2026年5月27日

盛岡到着!作る・食べる・歩く旅

盛岡

盛岡到着!福田パンと宮沢賢治の世界へ

盛岡

旅の3日目は青森から盛岡に始発で向かいます。「青い森鉄道」と「いわて銀河鉄道」を乗り継いで約3時間半、盛岡駅に到着しました。

朝ごはんを食べていなかったため、まず向かったのは盛岡県民のソウルフードとして知られるパン屋「福田パン」さん。コッペパン専門店で、盛岡市民なら誰もが知る名店なのでANA・JAL株主優待券ユーザーの中にもご存じの方がおられるかもしれません。。

店内に入ると、一般的なパン屋のようにパンが並んでいるわけではなく、カウンター上にメニューがずらり。
好きな具材を選んで注文すると、その場でコッペパンに挟んでもらえるスタイルです。

具材は2種類を組み合わせることも可能。
一番人気は「あん+バター」とのことで、私は「あん+バター」と「コンビーフ+れんこんしめじ」を注文しました。
ほかにも揚げ物系やキーマカレーなど、気になる具材がたくさん。

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コンビーフ+れんこんしめじ

こちらは「コンビーフ+れんこんしめじ」。
コッペパンは、少し押すだけで潰れてしまいそうなくらいふわふわ。それでいてずっしりとした重量感があります。

さっそく実食。
パン生地はふわふわなのに、しっとりもちもち。コンビーフの塩気に、れんこんのシャキシャキ食感、さらにしめじの旨みが絶妙にマッチしています。
特に印象的だったのがしめじ。「きのこってこんなにパンに合うのか……!」と驚きながら、その旨みをじっくり噛み締めていました。

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あん+バター

そして「あん+バター」。
正直、これまで食べたあんバターの中で一番美味しかったです。

あんこはなめらかで甘さがくどくなく、もちもちのコッペパンと相性抜群。
さらに、あんことバター、そしてパンのバランスがちょうど良く、 食べてなくなってしまうのが悲しくなるほど  。
これだけのボリュームで185円という驚きの価格なので、もし家の近くにあったら確実に通っていたと思います。福田パンの「あん+バター」は、ANA・JAL株主優待券販売日記をご覧のあんバターファンにぜひ一度食べてほしい一品です。

お腹がいっぱいになり盛岡駅に向かう道中、宮沢賢治の『注文の多い料理店』を出版した「光原社」さんに立ち寄りました。

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光原社

現在は民芸品の販売を行っておられます。

中庭には、宮沢賢治の直筆原稿などを展示する資料館があり、カフェ「可否館」では名物のくるみクッキーをいただけます。今回は福田パンでお腹がいっぱいだったため断念。次回へのお楽しみになりました。

資料館で特に印象に残ったのは、宮沢賢治の直筆の文字。
思っていたより大きく、どこか可愛らしさのある筆跡でした。

今でこそ誰もが知る『注文の多い料理店』ですが、出版当時は全く売れず、かなり厳しい状況だったそうです。
館内ではそんな時代背景も含め、興味深い資料をたくさん見ることができました。

盛岡手づくり村で伝統工芸と食文化を体験

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店を出て、宮沢賢治の銅像にすれ違いながら盛岡駅へ。

そこからバスに揺られること約30分、「盛岡手づくり村」を訪れました!
ちなみに、すぐ近くには有名な小岩井農場もあります。

盛岡手づくり村では、伝統工芸品の購入はもちろん、手づくり体験も楽しめます。
最初に立ち寄ったのは、南部鉄器を扱う「藤枝工房」さん。店内には南部鉄器がずらり。

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南部鉄器

商品を眺めていると、店主さんがコーヒーと白湯をサービスしてくださいました。
どちらも南部鉄器で淹れたものだそうで、白湯は普段飲んでいるものより格段にまろやか。違いがはっきりわかることに驚きました。

店主さん曰く、南部鉄器はカルキ除去が得意で、鉄が湯に溶け出し貧血知らずとおっしゃっていました。  そのほかにも南部鉄器について熱く語ってくださり、気づけば30分以上もお話を聞いていました。

実は南部鉄器そのものを買おうか迷っていたのですが、「使い続けられるだろうか……」と心配していると“鉄玉” を紹介していただきました。
鍋ややかんに入れて使うだけで鉄分補給ができる優れもので、炊飯器にも入れられるそうです。
価格も1500円ほどと、南部鉄器に比べてかなり手頃だったため、今回はそちらを購入しました。

これを使って、まずは鍋料理を作ってみようと思います。

その次に向かったのが藍染を体験できる「染屋たきうら」さんです。

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「染屋たきうら」さん

この工房では、昔ながらの「木灰水(あくみず)発酵建て」という技法を用いた藍染を行っておられます。天然の藍すくもに、木灰水や石灰、ふすまなどを混ぜ、自然発酵によって染め上げる伝統的な方法で、現在では藍染全体のわずか1%ほどしか行われていないそうです。

