2026年9月9日

ANA・JAL株主優待即納サービスを利用して行く最北の旅【稚内編】

日本最北端の街・稚内を満喫!

北海道

ANA・JAL株主優待即納サービスで購入した株主優待券を利用し、北海道の日本最北端の街・稚内と礼文島を旅してきました。
稚内空港のようにLCCが就航していない地方空港は航空券が高くなりがちですが、株主優待券を利用することでお得に移動できるのが大きな魅力です。

今回は礼文島へ渡る前に、まず稚内をじっくり観光してきました。レンタカーで最北端ドライブへ!
稚内で一泊した翌日、レンタカーを借りて観光スタート。公共交通機関だけでは回りにくいスポットも多く、広大な道北エリアを満喫するにはレンタカーが欠かせません。

まず向かったのは……
日本最北端のマクドナルド」!(笑)
旅先であえてマクドナルドというのも面白い体験です。最北端という特別感があり、朝マックも格別でした。

日本最北端の地・宗谷岬へ

朝食を終えた後は、日本最北端の地として知られる宗谷岬へ向かいます。
道中は北海道らしい雄大な景色が続き、ドライブしているだけでも気分爽快です。

宗谷岬に到着すると、有名な「日本最北端の地」の碑が目の前に現れました。晴れた日には海の向こうにサハリンを望むことができ、日本の果てまで来たことを実感します。

北海道

「日本最北端の地」の碑

また、宗谷岬には江戸時代の探検家・間宮林蔵の像も建てられています。
彼は樺太が大陸とつながっていない島であることを確認した人物として知られ、日本の北方探検の歴史を今に伝えています。

絶景スポット・宗谷丘陵と白い道

宗谷岬周辺では宗谷丘陵にも足を延ばしました。なだらかな丘陵地帯がどこまでも続く景色は、まるで海外を旅しているかのようです。
氷河期の名残とされる周氷河地形が広がり、風力発電の風車が立ち並ぶ風景も印象的でした。

さらに人気スポットの「白い道」へ。

北海道

海へ続くホタテの貝殻を敷き詰めて作られた「白い道」

ホタテの貝殻を敷き詰めて作られた真っ白な道は、青い空と海とのコントラストが美しく、SNSでも話題の絶景スポットです。
実際に訪れてみると、写真で見る以上の美しさでした。

稚内の絶景と北方の歴史を巡る旅!

北海道

市街地にも鹿がいっぱい!?稚内市内へ戻る途中、驚いたのは鹿の多さです。山の中だけでなく、市街地でも普通に鹿を見かけます。
団地の前の広場や道路脇で草を食べていたり、住宅地の近くを歩いていたりと、本州ではなかなか見られない光景でした。
最初は驚きましたが、これも最北端の街ならではの風景なのでしょうか。

稚内公園で歴史に触れる

続いて訪れたのは稚内公園です。
高台から市街地や港を一望できる絶景スポットで、稚内港や宗谷湾を見渡すことができます。
公園内には「氷雪の門」や「九人の乙女の碑」など、戦後の歴史を伝える慰霊碑も建てられています。

氷雪の門は、終戦前後の混乱の中で樺太において亡くなった人々を追悼するために建立されたものです。

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氷雪の門

また、九人の乙女の碑は、1945年8月、ソ連軍の侵攻が迫る中で樺太・真岡郵便局に残り、最後まで職務を全うした9人の女性電話交換手を慰霊する碑です。

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九人の乙女の碑

美しい景色を眺めながらも、この地が北方の歴史と深く結びついていることを実感しました。

利尻富士を望むノシャップ岬

その後はノシャップ岬へ向かいました。
宗谷岬が「日本最北端の地」なら、ノシャップ岬は利尻富士や礼文島を望む絶景スポットとして知られています。

この日は天気にも恵まれ、海の向こうに浮かぶ利尻島の姿をはっきりと見ることができました。かなり風が強かったのですが、時間を忘れて景色を眺めてしまいました。

稚内の海鮮ランチと最北端の旅の締めくくり!

北海道

稚内の街中で興味深かったのは、ロシア語表記の案内標識や案内板が多く見られることです。
稚内はかつてサハリンとの交流拠点として栄え、フェリー航路や経済交流が盛んに行われていました。そのため現在もロシア語表記が残されており、日本にいながら海外とのつながりを感じられます。

戦前には樺太との往来が活発で、戦後も冷戦終結後には再び交流が進みました。しかし近年は国際情勢の変化もあり、かつてのような交流は減少しています。
それでも街中に残るロシア語表記は、国境の街・稚内ならではの歴史を物語っていました。

稚内のシンボル・北防波堤ドーム

そして稚内観光の締めくくりは北防波堤ドームです。古代ローマ建築を思わせる半アーチ型の巨大な建造物は圧巻の一言!
強風や荒波から乗客を守るために建設された施設ですが、その美しいデザインから現在では稚内を代表する観光スポットとなっています。

北海道

北防波堤ドーム

いよいよ礼文島へ!

礼文島行きフェリーの時間が近づき、レンタカーを返却して稚内港フェリーターミナルへ向かいました。
乗船後、ゆっくりと港を離れる船上からは、先ほど訪れた北防波堤ドームや稚内の街並みが見渡せます。徐々に小さくなっていく日本最北端の街を眺めながら、次の目的地である礼文島への期待が高まっていきました。

最北端の街で過ごした一日は、雄大な自然だけでなく、樺太やロシアとの歴史、そして戦争の記憶にも触れることができる特別な時間でした。

稚内おすすめランチ 花いちもんめ 稚内本店

稚内ならではの新鮮な海の幸を味わえるお店として知られており、観光客だけでなく地元の人の姿も多く見られました。
一般的な回転寿司チェーンと比べると値段は高めですが、その分ネタの鮮度と品質は抜群です。

稚内産の魚介を中心に、道北ならではの味覚を楽しむことができます。宗谷岬や白い道などを巡った後のランチにもぴったり。
最北端の街を訪れたら、ぜひ立ち寄りたい一軒です。

北海道

新鮮な海の幸を味わえる

次回は、「花の浮島」と呼ばれる礼文島を巡った旅の様子をお届けします!

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