到着。
途中には格安ANA・JAL優待券販売をご利用の皆さまに、ご紹介したくなるような雰囲気のお店が、蕎麦屋だけでなく甘系や竹細工などいくつもありました。

中社は中心にあるだけに施設が整っていて、立派な社殿の他に樹齢800年を超える三本杉が威厳を放ち、いかにも歴史のある古社という雰囲気です。

三本杉

中社から先は急にお店や人家も少なくなり30分弱で奥社入口に到着。
ここから車道を離れますが、しばらくは平坦な道でほぼ労することなく15分ほどで随神門に到着。

随神門

この随神門、決して大きな建造物ではありませんが茅葺屋根と参道の杉木立の風景には見惚れてしまいます。
そこからがかなり大変な道。

随神門をくぐると現れる奥社の杉並木

特に冬は雪もあり足場もさらに悪くなるので、当サイト販売の格安ANA・JAL株主優待券のお客様には決してお勧めしません。
他の季節を選んでください。

冬の五社めぐりは慎重に

道は先へ行くほど厳しくなっていき、最後の奥社・九頭龍社の直前は本来なら石段ですが、雪に埋もれて少し大げさに言うと道なき道状態です。
随神門から通常なら20分ほどとのことですが30分以上もかかってしまいました。

奥社参道

奥社・九頭龍社で無事参拝を済ませた後もまた大変。
帰りの方が足元が滑りやすいのでさらに時間がかかってしまいました。
そのかわり随神門を出た後は一気に楽になります。
車道にでると下り坂も手伝ってさらにペースアップ。
中社まで戻って本当はお蕎麦をいただいたのですが、その記事は次回に。

さらに10分ほど下ると火之御子社。
石段を十数段上ったところに鎮座されていますが、訪れる方が少ないのか雪が踏み固められていない状態のためお参りは結構大変です。

更に10分下るとスタート&ゴール地点の宝光社。
270段と言われる石段を目の当たりにすると、今までの足の疲れもあり躊躇してしまいますが、ここは是非とも格安ANA・JAL優待券のお客様にお伝えしたいので力を振り絞って登りました。

といっても石段はかなり雪が積もって危険な状態!
途中から女坂と言われるスロープの道を利用しました。
少しだけ回り道にはなりますが、格安ANA・JAL優待券のお客様にも女坂をお勧めいたします。

坂を上り切ると少し開けた場所に本殿が鎮座しています。
こちらも雪が踏み固められていない状態なので、あまり歩けるスペースはありません。
しかし社殿には是非近づいて細部も見学してみてください。
伝説上の動物である麒麟や龍をはじめとする彫刻が見事に彫られています。
雪のため近づくことはできませんでしたが、神輿庫の神輿も通常であれば一部見ることができます。

さらにもう一つの蕎麦の聖地については次回のブログでレポートいたします。

 

 

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