2022年6月1日

古い風景とうまいそばに衝動買いの宿場町

奈良井

宿場町・奈良井

宿場町

今かなりオススメのスポットがあるとお客様から情報をいただいてANA・JAL株主優待券販売日記で取り上げる為に少し前の3月まだ雪がところどころに残るころに行ってきました。

今回訪れた場所は長野県の塩尻市の外れ。
江戸時代の中山道の宿場の一つ、奈良井の宿です。
当サイト販売の格安ANA・JAL優待券を御利用の皆様にオススメできる一番の理由は、今が静かな宿場町を見ることができる最後のチャンスかもしれないから。
コロナ前の世の中が落ち着いていたころには日本人はもとより外国人観光客も結構に多く、かなりにぎやかでした。
今は外国からの観光目的の来日は全くなく、また季節的にも夏から秋に向けて旅行者が多数訪れるところなので、この時期は喧騒とはほとんど無縁の宿場町を堪能できます。

ひと昔前のエリア名でいうと木曽地域にあたる。
当サイト販売のANA・JAL株主優待券を利用するとなると信州松本空港が最寄り。
信州松本空港はJAL及びJALとFDAのコードシェア便が福岡・大阪伊丹・新千歳から運行されておりANA系は路線がありませんので、当サイト販売の優待券を利用するならばJAL株主優待券になります。
松本空港からは公共交通機関なら松本バスターミナルまでバス、ターミナル近くにある松本駅からJRで中津川行などの木曽福島方面に向かう列車で奈良井駅まで乗車。ただ、本数が少ないためレンタカー利用が便利かと思います。
レンタカーだと国道19号線経由、約1時間ほどで奈良井に着きます。

奈良井の町並み

奈良井

実は40年近く前に訪れたことがあるのですが、今回の来訪では新たな気付きの連続です。
1度訪ねた地は魅力が薄いと思いこみ新たなところを求めたがる方もいますが、再訪してみることで発見することも多いものです。
まず1つ目は「奈良井」のイントネーション。
良にアクセント置くものだと思っていましたが、そうではなく奈良県の奈良に井を付けたのに近い発音が正解のようです。
2つ目の気付きは、これほど昔の古い町並みの景観が広い範囲で残っているところは日本ではなかなか少ないのではないでしょうか。
農村の古い建造物が点在する景色であれば白川郷等まだまだ存在しますが、宿場町の風景では数少ないかと思います。
京都や奈良でも町として昔の風景が残っているのは極狭い範囲です。
それがここでは1キロ弱に沿って江戸時代的な雰囲気を感じられるところがスゴイ!
しかも町並みを通る道も適度に曲がっていて、道幅も狭いところもあれば広くもなり正に絵になる風景です。
以前のANA・JAL株主優待券販売日記で何度かこういった風景は振り返ってみると過去の来訪時とは違う印象を受けることがあると書きましたが、正しくこの宿場はその典型です。
振り返ってみてみることをオススメした知覧のブログ
山口県萩の販売日記

本当に江戸時代に戻ったような場所もあり、水戸黄門御一行がひょいと出てきそうな錯覚を覚えるようです。

宿場は川と山に両側を挟まれた立地。
山側には5つのお寺が配置されていて、いくつかある昔の水道のような水場も大半が山側にあります。
まずはそのお寺の1つである長泉寺を訪ねてみました。

このお寺は見事な龍の天井絵を公開しています。
かなり迫力がある絵ですが拝観は無料!
恐らく京都あたりでは拝観料を支払い、しかも人が多い中での拝観になるのでしょうが、それが無料で心行くまで観賞できるのですからこんな贅沢な時間と空間は滅多にありません。

天井絵

長泉寺の天井絵

お寺を出て少し歩いていると少し気になるものが。
お店の軒の上に看板のような円型のものが掲げられていました。
越後屋と書かれており木材のようにも見えますが一見すると陶器のような焼き物に見えます。
もしかすると瓦の一種なのかなとも思いしばらく眺めていると、お店の方が準備中の札を営業中に替えに出てこられました。
そこでその看板の材質を聞いてみると木に漆を塗って仕上げたものとのこと。
フキ味噌味の五平餅が珍しいのとお店がちょうど営業開始になったことに何かご縁があるような気がして入ってみることにしました。

宿場の味と伝統

越後谷

お昼にはまだ早い時間でしたが、すんきそばがあるのでそれと五平餅を注文。
すんきとは蕪の1種を乳酸発酵させた木曽の特有の食材です。
健康にもいいので当サイトの格安ANA・JAL株主優待券を御利用の皆様にもお勧めです。
最近は東京の立ち食いそば屋でも見かけたことがありますが、食べてみるとやはり本場は違います。
最初の一口はスープから。
個人的にはややもの足りない味の濃さ。
一方ですんきは酸味がかなり効いた感じで悪くありません。
少し食べ進むと自然と味が変化してきます。
すんきの酸味がスープにうつり最初に感じたやや物足りなさが帳消しにされてバツグンの味に。
すんきも味がまろやかになりベターからベストに変化!
変化はその後も続き結局すべて飲み干してしまいました。

すんきそば

お店の方に伺うと自家製のすんきで12月からメニュー提供しているが大体4月の初めころでなくなってしまうとのこと。
自家製のところはそれぞれの発酵する菌が微妙に違うので味も変わってくるとのことです。
自家製をPRすればもっとお客も来るはずなのですが、観光地でありながらそこまでの商売っ気はないようなところも気にいりました。

五平餅の方は甘さはかなり控えめ。
よくお土産で売っているものとは全く違います。
以前ANA・JAL株主優待券販売日記で取り上げた「つぎ汁」をだす民宿の女将が言われてましたが、昔は山間では砂糖などは最高の贅沢品でお祝いの時くらいしかなかったとのことです。
「つぎ汁」を取り上げたブログ
五平餅もこちらのお店のように昔はもっと素朴で甘さが少ないのが標準だったのかもしれません。

五平餅

五平餅

食事後はまた宿場をぶらり。
漆器屋さんがかなり多いところですが、その中の1つ「漆アート 花筏」さんへ。
特に漆に興味があるわけでもなく、覗いてみるつもりだけで入ってみました。
お店の方と会話しながら何気なく商品を鑑賞して店をでるタイミングを見計らっていると1つのぐい吞みが目に入ってきました。
その赤漆のぐい吞みを手に取ると内側がかすかに玉虫のような模様が浮かんでいます。
即決!
何か引き寄せられたように衝動買いしてしまいました。

ぐい吞み

お土産のぐい吞み

また宿場を歩いていると今度は酒屋が視界に。
先ほど購入したぐい吞みに合うようなお酒があるような気がし、誘われるように入店。
どっしりとした重めのお酒を燗で飲みたいと伝えると間髪入れずオススメを紹介してくれました。
やはりここでも衝動買い!
奈良井の宿は衝動買いに要注意です。
気になる宿屋もいくつかあったので次に来るとき是非宿泊しようと思い奈良井宿をあとにしました。

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