原料は自然にあるものだけを用いており  肌にも地球にも優しい技法とのこと。今回はハンカチで藍染体験をさせていただくことに 。
料金は1650円、所要時間はおよそ1時間ほどです。ほかにも巾着やTシャツなど、さまざまなアイテムを染めることができ、自分だけの作品を作れるのも魅力。

 染料に布をつけ、引き上げた際空気に触れないところが白くなるそう。洗濯バサミや割り箸、輪ゴムや柄プレートなどを使って布が白くなる部分を作っていきます。完成後までどんな柄ができるかわからないのも藍染の良いところです。

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どんな柄が出来るのか

柄を作り終えたらハンカチを左上の染料に入れ水洗いを何度か繰り返します。最後によく洗い、アイロンで乾かしたら完成です。出来上がったのがこちら!

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完成!

宮沢賢治の銀河鉄道の夜をイメージしてみました。初めてながらも上手くできて大満足。自分で作ったものだと愛着が湧きます。お店の方も非常に親切で、一人でも体験しやすい雰囲気でした。ANA・JAL株主優待即納サービスをご利用の皆様も、お土産としてぜひ世界に一つだけの染物を完成させてみてください。

次に昼食を取りに向かったのが「ぴょんぴょん舎 冷麺工房」さん。ここでは、なんと岩手名物の盛岡冷麺を手づくりできるのです。

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「ぴょんぴょん舎 冷麺工房」さん

作業場に入りまず生地をこね、耳たぶくらいの硬さになったら機械で生地を細い麺にします。その後しっかり水で洗ってぬめりを取り、茹でて具材をトッピングしたら完成です。できたのがこちら!

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手作り冷麺の完成!

 食べてみると、まず麺のコシの強さに驚かされます。弾力がしっかりありつつも、ツルッとした喉ごしで、思わず箸が止まらなくなるタイプの麺です。

スープはコクと旨みが非常に強く、何が使われているのか気になって調べてみると、牛骨に鶏ガラを合わせているとのこと。和風だしとはまた違う力強さがありながら、どこか優しさも感じる不思議なバランスで、最後まで飽きずに飲み進めてしまいます。
さらに果物が加えられている点もポイント。なんと梨が入っていました。

自分の手で作った一杯ということもあり、味わいは格別。
体験そのものも含めて満足度が高く、ここはANA・JAL株主優待即納サービスを購入され、ぜひ訪れてほしい場所のひとつです。

お腹がいっぱいになっても甘いものは別腹。ということで、隣の盛岡せんべい店さんへ。こちらでは200円でせんべい焼きの体験をさせていただけます!

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手作りせんべい体験

店員さんが生地を挟んでくれるので、この焼く機械を30秒ごとに6回ひっくり返します。

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完成!

焼きたてなだけあって、生地は柔らかくほかほかしています。アーモンドも柔らかく自然な甘さがしっかり主張していて美味しいです。寒い外で焼きたてせんべいを食べられるなんて最高ですね。

盛岡グルメの締めは名物じゃじゃ麺

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せんべいを食べた後はしばらく手づくり村を散策し、その後バスで市内へ戻りました。市内では盛岡城公園や櫻山神社など各名所を巡り、盛岡旅行の締めとなる夕食を食べにいきます。岩手といえばやはり麺。ということで、じゃじゃ麺で有名なお店「白龍(ぱいろん)」さんに伺いました!

 じゃじゃ麺には食べ方があり、まずは届いたら麺と味噌をしっかりと混ぜ合わせます。その後、卓上に用意されているニンニク・酢・ラー油・塩などを加え、自分の味に仕上げていくのが基本のスタイルだそうです。

この流れに沿ってしっかり混ぜていただきます。麺はもちもちでつるつる、喉ごしも抜群。昼に食べた盛岡冷麺とはまた違ったタイプのコシの強さで、麺の固めが好きな自分にはどちらも最高。

そこに甘辛い味噌がしっかり絡み、気づけば夢中で食べ進めてしまいます。しかし、最後まで食べ切らずに一口ほど麺を残すのが作法。その残った器に卵を割り入れ、「ちーたんたんお願いします!」と店員さんに声をかけると、茹で汁を注いでくれます。

その後は、味噌や香味を加えて自分で味を調整しながらいただきます。先ほどまで勢いよく食べていた分、やさしい卵の味わいがじんわりと胃に沁みました。

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その後は次の日も朝から移動のためお腹いっぱいでホテルに帰って就寝。まだまだ紹介しきれていない盛岡の魅力がたくさんあるのですが、盛岡編はここまで。次回は遠野の魅力をお送りします。

こちらの旅の模様はインスタでもご紹介しています。

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